ブログ記事を書こうとして、基盤地図情報のページに行ったら、メンテ中だった。。。
でもメンテ中のおかげで、以前登録したIDでログインする必要もなく、さくっと(ほぼ)都道府県単位に圧縮されたデータをダウンロードすることができた。ファイルサイズは大きいけど、必要な範囲のデータがえいやっでダウンロードできちゃうのはちょっとうれしい。
メンテ中なのに、こうやってダウンロードサービスを常時稼働してくれているところも、なかなかありがたい。こんなメンテ中なら、ウエルカムですよ。
さて、このデータをArcGISに読み込もうとして、何を思ったのか、ArcToolboxの国内データ変換ツールを使ってしまった。
このツール、ダイアログにデータを追加すると、すこん、とArcMapが落ちる(涙)。データの形式がよくなかったのかなぁと、GMLの方もダウンロードして試してみるがやはりすこん。
仕方がない、ESRIJのサイトでパッチでも出てないかな-と思ったら、出てる出てる。最新のパッチは今年の1月中旬の日付だったので、ちょっとずつバグフィックスしているようだ。
さて、パッチも無事に当たり、再度ツールを起動する。今度は基盤地図情報をダイアログに追加しても、落ちることはない。
で、さらに出力データ名を入力しようとしたら、出力形式が既存ジオデータベースだった。うう、わざわざ空のジオデータベース作るのめんどくさい。
とここまでやって、やっと気がついた。数ヶ月前に基盤地図情報の変換ツールをダウンロードしてなかったっけ。ドラッグ&ドロップでデータが表示されるんで、とても感動した気がするのだが。
既に、どこにツールを保存したのかも忘れてしまっていたので、FGDVというファイルをPCの中から検索し、やっとこさで基盤地図情報をシェープファイルに変換した。やれやれ。
なぜ私はやったことがあることでなく、やったことがないことをやろうとしていたのか。このあたりが最初に作業の展望を持たずに、ともかく手を動かし始めてしまう短所なのだなぁと反省する。
そんなこんなで、今日は時間を使い果たしてしまった。手順としてはすぐできるはずだったんだけど。。。何かトラブルがあると、簡単に数時間が経ってしまうのはいとかなし。