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愚者の楽園

怠惰なダメ人間のダメダメな日常

岩男潤子/ディープ・パープル

2010年11月19日 | ミーハー
岩男潤子/ディープ・パープル


一時かなりディープなニューミュージックを歌っていたんだけど(特に90年も末だったのに、まんま80年代の感覚を再現していた自作自演が見事だった。これはカバーですが)まったくうpされてないなぁ……やっぱり結婚するとこういう扱いになるのか。もったいない。


ある種の珍事

2010年11月19日 | 日記


「飲む中絶薬」で堕胎容疑 警視庁が異例の立件(共同通信) - goo ニュース
 インターネットで国内で未承認の経口妊娠中絶薬「ミフェプリストン」を購入し、自ら堕胎したとして、警視庁新宿署は19日、堕胎の疑いで、東京都の無職の女性(22)を書類送検した。捜査関係者によると、薬を使って中絶した事案が発覚し、当事者の女性が堕胎容疑で立件されるのは極めて異例。女性は「交際相手からおろしてと言われてやった。薬は2万円くらいだった」と供述している。


イケメンエリート医師の件に続き、絶滅危惧種の堕胎罪が年に2回もニュースになるとは珍しいこともあるもんですね。

ピルは良くて、堕胎罪が犯罪になるのは納得いかないという人もいたりするのかな?

この女性の場合は、
(堕胎)
第二百十二条  妊娠中の女子が薬物を用い、又はその他の方法により、堕胎したときは、一年以下の懲役に処する。


件の医師の場合は、
(不同意堕胎)
第二百十五条  女子の嘱託を受けないで、又はその承諾を得ないで堕胎させた者は、六月以上七年以下の懲役に処する。
2  前項の罪の未遂は、罰する。


医師の場合も執行猶予が付く範囲で決着するんでしょうけども。


寒い時代と思わないか…

2010年11月19日 | 床屋政談

国家が警察と軍隊という暴力装置を独占しないとテロが起きるby.石破茂
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/11/by_f96c.html

 破綻国家においてどうしてテロは起こるのかというと、警察と軍隊という暴力装置を独占していないのであんなことが起こるのだということなんだろうと私は思っています。国家の定義というのは、警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するというのが国家の1つの定義のはずなので、ところが、それがなくなってしまうと、武力を統制する主体がなくなってしまってああいうことが起こるのだと。そしてまた、テロは貧困と圧政によって起こるというのは、それはうそで、貧困と圧政の見本みたいな国が近くにありますが、そこでテロがしょっちゅう起こっているという話はあんまり聞いたこともない。そこでテロは起こらない。

 何でそうじゃないところでテロが起こるかといえば、結局、いろいろな願望というか、欲望というか、それが通常の手段では達成不可能になってしまった社会システム、これはもうテロをやるしか自分たちの思いは遂げられないという、あえて言葉を無理やり選べば、期待値と実現性の乖離みたいなことがテロという手段になってきたのだと。



報道に煽られた方々が「暴力装置」の初出がウェーバーなのか左よりの理論家なのかに話をすり替えて盛り上がってるようですけど、さすが自民党きってのマニア気質である石破氏だから当然に知ってますね、って話。こういうご時世なので暴力装置とは言わず物理的強制力くらいに婉曲的に表現するのが吉なんでしょうか。嫌な時代だねえ…。