一宮市の猫(ねこ)日記&ピアノ教室ブログ

ピアノ、リトミック、音楽療法(高齢者、障害児・者を対象)
我が家の可愛い猫のブログです

上達の近道は?

2020-11-23 17:50:44 | ピアノ・リトミック教室

ピアノは両手を使って曲を弾きますが、いきなり両手で弾くのではなく

片手づつ練習します。

その時に、指使い、強さ、フレーズ、音色はいいか?等、気をつけながら弾きます。

弾きにくいところは、ゆっくり丁寧に。。

 

たとえば、指くぐりが、うまくいかない場合は、

あまり前の方から練習するのではなく、その部分だけ練習し、弾けるようになったら

最初から弾いた方が、時間の節約になります。

 

ところで、指くぐり、1(親指)をくぐらせる時、手首が上がり、

くぐり終わると手首が下がる子が、意外と多いです。

手首の高さは、変えないようにして弾かないと、音が不揃いになり

なめらかに弾けません

特に利き手じゃない方は、気をつけて練習!

 

片手づつがしっかり弾けるようになったら、両手で、

ゆっくり音のバランス等、気をつけながら・・・

 

一見遠回りにみえますが、これがピアノ上達の近道です。

 

最初から両手で適当に弾いてしまうと、それが癖になり直すのが大変で、

かえって時間がかかります。

 

 

 

 

 

バニラ、クッションの上で丸くなって・・

 

横から見ると、まるで、鏡もち。。

 

 

 

 

なかよく

 

 

 

 

 

 


ピアノを弾く楽しさ

2020-11-12 12:24:41 | ピアノ・リトミック教室

ハロウィンコンサートが終わり・・

「今度は、もっと難しい曲が弾きたい」とやる気が出てきた子。。

 

 生徒「<ラカンパネラ>か<革命>が弾きたい」

 私 「テンポの速い曲が好きなんだね。

    じゃあ、スプリングコンサートの時に弾こうか?」

 

   小学生の男の子ですが、いろいろ、おけいこが忙しい中、ピアノも好きで

   頑張っています

 

   小学生ぐらいの子は、ゆったりとした曲よりもテンポの速い曲が好きな子が

   多いですね。

 

   私自身、今は、ピアノの音をしっかりと聴きながら、

   その曲にあった音がだせるよう、ゆったりとした曲が好きですね。

 

   でも、昔は、アップテンポの曲が好きでした。

 

  つい最近鬼滅の刃の「炎」の楽譜を頂きました。

  曲を弾いてみると、悲しいメロディー

 

  この悲しさを表すには、どんな音色で、どんな弾き方で、

  どんな強さで、弾いたらいいか考えながら弾くのがとても楽しみです。。。

 

  あるyou tuberが、「炎」を弾いた後、合掌していました。

  ピアノの音色も、場面にピッタリ。。

 

  感動しました

 

 

  次回は、できるだけ短い時間で、効率よく練習するには、どうしたらよいか?を

  少し書いてみたいと思います。私自身のやり方ですが・・

 

 

 

  

  バニラ、ミルキー寒いので、毛布にくるまっています

  

  

 

 

   

 

 


ほっこりと…

2020-11-08 15:58:40 | 音楽療法

先週、小学校での音楽療法中、楽器が1個壊れてしまいました

 

家に帰って直そうとカバンに入れ、車のところまで来たところ

1人の男の子(音楽療法のセッションを受けていた子)が、

一生懸命、直そうとしてくれるではありませんか・・

 

私「この調子だと放課がなくなっちゃうよ」

 

男の子「放課なんかなくなってもいいよ」

 

 

残念ながら、直らなかったですが・・

 

 

私「・・・(嬉)」

 

ほっこりと。。

 

 

 

 

 


ハロウィンコンサートも終わり・・

2020-11-03 21:10:53 | コンサート

コロナ禍、対策をとりながらのホールでのコンサート

今回のコンサートは、ソロまたは連弾のどちらかで参加するコンサートで

スプリングコンサート以外で、ソロ演奏は初めて。。

 

やはり、ホールでの演奏はいいですね

響きもいいし・・

 

みんなに聴いてもらって拍手をたくさんもらえると、

子どもたちもうれしくて、いい演奏をしようと練習頑張るんじゃないかな。。

 

 

家での練習は、家族の方々の協力のもと、できるだけ時間を決めて

(夕ご飯の前、学校、幼稚園に行く前とか)するように、習慣づけて下さい。

 

上達が、自分でわかるようになってくると、楽しくなってきて進んで練習できる

ようになってきます。

 

 

 

 

11月2日、3日と1泊2日で、オトウサンと高山に行ってきました

テレビで、アソシア高山リゾートの紹介をしていて、

施設、食事等よかったので、急遽行くことになりました。

 

  

  

車中からの景色

紅葉はまだかな~

もう少し赤色がほしい。。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


曲の最初と最後

2020-10-29 22:30:53 | ピアノ・リトミック教室

曲の弾き始め、何も考えないで、音をだす子が、結構多い。

 

もっと、そーっと音をだしてほしいのに・・・

 

音のバランスは大丈夫?

 

左手に和音が来た時は、特に気をつけて・・

 

フォルテで始まる曲でも、ハンマーで叩いた音のようにならないように。。

 

音をだす前に心の中で歌ってみるのもいいかも・・

 

曲の終わりも、熱いものに触れたかのように、すぐに手をひいてしまう子がいます。

 

曲によって終わり方も違いますが、余韻を持って終わる場合は、

手首をゆっくり上にあげ、鍵盤から指を離していく。

 

フォルテで終わる場合、大きなボールを力いっぱいついた時を

イメージして弾いてみる。

 

ピアノでいろいろな音をだして、遊んでみるのも楽しいですね

 

 

 

バニラとミルキー、背中合わせで寝ています

 


もうすぐハロウィンコンサート

2020-10-28 14:32:25 | ピアノ・リトミック教室

10月31日(土)は、ハロウィンコンサート

 

クリスマスコンサート(連弾かアンサンブル)は、何度も行っていますが

 

ハロウィンコンサートは、実は、今回が初めてです。

今回のコンサートは、ソロか連弾どちらかの演奏となります。

 

みんなコロナにもめげず、頑張って練習してくれました

コンサートの日が楽しみです

 


手の形は・・

2020-10-20 12:07:42 | ピアノ・リトミック教室

「ピアノを弾く時は、指の頭を鍵盤に当てるんだよ。

 指を伸ばして弾くと腕とか肩に力が入ってしまい、

 疲れてしまうし、また、音も不揃いになって、きれいに弾けないよ」

 

 まあ、こんな話をしながらレッスンをしていると利き手は、

 結構、きれいな形で弾けるようになる子が多いですが、

 

 反対側の手は、なかなか難しいようです。

 特に4の指(薬指)が・・・

 

 で、対策として考えてみたのが、

 

 片方の手の指で、輪っかを作り、鍵盤に平行に置いて

 指を1本づつ、輪っかに入れていく。。。

 それを、繰り返してから、ピアノを弾いてみると・・

 

 

 あらら・・・

 

 

 きれいな手の形で弾けました

 

 

 

 

 近所の中華料理屋さんのランチ。。

 これで580円は安い

 

 

 

 

 

 


ハロウィン模様

2020-10-17 20:06:38 | ピアノ・リトミック教室

今日は肌寒かったですね。

 

教室は、ハロウィン模様です

 

   

   

 

 

 

レッスン室前の日々草

 

 

 ミルキー、前足がかわいい

  

 

 

 

 

 

 

 


何か月振りかの・・

2020-10-09 10:01:49 | 食事

昨日は、久しぶりの名古屋でした

長女の用に付き合った訳ですが・・

 

平日だったのに結構混んでましたね

お昼は早めだったので、待たなくてよかったのですが、

 

  

 

デパ地下でのお買い物は、行列ができているお店もあり、

結構、密な空間でした

 

でも、たまには、娘と出歩くのもいいかな・・

 

もう少しゆっくりとね

 

 

 


音のバランスに気をつけて

2020-10-04 21:14:32 | ピアノ・リトミック教室

ピアノ曲には、メロディーと伴奏の形をとる曲がたくさんあります。

 

で、ここで問題なのが、メロディーも伴奏も同じ力で弾いてしまうことです

 

右手にメロディーがある時は、右手の音がよく聞こえるように、左手の伴奏は小さめに弾き、

左手にメロディーがある時は、右手の伴奏は小さめに・・

 

先生「どっちにメロディーがあるかな~」

 

生徒「こっち」

 

先生「じゃあ、そのメロディーがよく聞こえるように、伴奏は小さめに弾いてみよう」

 

生徒「でも、これ、同じ大きさになっちゃう・・」

 

そうなんですね。右手と左手が分離できていないと、

右手を強く弾くと左手も一緒に強くなってしまう。

 

で、右手、左手が分離できていない子に対して、

私が行っている練習法は、

 

たとえば、右手で強く「ドレミ」(音型はドレミでなくても構いません)と弾き

その後、左手で弱く「ドレミ」と弾きます。

それを交互に繰り返し、最後には、同時に「ドレミ」と弾きます。

その時、強さをイメージして弾きます。

 

短い時間でいいので、繰り返していくうちにできるようになってきます