試合日記…全日本アマチュア修斗選手権…齋藤大樹優勝！！

1:06:00 VS有木（かなり格上で大阪のプロイベントにも出ているセミプロ）

作戦…有木は自分から攻められると弱いタイプだから、ミドル思いっきり蹴っていく、相手にやられたことを的確にディフェンスする。 相手は蹴り中心で大樹の左脇差してくるから、そこを注意

全局面で大樹が圧倒！

03:17:00 VS脇 下からの極めが強くて、2024年北信越選手権で大樹に勝って優勝した選手を1回戦で脇は下からの極めで勝ち上がってきたので要注意。

やることはミドル蹴って寝技は付き合わない。 ミドルつかまれて、テイクダウンされたのは予想外でしたが、下からの三角狙うことで、相手も大樹を警戒し始めて、綺麗な脇差しパスガード。

やはり、際の絶対上を取る力が強い！

僅差で判定勝ち。隣のケージのゴングの音を勘違いして、終わったと思って立ち上がってしまった。レフリーが止めるまで戦い続けろ！！と言ったけど、動画見たら、レフリーも勘違いしてましたね（笑）

04:36:20 VS小磯（去年プロ昇格している選手、今年、北信越選手権で大樹に負けているので、リベンジに燃える）

小磯は手足長くて打撃が得意、1回戦も回転速い打で相手を圧倒。 大樹が一番分かっているので、この試合はほぼ、プロ昇格は手中におさめたので、面接テストだと思ってやってこいというアドバイス（笑） やっぱり蹴って行き、ニータップから組んで行ったのにはオー！って思った。

後は大樹の動きにセコンドがアドバイス。ラストの上を取った時のパウンド打つたびにセコンドの声が絶対に選手の力になり、一気に一体感がでた試合。同じ相手に2回に勝つということは凄い。

試合後に小磯選手の代表が片道60キロはこの人ですか？って聞いてきました（笑）

片道60キロ！リングネームの肩書になりそうだ（笑）

6:41:33 決勝 VS漆田 ここまで全試合一本勝ちしている選手、低く入ってきて、打撃せずに組んで極める選手、しっかり自分の得意な蹴りをやり上を取りました。防具で引っかかって抜けなかったけど、最後まで攻めて一本負け 大樹！堂々の準優勝！！

↓↓↓動画で試合確認できます。

10月6日 全日本選手権 ライブ配信決定