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新製品!DUNLOP Q4はMADE IN USA!バンク角62度!

2019年03月29日 | メンテナンス

タイヤウォーマー要らず!のうたい文句に登場したのがSPORTMAX Q4!

温まりが早い!と言う事が言いたいのでしょう。

持っているなら掛けるべきですが、それぐらい安心感がありました!

場所は筑波サーキットでの試走では各メーカーのバイクにQ4が付けられていて

すべてのバイクで試走する事ができました!

以前にもそれぞれのタイヤメーカーの試走をした事がありますが、

同じタイヤが付いていると、どこのメーカーのバイクか解からなくなってしまう程タイヤ依存が大きい乗り物だと思ってしまいますが、

今回も同じ!CB1100RSがやたらに重いと言う事以外は!

バイクでの違いが分かったのはそれぐらいだったのですが、

タイヤはとてもとっつきやすく、スムーズに狙ったところにバイクが行きます。

ハイ・グリップ!と言われるとハンドルがイン側に食い込んでくるようなタイヤもあり、身構えてしまいますが

そんな心配は一切ありません。

割り切った性能重視でフルカーボン・コンパウンドだそうで、スリックタイヤと同様!

最大バンク角は62度を記録!

しかし、ストリートタイヤ!なので、レースタイヤのような走行抵抗をあまり感じません。

でも前後とも一層のコンパウンドです。

DUNLOPは一時、7層のリヤータイヤまで販売!バンクしていく最中にグリップが変わり、

なんとなく不安感あった記憶があります。

雨の走行では気負付けたい所ですが、他のタイヤでも同じです。

こちらも新製品!TT100がラジアルになりました!

ハイドロプレーニングは4輪では80Kぐらいでも発生しますが、

二輪は120Kぐらい!溝がグリップを助けているのもあるでしょうが、

基本はゴムがグリップしています

2輪はタイヤがラウンドしているので、4輪に比べて高いスピードレンジで発生するようです。

なぜ、こんな事を知っているかと言うと、当日、開発担当者に聞きまくったからにきまってます。

質問攻めにしたので、知らなかった事が解かり気分スッキリ!

この日、其々のチャンプが来てました!

ちゃっかり写真を!

世界を相手に戦ったヒーロー達です!

MOTO2にチャレンジしつずけるN・T・Sも!

リヤキャリパーこんだけしかありません。

このバイクにもQ4が付いてました。

数あるタイヤメーカーで何を選ぶか、常にアンテナを張っていますが、

素直なハンドリングでグリップが良く、温まりの早いタイヤはDUNLOP Q4ですよ!