この前、友人とお茶していると、孫のピアノの先生の話になった。
友人:この前初めて、孫のピアノのレッスンについていったんだけど、
こわくてこっちの方が固まっちゃった
「この曲合格するのに3回もかかるなんて・・」とか、きちんと弾けないと手をピシャ!
挙句の果て、お手紙に「ピアノやめる?」と書いてあったし・・
孫も発表会には、ドレスが着られるから出たんだけど、今は、全然楽しそうじゃない。
こんなこわい先生、初めて会った。もうビックリ!
私:もう少しやる気のでるような声かけをしているといいのにね~
先生は、簡単に弾けてしまうので、なかなか思うように弾けないとイライラしちゃうのかもしれないね。
でも、そのイライラした感情をそのまま子どもにぶつけるのは、どうかと思うけど・・
この先生は、生徒に何を望んでいるのでしょうか?
もちろん、演奏の上達でしょう。
でも、こんなに怒ってばかりでは、ピアノを弾こうという気持ちがなくなってしまう。
そうなるとレッスンに行っても弾けない・・
で、また怒られる・・
はぁ~、悪循環
本当に上達してほしいと思うなら、子どもたちの心を踏みにじるような言葉かけは
まず、やめなければならないと思う。
それでいて、上手に弾けるようになるようにいろいろ工夫しながら楽しく教えていかなければならない。
子どもたちは、自分の演奏が上手になったと感じられれば、自ら練習する。
教えている私が言うのもなんですが、ピアノ弾けると本当に楽しいです
一人でも多くの人にこの楽しさを伝えたいし、私自身、80歳ぐらいのおばあちゃんになっても
弾いていたいと思っています