ヘリコイド接写リングKとリバースアダプターを試してみました。
レンズは、D FA マクロ 50mm F2.8を使いました。
以下、参考にしてください。(2017年12月に気がついたんですが以下のリンク先は無くなっていましたm(__)m)
・PENTAXのCLOSE-UPシステム
・PENTAX接写用アクセサリー使用時撮影倍率
左から、リバースアダプター49mm、ヘリコイド接写リングK、
そして、K20D+DFAマクロ50mmです。
上のように、ルアーをモデルに設置しました。
シャッターは、リモコンできりました。
下記のように3パターンで撮影しました。
(1)K20D+DFAマクロ50mmのみ
(2)K20D+ヘリコイド接写リングK+DFAマクロ50mm順方向
(3)K20D+ヘリコイド接写リングK+リバースアダプター49mm+DFAマクロ50mm逆方向
まず、(1)K20D+DFAマクロ50mmのみで。
次に、(2)K20D+ヘリコイド接写リングK+DFAマクロ50mm順方向で。
倍率は、DFAマクロ50mmのみの1.04倍ぐらいにしかなりません。
最後に、(3)K20D+ヘリコイド接写リングK+リバースアダプター49mm+DFAマクロ50mm逆方向。
倍率は、DFAマクロ50mmのみの1.54倍になります。
結論
DFAマクロ50mmの場合、
(2)ヘリコイド接写リングK+DFAマクロ50mm順方向は、
倍率も少なくあまり意味がないかもしれません。
(3)ヘリコイド接写リングK+リバースアダプター49mm+DFAマクロ50mm逆方向は、
大幅なマクロ拡大ができ有用です。
普通の標準50mmなら、(2)も対象物に接近でき意味があるかもしれません。
本音
(3)も、屋外では大変ですね。
ピント合わせや撮影に数分かかりました。
屋内撮影で対象は静物限定でしかできないような気がします。
屋外で(3)で撮影された方いらっしゃるでしょうか??
つ、疲れたです・・・