昨日の産卵編に続いて卵編を。
今年の卵は、過去2回と違う管理方法にしてみた。
前2回は45㎝水槽に水を入れ、レンガを置き、その上に卵を入れたケースを置き、水中にヒーターを入れて加温、サーモスタットの温度を感知するセンサー部分を卵のケース付近に付けて温度管理する、と言うやり方でした。
床材には保湿効果のあるヤシガラを使用。
良く飼育本等に書かれている多湿系卵の保温方法。
この方法の良い点は高湿度を保てて、空中温度もある程度キープ出来るという事。
ただし表裏一体で、下手をすると蒸れにつながり、あくまでも水槽に入れた水温で温度管理をするので、サーモを28℃位に設定しても30℃を越えてしまう事があったり、蒸気が水槽の蓋で水滴になりメンテナンスの時などに卵に水がかかってしまう事もあった。(一応防止策として蓋を斜めにセットして水滴が真下ではなく斜めに伝わり落ちるようにして、直接卵にかからないようにしていた。)
今回はもっと手抜きな方法にしてみた。
床材には、以前りんごさんから教えて頂いた「ハッチライト」を試してみようと、ちょっと高いかなと思いつつ購入。
乾燥系の卵には効果が有るようだが、多湿系にはどうなんだろう、と言うのが正直な最初聞いた時の印象。
購入したショップの店長さんの話では、そのショップのお客さんがホシガメの繁殖に使用して成功しているらしい。
その話を聞いて使用する事を決めた。
プラスチックの容器にハッチライトを入れて、少しくぼませた所に卵を置く。
蓋の密閉性が高い為、小さな空気穴を一つ。
で、卵の保管場所は、鉄平(チモールモニター)のケージの上。
りんごさんやショップの店長さんからの言葉、過去の自分の繁殖経験からその場所にした。
・卵を保管中の温度は高いより低い方がまだ良い。(30℃キープを考えていて35℃になってしまうより20℃位まで下がってしまう方が問題は起こらない。)
・卵自体は孵ろうとする動きをしているので、低い温度にさらせていても最後まであきらめない。
・自然下で常に温度や湿度が一定なんてありえない。
・ホシガメを孵した人も、部屋の中の暖かそうな場所に放置していた。
・温度が低くても孵化するまでの日数が少し長くなるだけ。
・ヒョウモントカゲモドキの卵を孵化させた時も同じようにモニターのケージの上で暖めていたので、今回も何とかなるだろうと言う安易な考え。
などから、保管場所を決めた。
今思えば前の2回は孵そう孵そうと張り切り過ぎていたのかも知れない。
卵の管理も普段の飼育と同じで、適度な手抜きが必要である。
今回の産卵に至るまで2匹に動物質の餌を与えるなど試している事もあるので、何とか孵化させたい。
この時期の、このカメの卵の、この方法が正解かどうかが分るのは150~170日後。
長いな~~~~~。
今年の卵は、過去2回と違う管理方法にしてみた。
前2回は45㎝水槽に水を入れ、レンガを置き、その上に卵を入れたケースを置き、水中にヒーターを入れて加温、サーモスタットの温度を感知するセンサー部分を卵のケース付近に付けて温度管理する、と言うやり方でした。
床材には保湿効果のあるヤシガラを使用。
良く飼育本等に書かれている多湿系卵の保温方法。
この方法の良い点は高湿度を保てて、空中温度もある程度キープ出来るという事。
ただし表裏一体で、下手をすると蒸れにつながり、あくまでも水槽に入れた水温で温度管理をするので、サーモを28℃位に設定しても30℃を越えてしまう事があったり、蒸気が水槽の蓋で水滴になりメンテナンスの時などに卵に水がかかってしまう事もあった。(一応防止策として蓋を斜めにセットして水滴が真下ではなく斜めに伝わり落ちるようにして、直接卵にかからないようにしていた。)
今回はもっと手抜きな方法にしてみた。
床材には、以前りんごさんから教えて頂いた「ハッチライト」を試してみようと、ちょっと高いかなと思いつつ購入。
乾燥系の卵には効果が有るようだが、多湿系にはどうなんだろう、と言うのが正直な最初聞いた時の印象。
購入したショップの店長さんの話では、そのショップのお客さんがホシガメの繁殖に使用して成功しているらしい。
その話を聞いて使用する事を決めた。
プラスチックの容器にハッチライトを入れて、少しくぼませた所に卵を置く。
蓋の密閉性が高い為、小さな空気穴を一つ。
で、卵の保管場所は、鉄平(チモールモニター)のケージの上。
りんごさんやショップの店長さんからの言葉、過去の自分の繁殖経験からその場所にした。
・卵を保管中の温度は高いより低い方がまだ良い。(30℃キープを考えていて35℃になってしまうより20℃位まで下がってしまう方が問題は起こらない。)
・卵自体は孵ろうとする動きをしているので、低い温度にさらせていても最後まであきらめない。
・自然下で常に温度や湿度が一定なんてありえない。
・ホシガメを孵した人も、部屋の中の暖かそうな場所に放置していた。
・温度が低くても孵化するまでの日数が少し長くなるだけ。
・ヒョウモントカゲモドキの卵を孵化させた時も同じようにモニターのケージの上で暖めていたので、今回も何とかなるだろうと言う安易な考え。
などから、保管場所を決めた。
今思えば前の2回は孵そう孵そうと張り切り過ぎていたのかも知れない。
卵の管理も普段の飼育と同じで、適度な手抜きが必要である。
今回の産卵に至るまで2匹に動物質の餌を与えるなど試している事もあるので、何とか孵化させたい。
この時期の、このカメの卵の、この方法が正解かどうかが分るのは150~170日後。
長いな~~~~~。
こちらでは見たこと無いなぁw
使用実感をぜひリポートしてくださいな^^
そんでもって白濁後に血管の発生を確認できたら、まず一安心できますね^^
一粒一粒に水分を含んでいると言う事なので、温度だけを気にしていれば良いようです。
実際、ヒョウモントカゲモドキの卵を孵す時に、湿度を気にするあまり湿らせ過ぎてダメにしてしまった事もありますからね。
みんながマルテンの卵の事を忘れたころに結果が出ると思いますよ~~~。
卵を産ませてからもヤキモキした日々が続くんですよ。
ヤキモキ対策は、卵の存在を忘れる事ですね。(笑)
上手く孵化ると良いですね!!
それにしてもミズガメ孵化の方法だと湿度が上がり過ぎるのですか…色々と勉強になります。
私も繁殖(インドホシ)には興味がありますが、やはり難しいのかもしれませんね…(汗)
孵化させる方法は色々あると思いますし、どの方法が自分が孵化させようとしている種類に合っているのかを判断して実践してみる事ですね。
今回自分が行ったやり方も、適しているのかどうか分からないですが、例え失敗したとしても記録にして残そうと思います。
kojiroさんも是非ホシガメの繁殖にチャレンジしてみて下さい。
ハッチライト試されたんだ~
私お勧めしといて自分ではまだ未使用なのですが…(^_^;)トカゲ・ヘビで使われた方はみんな大成功されてました。
カメさんにも良いといいのですが。
ハッチライトの絵柄可愛くないですか?
私も購入はしててまだ眠っている感じなのですが、パッケージの絵かわいすぎ!と思ってたまに眺めてます(笑)
特に眠そうなカメさん最高!!
このキャラのぬいぐるみとか作ってほしい(爆)
卵ちゃんたち、頑張れよぉ~!
パッケージの絵のように出ておいでね~~!!
今回は普段の餌から変えてみたりしたので、何とか孵って欲しくて買っちゃいました。
本当は孵卵器も欲しいですが、流石に高くて手が出ないですね。
パッケージの絵カワイイですよね。
カメって眠そうなイメージなのかな?(笑)
ホシガメで成功しているそうなので、うちのアカアシも元気に出て来て欲しいです。