昨日スプリングコンサート無事終了しました
57名誰も休むことなく行えたことに感謝・・
みんな練習よく頑張りました
今回も、プリンセスのような女の子がいっぱい
舞台のそでにいると、次から次へと目がさめるような衣装を着た子が・・・
普段ドレスを着る機会ってなかなかないですので
お母様方の楽しみでもあるんですね。
今回は、「暗譜すること」について考えさせられたコンサートでもありました。
譜面を見て?というより、譜面を置いて?弾く子が例年より多かったので・・・
曲がスラスラ弾けるようになってくると「次の音は?」と考える前に指が動きます。
大人の考えだと、暗譜で弾くよりも、楽譜を見て弾く方が安心と考えられる方も
みえると思いますが、実際はそうではありません。
楽譜を置いておいて、途中間違えたとしても、間違えた箇所に目がいくことはありません。
楽譜を見るならば、最初から、音符を目で追うようにしていかなければなりません。
でも、そうすると、自分の弾いている音がしっかり聴けない状態となります。
特に、小学校低学年ぐらいのお子さんだと音符を読むのに一生懸命になってしまう場合が多いです。
完全に暗譜できた状態で、初めて自分の弾いている音がよく聴け、いい演奏ができるようになってきます。