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徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

東京シティフィルで「イタリア」「メンコン」「ローマの松

2010-02-03 | 音楽 クラシック

今日2月3日は、メンデルスゾーンの201回目の誕生日という。昨年は生誕200年でたくさんの曲が演奏された。その誕生日に、東京シティフィルの都民芸術フェスティバルの一環での演奏。
 最初は、交響曲第4番 イ長調 作品90「イタリア」
  楽しいヴァイオリンの音色が印象に残る演奏で始まる曲、イタリアの明るい雰囲気がでているようだ。
 2曲目は、ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
  独奏 漆原 朝子
  何度聞いても心に沁みる。第2楽章の最後のカデンツァ、じっくり聞かせてくれた。
  漆原さん、アンコールに応えて、J.S.バッハ:パルティータ 第2番 
  アンコール後、指揮者の矢崎彦太郎氏が漆原さんに「朝子さんとメンデルスゾーンの協奏曲を共演するのは、・・言ってもいいかな?」と言いながら、「19年ぶりですね」と。「たぶん、4歳くらいのときか」と冗談。
 最後は、レスピーギ 交響詩 「ローマの松」
  総勢、90人以上のオーケストラ、第3楽章で、ナイチンゲールの鳴き声が、舞台から聞こえてくる。これが作曲者の指示とある。
第4楽章では、客席にトランペット、舞台上の2階ではパイプオルガンも、壮大なフィナーレ。

さらにアンコールは、レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア」第3曲より「シチリアーナ」

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