バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

今晩の絵本。二人が持ってきた本は・・・

2005-12-12 23:22:12 | 絵本
今日は、保育園から帰ってくるなり、
園で歌ってきたのか、
二人して、
「こぶた たぬき きつね ねこ・・・・」
の歌を歌って盛り上がっていました。

ヨウは、前から歌うのがスキですが、
以前より、はっきりと、大きな声で
歌えるようになってきました。
それがまた自信につながったのか、
にいにとうるさいぐらい、繰り返し歌っています。

さて、
今晩は、ヨウとにいにが一冊ずつ
読みたいものを持ってくる!
とのことで、それぞれセレクトしてきてくれました。

まずは、にいにの選んでくれた
『クマくんのおめでとうクッキー』
少しは、クッキーの作り方、わかってきたかな?

クマくんのおめでとうクッキー

福音館書店

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そして、ヨウが持ってきたのは、
大好きな
『くろねこかあさん』
2回も読みました。
この本は、繰り返し図書館から借りてきています。
うちがほとんど持っているような気もしています。
トータル何回読んだかわかりません。
そろそろ、買うべき?
かわいい本なので、私も好きなんですが。

くろねこかあさん

福音館書店

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数学は苦手。でもこのステキなお話にうっとり

2005-12-12 23:08:26 | 読書
東野圭吾の次はこの本に!
まだまだ、私の活字ブームは続いています。
突然やってきて、突然去ります。
年に一回ぐらい訪れます。

小川洋子さん『博士の愛した数式』

博士の愛した数式

新潮社

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この本は、話題にもなりましたよね。
第一回本屋大賞受賞作品です。
このサイトも面白いのでオススメ。

単行本で発売されているときから買うか悩んでいたのですが、
先日新聞で文庫で発売されていることを知り、
即購入決意!

ようやく手にいれたのでした。
久々に自分で小説の本を買った気がします。

ただ、題名にある「数式」に、
にわかに不安はあったのです。
なぜなら、小学校のときから、算数は苦手でして…。
素数、約数、虚数なんて出てきて、
きゃー!といった感じ。

それほどの数学には縁遠い私でさえ、
小川さんの文章で、
なぜか数学の奥深さ、そして、数字の美しさを
感じてしまう気がするから不思議です。

出会い方により、私も数学が好きだったかも。
と、ありもしないことを思ったり。

記憶が80分しかない博士と
家政婦、その家政婦の息子のヘンテコな関係ですが、
とても暖かな作品でした。

久々にゆったりとした気分に包まれました。

来年一月に映画化されるようですね。
そちらの仕上がりも気になります。
この映画の公式サイトへは、コチラ

昨晩の読んだ絵本

2005-12-11 22:53:53 | 絵本
『14ひきのあさごはん』
「~のだれ?」
と、聞かれると、にいには、一生懸命探して、
「この子!!」と、はりきっています。
絵本の細部まで楽しめる絵ですね。

14ひきのあさごはん

童心社

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2冊目は、『サラダでげんき』
昨晩、初めて読みました。
長新太さんの絵です。
ピンクが多く使われていましたよ~。
にいにも私も気に入り、大笑い!の連続。
詳細は、近々upしたいと思います。

サラダでげんき

福音館書店

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そうそう、ヨウは、ひとりでトーマスの本を
見ていました・・・。

きかんしゃトーマスのクリスマスパーティー

ポプラ社

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やっぱりスキ!!ナンセスの世界

2005-12-10 15:32:42 | 絵本
先日、図書館で見つけてきた!
佐々木マキさんの本。『ぶたのたね』

ぶたのたね

絵本館

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実は、佐々木マキさんの本を読むのは、これで2冊目
1冊目は、『やっぱりおおかみ』でした。

やっぱりおおかみ

福音館書店

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このときも、独特の絵本スタイルに感動し、
それとともに、自分のありのままを受け入れる大切さ。
を知り、好きな本の一つになりました。

ずっと、佐々木マキさんの作品は図書館で知っていたのですが、
勝手に、お若いお嬢さんの作品かと思い、
手に取ったことが無かったのです・・・。

佐々木マキさんって男性なんですね。
1946年生まれなんですって。
びっくりの連続でした。

話が反れました。

で、『ぶたのたね』です。
出版社は、絵本館です。
こちらのサイトに絵本の様子が書いてあります。
興味のある方は、コチラへ

またまたおおかみが主人公です。
佐々木さんは、おおかみが好きなのかしら?
そして、ぶたよりも足の遅いおおかみという
設定がなんともいえなく、にいにと笑ってしまいました。

そして、絵本館のサイトでも見れるのですが、
ぶたのたねを育てて、育った豚がなった様子。
そして、その豚が落ちてしまった理由・・・。

どれをとっても、ありえないのですが、
その素晴らしい発想に、ずっと笑いっぱなしでした。

裏表紙のぶたちゃんの様子もなんともおいしそうに
見えてしまうから、不思議です。

『またぶたのたね』
という続編もあるようです。
今度は、これを是非!
と、思っています。

にいにと私はすっかり虜になっているので、
しばらくブームは続きそうです。

ナンセンスの世界に、バンザイ!



昨晩は、この絵本!『うずらちゃんのかくれんぼ』

2005-12-08 17:33:36 | 絵本
昨晩は、にいにがお風呂から上がると、
とっても眠そう。
絵本はなしで、寝よう!
と、言ったが、どうしても読むといって、
持ってきたのが、この絵本。『うずらちゃんのかくれんぼ』
なんで、これを久々に取り出してきたのかはわからないけど、
この本なら、ヨウも大好きだし。

案の定、ヨウも私のひざに座り、3人で楽しんだ。
ヨウは、「もういいかい」「まだだよ」「もういいよ」
と、得意げに言っていた。
にいには、今にも寝そうだったけど、
「面白かった!」
と、言うなり、寝てしまった。
にいには、絵本を読まないと寝られないと思っていたのだろうか?

面白いなぁ。

うずらちゃんのかくれんぼ

福音館書店

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息子たちと今晩楽しんだ絵本!クリスマスね。

2005-12-06 22:42:56 | 絵本
今日は、息子たちの通う保育園の発表会でした。
(学芸会みたいなの。各クラスで演劇や歌を披露)
にいには、年中児として、頑張りました!
小さい保育園で、一クラス10人。
一人何役もこなさなくてはならないので、
子どもたちも大変。
ヨウは初めての発表会でした。
1歳児クラスですから、演劇は当然できず、
名前を呼ばれて、返事!
手遊び歌の披露やお遊戯です。
みんな、観客を目の前に固まっていました。
運動会のときよりは、動いていたね。
こういう行事で、改めて子どもの成長を感じ
早いなぁ。って。
そして、大きいこのクラスを見て、
来年、あんなことこの子達できるのかしら?
て、思ったり。そして、その姿を楽しみにして。
こういう喜びがあるから、嬉しいですね。

さて、今晩の絵本は、
『ぐりとぐらのおきゃくさま』
これは、今晩で2回目。
クリスマスの絵本がうちには無かったので、
今年こそ!と、思い購入した本。

この絵を見ると親子ともに和みますね。
でも、ヨウは、違う事していましたが・・・。

最後まで、にいには、ニコニコしながらも
なにも言わずに見ていました。
私は、なんか若いかわいいサンタさん!
と、思いながら。

最後に、私が
「だれがきたの?」
の、問いに、
「サンタさん!!!」
って、すっごい喜んで答えました。

ケーキまで作ってくれて、うらやましかったみたい。
先回りしているサンタさんって、
いいですよね。
ステキなお話です。

「いい子にしていると、プレゼントもって
来るんだよねー。
あと何回寝るの???」
と。プレゼントがやっぱり楽しみなにいにです。

ぐりとぐらのおきゃくさま

福音館書店

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そして、もう一冊は、
rucaさんのところで紹介されていて、知った本。
今日、夕方、にいにと図書館に行って、見つけてきました。
でも、この一冊しかなくて・・・。
『クマくんのおめでとうクッキー』
とはいえ、この本もとてもうちでは好評でした。
何といってもかわいい絵、そしておいしそう。
クマくんのおばあさんにお誕生日のお祝いのクッキーを作る
お話です。
作り方も一緒に載っているので、
近々作りたくなりました。
にいにも、読んでいる途中で、
これは誰が作ったのだ!!
と、夢中でした。
ヨウは、表紙を見せると気に入ったらしく、
ひざの上で、最後まで珍しく聞いていました。
動物が出てくるのが良かったらしいです。
クマくんシリーズ、いっぱい出ているようなので、
また探してみたいと思っています。

クマくんのおめでとうクッキー

福音館書店

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昨晩にいにと読んだ絵本

2005-12-04 22:22:20 | 絵本
昨晩読んだのは、この2冊。
なんだかバタバタしているので、覚書です。

にいにが本棚から、選んできました。
珍しく、『どろんこハリー』
何度読んでも、あのハリーの表情にうっとり。
かわいいなぁ。

どろんこハリー

福音館書店

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そして、我が家ではすっかり人気になりました。
『ウシバス』
以前は、にいにのお好みではなかったのにね。
今晩も大笑いでした。

ウシバス

あかね書房

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2冊読んで、にっこにっこのにいにでした。
ヨウは、お好みではなかったらしく、時折様子を見に来ては、
ミニカーで遊んでいました。


今年はまったもの

2005-12-01 23:05:57 | 趣味
今日から、師走。
今年一年、みなさんはどう過ごしましたか?
早かったですか?
私は、ここ何年か、目標を立てる、ってことすら
しなくなっていました。
これではいけませんね。
あと1ヶ月。今年を満喫しなくては。

そんな私ですが、
今年一年、例年に無く続いたこと。
それは、久々にNHK大河ドラマを全部観れそうなこと。
今年は、源義経。
(NHK大河ドラマ「義経」のホームページはコチラ

大河ドラマを観たのは、渡辺謙さんの「独眼竜政宗」以来。
それが、なぜ観る気になったのか?
それは、ママ友達の一言でした。
「今年は、大河を観ることにしたよ!
 義経って、どんなひと?とか、息子に聞かれても答えられそうに
 ないから。」
なるほど。。。。。
そう言われてみれば、全然歴史音痴な私。
これでも学生のときは、歴史は結構好きな科目でしたが、
卒業してからは、全く縁なく、何一つきれいさっぱりに、
忘れていました。お恥ずかしい。
だから、え???
ほんと!困るわ。そんなの。
って、具合に、ママ友達の一言で、
私も観てみることにしたのでした。

久々の時代劇に、???と、いうところが
多かったのですが、すっかりはまりました。

いろいろな人物が登場してきて、そのたびに、
この人って???
と、調べたりしていたら、面白くなってきてしまい。
特にお気に入りのブログは、
源氏の歴史<NHK大河ドラマ「義経」をもっと面白く見るために>
でした。

とはいえ、すっかり時代背景すらあやふやになっている
歴史音痴には、難しかった部分も多いのですが。

そして、図書館で偶然見つけたのが、
「2時間でわかる図解 源義経のことが面白いほどわかる本」
まるで、某パソコンの操作本のようなタイトル。
これは!!と、思い読みました。
大河でもおなじみの人物が簡潔にかかれており、
ドラマの後の復習!

2時間でわかる図解 源義経のことが面白いほどわかる本

中経出版

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本当は、原作の宮尾登美子さんの本も
読みたいと思っているのですが、図書館で調べたら、
かなりの長編で挑戦していません。

そんなわけで、あと数回残っているのですが、
久々に全部観れそうです。

来年は、観るかはわかりませんが。

すっかり忘れてしまった、歴史をもう一度勉強するのも
楽しいなぁ。と、感じたの私なのでした。