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広川モータース Development Team 1947

HONDA・YAMAHA・SUZUKI・ITALJET・SWM・LAMBLETTA取り扱い横浜で70年!バイクの情報!

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整備はバイクに留まりません!

2014年08月10日 | GRAVITEX

 

バキュームポンプです!

たまに機器などを整備します。

リヤサスを真空にし、オイルを入れる機械ですが、オイルが滲んでくるので掃除を兼ねて調整します。

 

そのまま使える物などありません。

常に調整しながら・・・です。

整備すると、すぐ動かしたくなる!

バイクと同じですね!

 

サーキット パドック内で " 面倒くさがっちゃいけない!"

と、いう言葉を聞きます。

小さな問題でも、これをやるのには時間がかかるぞ~・・・と、思わずに手を入れろ!

と、言ったところでしょう。

考えている時間がもったいない!その時間に出来るかもしれません。

どうにせよ、やる事になるんだから!

何度も経験があります。

その都度この言葉を思い出します。

安全第一!です。

さー!完成!また調子よく作動してくれる事でしょう!

次は自分のバイクです!

今週は鈴鹿サーキットに走りに行くので!

サス担当の相棒は念入りに自分のリヤサスを分解し、シムの変更をし、サスペンションダイノでデータどりしてます。

なに考えてんでしょうか?

負けねーよ!

 

 


オーリンズ製フロントフォークはチューンナップが可能です!

2014年07月29日 | GRAVITEX


 

オーリンズ製フロントフォークに満足してますか?・・・OK?

それならいいんです。

しかし私達は満足出来ませんでした。

R1に取り付けたオーリンズFGRT810は、悲しいかな!私達の期待をことごとく裏切りました。

格方面に相談し解決策を探っても、これは!と言う答えなど、ある訳もなく、自分達で試行錯誤したのを覚えています。

当時38万ぐらいしましたが、その価格に見合った動きはしませんでした。

ノーマルを狙ってますから!と、言われてしまえばそれまでです。

しかし、買う側からすれば”清水の舞台”から飛び降りる覚悟です。

そんな事もあり、ハイパープロ社のコンスタントライジングレートスプリングを使い、シムを変更する事で、乗り心地良く、ハードブレーキにも対応出来るオーバーホールメニューを紹介いたします。

車種は以下の通り

OHLINS フロントフォーク(FS822c)

 CB1300SF 03-11

 CB1300SB 05-11

 

OHLINS フロントフォーク(FS820X)

 XJR1300  01-10

 

OHLINS フロントフォーク(FS824K)

 ZEPHYR1100  92-06

 

OHLINS フロントフォーク(FS822c)

 ZRX1200  01-08

 

メニューは以下の通りです。

 1、コンスタントライジングレートスプリング

 2、シムの変更

 3、スペシャルオイル

 

以上の交換で(税別)¥75000-にて承ります。

また、脱着工賃は(税別)¥9000-別途かかりますのでご了承ください。

 

今、考えられる新たな試みを提案していきます。

オーバーホールの時期やブレーキのチューンナップをお考えであれば、

是非ともお考え頂きたいプランであります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


NSF100用リヤーショック作成!DE耐に向けセッティング開始!

2014年05月21日 | GRAVITEX

ハイパープロでライジングコンスタントレートスプリング(不当ピッチスプリング)にて作りました!

ノーマルや他社やがよく使う二段レートスプリングとは違います。

一巻ずつレートが異なるスプリングを持つのはハイパープロ社だけだと思います。

そんな、じんわりと変化していくスプリングを使い今までのサスペンションとは違う乗り味を約束してくれるセッティングになっています。

ダンパーはシムを片側に18枚積み、サスペンションがヒートした時のセッティングも可能です!

耐久レースでは乗り味の変化が少なくてすむはずです。

ピギーバックにしなかったのはマフラーがセンター出しなので熱の影響を受けるのを避けるため

独立リザーバータンクとしました。

 

そして!シャフト径は大型車と同じ16ミリと極太!剛性もあり積極的にオイルを動かす耕造になってます。

もともとリヤサスはスプリングとシャフトは鉄ですが、ハイパープロはコダワリもあり、シリンダーも鉄です。

ヨーロッパや北米では一年で5万キロ6万キロ乗る人はざらにいるそうですが、アルミシリンダーだとすりへって駄目になってしまうそうです。

日本列島は2000km、何往復すればいいのよ!てくらい走るんですね!

 それと勿論ハイと、ローのコンプレッションアジャスター付きです!これで路面の荒れたセットアップにも対応します。

 

サスのセッティングはコンプとリバウンドのアジャスターでセッティングしますが、これだとオイルの抜け道を塞いでダンピングを利かせています。

ボディー内のシムがシッカリセットされていれば、オイルを動かして減衰させる事ができますし、何よりセットアップも早く仕上がります。

ある有名メーカーのサスは6枚前後のシムでドウにかしようとしています。ダンピングを掛けようとアジャストしていくと急に動きが悪くなる物をよく見かけます。もうワンクリックが出来ないのです。ジレンマです。ワンクリック 詐欺!と、くだらない事はさておき、

元々の性能が無ければある程度の事もできません。若いころダットサントラック720を所有してた頃、もうちょっと馬力を上げられないか聞きに行くと、おじさんがボンネットも開けず、その中に一体何が入ってるって言うのよ~と、言われた事があります。

フェラーリのボンネットを開けさせるんならお前になんかにたのまねーよ!と、当時は思いましたが、無駄なお金を掛けずに済みました。

そんなこんなで、

今月末に初テストをモテギフルコースにて行なって来ます。楽しみですが3チームの面倒も見るので、こればかりに集中できないかもしれませんね。

ちなみにNSR50にも使えますので私のバイクに付けてミニコースにも出かけてきまーす。

 

 

 


HYPERPROリヤーショック製作!GSX-R750K9

2014年05月03日 | GRAVITEX

サーキットなどで圧倒的な台数で存在感を見せるGSX-Rシリーズですが、

中でも750は600とは違った特性を持つ専用設計で、エンジン出力と車体バランスにおいて3本の指に入るバイクと言われています。

そんなGSX-Rにハイパープロのリアサスペンションでの相談を受けた物の、ジャパンスペックのラインナップがありません!

それではオーダーメイドで作りましょう!

見積りを作り、GOサインを頂き、バイクを預かりました。

サーキットを主体にツーリングでもしなやかな動きという要望です。

それならばイニシャル調整はハンドル付近にあったら走りながらでも調整出来る物が良いでしょう。

如何でしょうか?

サスペンションダイノでセッティングします。

最近では自転車屋さんでも普及しはじめているそうです。

OHLINSとSHOWAはMOTO GPなどにこれと同型のモデルを格サーキットに持ち込んでいます。

それはそうと、とても高価!モンドリウッテしまいますね!

しかし、超が付く高性能!知らなかった情報が隅々まで判ります。

この測定器だけで3回くらい特集をくめる自信がありますが、あまりお見せ出来ない事もご了承頂きながらも本題にもどりつつ・・・

 

理想のグラフになるまで分解、組み直しを繰り返し、バイクのパフォーマンスを最大限引き出せるように!

開けやすく、しなやかに、私たちの提案をライダーに伝えなければなりません。

この事からもダンパーを使い回したりしない事が判って頂けるのではないでしょうか。

専用設計です。

それとちょっと工夫もしました。

現在リヤタイヤを180/55→60扁平に変更するのがトレンドになっていますが、

60にすると車体が尻上がりになってしまいます。

そこで車高を下げられるように設定しました。

上げる方向にはどのメーカーも出来るのですが下げる方向にはあまりありません。

足付き問題で苦労されている方にも解決策となるでしょう。

私、すっかり取り付けてしまい、単体での写真を取り忘れてしまいました。

丁度この顔を覗かせているステッカーのような気持ちでございます。

現在、NSR50用リヤサスの作成にとりかかっています。

バイクはモンキーRですがNSRのリヤサスが取付出来るようになってます。

設定は違いますが、2タイプを作成しています。

今月末にDE耐という7時間耐久の公開練習があり、それに間に合わせなくてはなりません。

来月は決勝!お客さん達と楽しんで来たいと思いま~す。

ご要望があればGSX-R750K9、NSR50,共に販売可能としますのでご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ハイパープロ お得なキャンペーン実施中!さらにモニター価格も用意!

2013年07月24日 | GRAVITEX

 日本国内でダンピング特性を設定し直し、性能重視としてサスペンション業界からも注目されている

ハイパープロサスペンションはオランダに本社を置くサスペンションのスペシャリスト集団です。

 世界でも不等ピッチ(コンスタント ライジングレート)はハイパープロ社独自の発想から生まれたものであり、今まで味わえなかった動きがリニアに伝わります。

 私達はずいぶん前に、この独自のスプリングの魅力に取り付かれ、レースやストリートで勉強を重ねてきましたが、数年前よりご縁もあり、あのACTIVE(ハイパープロ輸入元)に認められ、ハイパープロ PRO SHOP店として、ハイパープロ正規研修を受け認定されるまでになりました。

サスペンションはエンジンと同じく組み手しだいで動きが変わってしまう、と良くいわれます。

その為サスペンションは専門のブースにて最新の機器を駆使してオーバーホール、メンテナンスを行なっています。

 

  そもそもサスペンションと一つの物、として言われる事が多いのですが、その能力の80パーセントがスプリングで決まる!と言われています。

 そのスプリングの動きのスピードをコントロールしているのがダンパーやガス圧になるのですが、

ダンパーの能力が足らず伸び側が最強の設定になっているバイクをよく見かけます。

 スプリングレートを上げてしまったりする物なら、たちまちスカスカになってしまいます。

ハイパープロ社のサスペンションはダンパーが強めに作られていますので、スプリングを変更してもそのままで十分対応できるのです。

それに加え、独自のコンスタント ライジングレートは、しなやかな動きと奥で踏ん張る。サスのストロークを十二分に味わえる特性を何方でも味わう事が出来るでしょう。

このスプリングの付いたサスはストリートは勿論、サーキット走行やレースでも、セッティングを変えることでシチュエーションに合った動きに設定する事ができます。

 最近ではスペシャルサスペンションが付いているにも拘わらず、ノーマルと比べ違いが分からないと言う方達がオーバーホールのタイミングでハイパープロのサスに乗り換え、大絶賛して頂いています。

そんなハイパープロサスペンションがストリートボックスデビューキャンペーン”と称して只今期間限定(8/20まで)でキャンペーンを実地しています。

リヤーショックを買うとフロントスプリング(フロントフォークオイル付き!)がサービスとなっています。

さらにコンスタント ライジングレートやサスペンションセットアップを説明するDVDに加えオリジナルバンダナステッカーまで同封されています. そして!そして!

当店ではストリートボックスに加え、単品のリヤーサス、フロントスプリングなどもモニター価格にて販売いたしておりますので、どうぞこの機会にお試しください!

また、リヤーショックを当店でお買い上げ頂いた方はガスの充填は常にサービスで行っています。

年に一度のガス圧の管理をお勧めしています。(脱着が必要な場合は別途料金が掛かります。)

また、サスペンションのセッティングなどでお悩みの方も専門のスタッフが対応しますので、お気軽にご相談ください!