こちらは「スケール・ワルツ」と言って
日本の「はじめの一歩」という教本にも載っています。
上の動画の先生が作られた「不思議な音の国」でも
この曲は弾きます。
綺麗な伴奏でステキな曲です。
旧ソ連のピアノ教育者が作ったものだと思います。
このメソッドでは有名なものです。
スケールとは音階のことです。
これを練習したら
日本の「かえるのうた」も音階を覚える良い練習になります。
こちらは私がアレンジしました。
最初の「ドレミファミレド」を3の指ノンレガートで弾きます。
ファまで行って戻ります。
途中の音でも分かるように覚えていきます。
次の「ミファソラソファミ」は少し慣れてからやると良いと思います。
一度に全部やる必要はありません。
「ド・ド・ド・ド」は
休符が入ります。
この段階ではまだ休符を教える必要はなく、
「ド」を4回弾いてねと、1回ずつ手をひっくり返して
休符の代わりにします。
途中の音からでも音が順番に言える、逆も言えるは
とても大事で絶対に必要なことです。
実際に音符を読み始める前に覚えてしまうと
スムーズに読めるようになります。