ぷちパパの独り言

愛犬セントバーナード「ぷち」の飼い主が、
ぼそぼそと呟く
独り言のブログです。

住宅ローンへの道 激闘1

2005年07月06日 09時06分56秒 | 住宅
床ついでに、細かく家の中を観察した。
窓枠は所々に傷と、所々に壁紙の中に気泡が入った感じ。
飾り棚は、全然のイメージの違い。前設計担当のI氏とはラフな図面で
イメージは軽く書いて居たのにな?
もう一つは、3階のクローゼットに上がる階段を引っ掛ける場所が
丁度箪笥に掛かり、階段を掛けられない事が判明。
同じ3階でクローゼットの扉が付いて居ない。

これは、前日妻が入居したときに判明したのだが2箇所窓枠の大きさが
違うのだ。結婚したときにブラインドを2枚造り、新居でも使う為に
そのブライドの大きさに合わせて、窓の大きさを決めたのだ。
この問題は、すぐに建築会社が新たにブラインドを作ると言う事で決着。
よりによって、我が家で一番大きな窓である。料金6万5千成り。

そんな時に、ピンポーンと鳴った。
お客様は、床のコーティングを施工した業者の営業担当のS君だ。
妻が決めた問題なので、妻に対応させる事にして僕は
二人の会話に聞き耳を立てて居た。
彼の目的は、金を取りに来たのだ。
本当は前日に来たのだが、主人に見せてから払うと言う事で今日になったのだ。

「今回は、夜の作業と言う事で自然光を見られない施工と言う事で
所々、ムラや気泡が入ってしまいました。そのような部分は約○○平米有りますので
今回はその面積分は差し引きさせて頂きます」


「馬鹿野郎!何だこの床は。全部張替えだ!幸い荷物も開梱してないから
荷物を全部出す!」

S君は腰を抜かしたような驚きで、いきなり土下座した。
「本当に申し訳有りません」
「申し訳有りませんで済むか!全部張替えだ。会社帰って上司に
相談してこい!」

彼は、ととくさと帰って行った。

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