井戸に入るで、
恐る恐るも井戸に入ってから、
俄然!、
島の井戸に興味が出てきました。
調べると、
宮古島諸島には古い井戸が
20カ所以上も残っているようです。
あれれれ?!
わが家のすぐ近くにもあることがわかりました。
盛加ガー (むいかがー)というそうです。
日曜日の夕方、
FA31mmF1.8Limitedをつけて、
やや厳粛な気持ちで、
ママチャリにまたがり
その井戸へ向かいました。
なんと自宅から2分で着きました。
いつも通っている住宅街の中にあります。
横道が狭く、気がつきませんでした。
驚きです!
閑静な住宅街、
そして巨大なNTTタワーの横に、
地盤沈下したような窪地があり、
直径は30mもあるでしょうか。
底に向かって道が続いています。
K20D + FA31mmF1.8Limited
F8.0 1/50 ISO400 -0.7EV f=31.0mm
途中、
真っ白ネコが通せんぼをして、
ニャーニャーなきますが、
勇気を振り絞って階段を一段一段下りてゆきます。
進むと、白ネコはのいてくれました。
降り始めた階段を振り返ります。
入り口にあった鳥居が
夕日に照らされているのが眼に入ります。
K20D + FA31mmF1.8Limited
F2.5 1/60 ISO100 0.0EV f=31.0mm
これほど街中、住宅街の中なのに、
階段はそれほど使われず、
湿気の多さを示す苔が覆っています。
石段を滑らないように下りてゆきます。
100段以上あるようです。
K20D + FA31mmF1.8Limited
F7.1 1/30 ISO800 -0.7EV f=31.0mm
地表から10mは断層がむき出しになり
この下の石灰岩の層に続きます。
潜り込むように洞窟に入ります。
K20D + FA31mmF1.8Limited
F1.8 1/15 ISO800 -0.7EV f=31.0mm
岩の割れ目の至る所から
水が湧いているようです。
階段は、さらに滑りやすくなります。
儀式の後が数カ所見られます。
最奥部と思われるところは真っ暗で確認できません。
何回か、フラッシュをたきます。
水が見えました。
AF効かないので、何枚かメクラうちです。
K20D + FA31mmF1.8Limited
F4.0 1/50 ISO800 -0.7EV f=31.0mm
この盛加ガー (むいかがー)は、
庶民の井戸だったらしく、
貝塚も見つかっているそうです。
灯台もと暗しってこのことですね。
この発見を友人達に興奮気味に話しましたが、
みんな、行かない方がいいと顔を曇らせます。
霊感があるというある女性は、
私をまじまじ見つめて、
肩に誰も乗ってないから
だいじょうぶよっっと言いました。
またまた井戸へ:大和井(やまとかー)へ続きます。
恐る恐るも井戸に入ってから、
俄然!、
島の井戸に興味が出てきました。
調べると、
宮古島諸島には古い井戸が
20カ所以上も残っているようです。
あれれれ?!
わが家のすぐ近くにもあることがわかりました。
盛加ガー (むいかがー)というそうです。
日曜日の夕方、
FA31mmF1.8Limitedをつけて、
やや厳粛な気持ちで、
ママチャリにまたがり
その井戸へ向かいました。
なんと自宅から2分で着きました。
いつも通っている住宅街の中にあります。
横道が狭く、気がつきませんでした。
驚きです!
閑静な住宅街、
そして巨大なNTTタワーの横に、
地盤沈下したような窪地があり、
直径は30mもあるでしょうか。
底に向かって道が続いています。
K20D + FA31mmF1.8Limited
F8.0 1/50 ISO400 -0.7EV f=31.0mm
途中、
真っ白ネコが通せんぼをして、
ニャーニャーなきますが、
勇気を振り絞って階段を一段一段下りてゆきます。
進むと、白ネコはのいてくれました。
降り始めた階段を振り返ります。
入り口にあった鳥居が
夕日に照らされているのが眼に入ります。
K20D + FA31mmF1.8Limited
F2.5 1/60 ISO100 0.0EV f=31.0mm
これほど街中、住宅街の中なのに、
階段はそれほど使われず、
湿気の多さを示す苔が覆っています。
石段を滑らないように下りてゆきます。
100段以上あるようです。
K20D + FA31mmF1.8Limited
F7.1 1/30 ISO800 -0.7EV f=31.0mm
地表から10mは断層がむき出しになり
この下の石灰岩の層に続きます。
潜り込むように洞窟に入ります。
K20D + FA31mmF1.8Limited
F1.8 1/15 ISO800 -0.7EV f=31.0mm
岩の割れ目の至る所から
水が湧いているようです。
階段は、さらに滑りやすくなります。
儀式の後が数カ所見られます。
最奥部と思われるところは真っ暗で確認できません。
何回か、フラッシュをたきます。
水が見えました。
AF効かないので、何枚かメクラうちです。
K20D + FA31mmF1.8Limited
F4.0 1/50 ISO800 -0.7EV f=31.0mm
この盛加ガー (むいかがー)は、
庶民の井戸だったらしく、
貝塚も見つかっているそうです。
灯台もと暗しってこのことですね。
この発見を友人達に興奮気味に話しましたが、
みんな、行かない方がいいと顔を曇らせます。
霊感があるというある女性は、
私をまじまじ見つめて、
肩に誰も乗ってないから
だいじょうぶよっっと言いました。
またまた井戸へ:大和井(やまとかー)へ続きます。
確かに友利のあまがーは別格ですね。
ナゼなんでしょうね。
友利のおばーに聴く機会があったら
聴いてみますね。
古い廃墟の写真も撮ってみたいんですが、
宮古島には少ないですね。
おもしろいとこあったら教えてください!
私も最近、宮古の史跡めぐりや島内探検に興味を持って、友利のアマガーや、山川ウプカーなど、あちこちまわってる者です。
少し前に友利のアマガーに娘と一緒に行ったのですが、本当に怖かったです!!
霊感は全くない私ですが、帰宅後、家に入る前に思わず塩をふりかけちゃいました。
宮古島内はあちこち行きましたが、今まででダントツの怖さでした。
おもしろいですよ~
この島!
今さらですが・・
まるで「水曜スペシャル」川口浩探検隊シリ
ーズのように楽しいのですが、その分、危険
もありそうなので程々にね♪
>井戸巡りを始めてから、
私には大きな変化が出ています。
かなり心配ですよん・・・
やはりそうですか・・・
ひとつ目の友利のあま井(ともりのあまがー)は、
最初妻と行ったのですが、
私より情緒がない不感症の妻が、
入るのイヤッっと言ったので入らなかったのです。
でも、その後、
ズット気になっていて、
日曜日の夕方、ひとりで出かけました。
ズット鳥肌立って、こわかった・・
危害が加わる怖さではなかったですが。
井戸(ガー)巡り続けると思いますが、
その友人に、その都度見てもらって下さい。
井戸巡りを始めてから、
私には大きな変化が出ています。
また機会をみてお話しさせてください。
掘ったのではなくもともとあったようです。
一部は掘ったかもしれませんが。
宮古島は石灰岩の島で、
降った雨はすぐ地下に吸い込まれ、
ある地層で貯まっているらしいです。
海沿いの崖から流れ出ることが多いようです。
これを外国の学者がせき止めるアイデアを出して、
現在の地下ダムができたそうです。
島には、川はないですが、
地下には水脈がいっぱいあるそうです。
だから、沖縄で唯一、水不足が無く、
土も海に流れ出さず美しい海が残っている
宝の島なのです。
おっしゃるとおりです。
足踏み外したらやばいとこもあるので。
ついいつもの短パンとサンダルで行ってしまって^^;
レンズは散々迷って考慮するのですが・・
次回からライト持ってゆきますね。
フラッシュがライト代わりだと
不気味な感じがします。
フラッシュ焚いたときに人影でもあったら、
心臓止まるかもしれないほどの緊張なので。
はじめまして!
シンガポールにお住まいなんですね~
肝試しツアー楽しそうですね!
この島でもできそうな・・
井戸を掘る場所はどうやって決めたのでしょう。
この写真はなんにも感じないと・・
ただ・・前回のは・・
そんなに沢山残っているんですか?
水道が完備する前は毎日の生活に必要な設備ですから近所になければ困りますもんね。
さすがに南国、今の時期でもとっても綺麗な緑ですね。
湿気の多い暗い場所ですからしっかりとした靴と懐中電灯は必要ではないでしょうか?
ブログ村からきました。
写真きれいですねー。
いいなぁ。井戸。ちょっと惹かれます。