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Paul’s gochamaze blog

ぽーるが愛車インプレッサや日常のことを中心に思いつきで書いてます

ぽーる流ファッション講座 第一回目「ジャケット選び」

2006年01月31日 | 服関係(PAULSMITH中心)
「ポール流」じゃありません、あくまで「ぽーる流」ですww

予め注意して下さいw

ぽーる流のファッションへのこだわりは、キメ過ぎない適度なカジュアルっぽさを残したキレイ系ファッションです。
何だかよくわかりませんねw

キメすぎというのは例えば、襟を立てた派手なシャツにベロア風のジャケットと細身のパンツ、足下はつま先の尖った靴、顔にはサングラス、胸元にはアクセサリー・・・みたいな感じです。

あと、ファッションのことばかり考えている訳にもいかないし、めんどくさがりなので、様々なアイテムを身につけたり、色んな色や服をレイヤードするようなのは敬遠してます。
ルーズ目のファッションも余り好きじゃないです。

ですので、普段は春・秋はシャツにジャケット、夏はTシャツかポロシャツ、冬はニットとコートととってもシンプルです。
アクセは全く付けません。時計だけです。
ボトムは殆どデニムです。

みおさんのブログこの記事での分類で言えば、「ジャケット系」でしょうか。)

実は「ぽーる流」とはめんどくさがりやの為のファッションなんですw

それでも、みんなから「オシャレだね」と言ってもらえてます。


その秘訣を数回に分けてお教えします。

たいした秘訣じゃありませんから、あまり期待しないで下さいねw
なお、体型や顔によっては似合わない場合もあると思いますので、予めご了承下さいね。


まず第一回目は、ジャケット選びです。

ワタシがファッションに目覚めた入り口も、友人を目覚めさせた入り口もジャケット(アウター)でした。
アウターはファッションの系統、幅を決める上で非常に重要なアイテムですからね。
しかもアウターは比較的効果ですから、失敗すると痛いんです。
実際、何度も痛い目に遭いました・・・
ですから、余り流行ものに飛びつくのはやめましょう。

キレイ系を目指す場合、まずは定番のテーラードが一番ですね。

ぽーる流はボトムがデニム中心なので、色は黒、濃い茶などを選ぶと、合わせやすいのでオススメです。
デニムジャケットは、ボトムが限定されるので注意しましょう。

何より重要なのがサイズ。
と言うよりサイズ感。

特にテーラードの場合は、丈が長かったり、ウェストがシェイプされていないと日曜日のパパみたいに見えますので注意しましょう。
形はタイトの方がオシャレに見えるので、鏡で入念にチェックしましょう。

ジャストサイズで着こなすと、身長に関わらずかっこよくみえますよ。

次回はボトムです。

インプが帰ってきた

2006年01月30日 | いんぷれっさLIFE
土曜日にうちのインプレッサが退院しました。

元通りの綺麗な顔になりました。

久しぶりに運転すると、アクセルやブレーキ、ステアリング、全てにおいて操作感が素晴らしい!

やっぱり最高です。


ところで・・・

修理はいつもの中古車屋さんにお願いしました。
が、ウォッシャー液のラインを取り付け忘れ、ボタンを押しても吹き出しませんでした。
ボンネットを修正する為にはずし、修理が終わって戻す際に付け忘れたようです。

また、入院かとかなり焦りましたよww

実は事故りました(T_T)

2006年01月23日 | いんぷれっさLIFE
忙しくて記事に出来ませんでしたが、先週事故りました。

状況はこうです。

ワタシは中央分離帯なし片側2車線の左側を走ってました。
交差点が赤だったので、右側の車線が混んでいて10台くらいならんでました。
ワタシの走行車線は並んでませんでしたが、赤信号だったのでアクセルを緩め、減速にさしかかった時でした。
突然、右車線の車列の間から、びゅっと目の前に対抗車が店に入ろうと右折してきました。
その時点で急ブレーキを掛けましたが、相手の車は歩道の手前でワタシの走る車線を塞ぐ形で目の前に停止。
結局止まりきれず、激突しました。
(さすがはスポーツABS。フルブレーキでも全く挙動が乱れませんでした。)

ただ、赤信号手前で速度もたいして出てなく、止まれるか止まれないかぎりぎりの状態でぶつかったため、バンパーとボンネットが傷ついた程度で済みました。
走行にも全く支障なく、怪我もありませんでした。

しかし、ここからが大変でした。

ワタシはすぐ車を確認したかったんですが、相手は怪我をしている様子もないのに固まって動かない。
しかたなく窓を開けて、相手が入ろうとしていた店の駐車場に入るよう指示することに。

しかも、相手はパニくって車からも降りようとしないため、仕方なくワタシが怪我がないか問いかけ、なさそうとのことなので警察に電話。
相手はこちらに気遣いすることもなく、電話してくるといってどこかに。。。

助手席には子供が乗っていたが、シートから身を乗り出してたりして騒いでいたから元気そうだったにも関わらず、交番から警官到着したら急に「子供が頭ぶつけて痛いといってます」と言い始める。
さらに警官が「どのくらい?」と聞くと「すごく」と言い始める始末。
こらこら、さっきまで身を乗り出して遊んでたクセに。。。

結局

K察「なら、人身になるかもしれないから、交通課呼ばなきゃ」

と大事になっちゃいました。。。

来るまでの間に住所の交換する際に、その際に
ワタシ「お子さん、シートベルトしてたんですか?」
相手 「してなかったんですよ・・・」
ワタシ「ダメですよ!シートベルトしなきゃ!」
相手 「いや、乗ったばかりだったので・・・」
ワタシ「そんなの関係ないでしょ!」

って、説教しちゃったw
しかも、住所見たらクルマで10分くらい掛かるトコじゃん。
全然乗ったばかりじゃないし。

その後、しばらく待つと交通課到着。
いかにもベテランの警官がぬっと降りてきて、状況説明しようとする若い交番の警官に「俺が聞くからいい!!」と一喝。
いやぁ、怖そうだなぁ、説教されるかなぁ。。。

距離を測るローラーが出てきて、いよいよ本格的な現場検証開始。

ワタシは不思議と状況をしっかり覚えていて、ベテラン警官の質問にも的確に回答。
クルマの破損状況などから、ワタシは速度があまり出ていなかったこと、相手が何の前触れもなく曲がってきたこと、その時点で急ブレーキだったこと、相手が車線を塞ぐ形で止まったことを理解してくれました。
しかもワタシに殆ど落ち度がないと理解したのか、非常に同情的でした。

しかし、相手は警官の質問にもちんぷんかんぷんな答え。
何度も何度も同じ質問されてました。

どうも、店に右折で入ろうと待っていたら、列になっていたクルマが間を空けて譲ってくれたので、よく対向車線を確認せず曲がったみたい。
しかも歩道に歩行者が居るのも確認していなかったため、車線を塞ぐ形で止まることになったとか。

でも、相手はワタシのクルマも歩行者も確認したと主張。

確認してたら事故ってねーだろ!!ってツッコミたかった。

すぐに相手の主張と状況が矛盾していることを警官が見抜き、そちらへ誘導しようと質問しますが、相手はそれを理解できない様子。
ちょっと警官もイラってました。

しかも警官は子供の頭の痛みは大したことがないとすぐわかったようで、2日経過を見るようにとだけ。
確かにそんな心配なら救急車

おかげで終わるまでかなりの時間が掛かり、その間、ハンパじゃなく寒い中待っていた為、妻は風邪をこじらせちゃいました。

最悪です(T_T)

しかも最後まで相手はこちらに謝罪の言葉も気遣う言葉もなし。

かなりムカつきました。


翌日、相手の保険屋から電話があり、相手の非常識な行動を教えてやりました。
保険屋から謝罪されましたが、「別にアンタに誤ってもらってもしょうがねぇよ」と言ってやりました。
でも、別に保険屋に怒ってもしょうがないと思い、その後は冷静に話をしていたのに・・・

保険屋「こちらのクルマが右折した時に、運悪く歩道に歩行者がいたので・・・(明るい声で)」
(ブチッ)←キレる音
ワタシ「あぁ!?運悪くはおかしいだろ!? 歩行者が居るのを確認してから右折するのが、そちらの責任だろーが!」
保険屋「はい(小さな声で)」
ワタシ「だいたい歩行者が居て止まらなくても、ぶつかるタイミングだったんだよ!」
保険屋「はい(更に小さな声で)」

くすぶり掛けた火に見事に油を注いでくれました。

その日の夜、8時半頃になって相手から電話があり、近くまで来たので顔を合わせてお詫びしたいと言ってきました。
せっかくでしたが、ワタシも妻も部屋着に着替え、ゴハンを食べていたトコなので、丁重にお断りしました。

そんなに遅く来るなら、近くに来る前に電話しろよ。
たぶん保険屋に聞いたたんでしょうね、相手怒ってるって。

あまりにも非常識で魂胆ミエミエだったから、腹が立つより呆れました。


事故は加害者も被害者も嫌な思いをします。
みなさん気を付けて下さいね。


最後に

バンパー交換になるんなら、WRカータイプに換えようかと目論んでいましたが、幸か不幸か交換せずに済みそうです。。。

残念w

やっぱり伝統のモンテは厳しかった

2006年01月23日 | 車&モータースポーツ
2006年の世界ラリー選手権第一戦、伝統のモンテカルロラリーが終了しました。

ペターはレグ1序盤はタイヤ選択に苦しみ、レグ1最後のサービスへ向かうロードセクションでエンジンオイル漏れによるリタイヤ。
レグ1最終SSではセカンドベストを出すなど、復調の傾向にあっただけに残念。
やはり、ジンクスは打破できませんでした。

優勝は何とフォード移籍初戦のグロンホルム。
彼にとって未舗装路以外での初勝利です。
(モンテカルロをターマックとするかどうかは別ですが)
ニューマシンの完成度も高いようですし、今年のグロンホルムは強そうですね。

ローブはレグ1でスリップし、転落、リタイヤとなりノーポイントかと思いきや、スーパーラリー規定で復活したレグ2から5分加算のペナルティをはねのける怒濤の追い上げで、何と2位を獲得しちゃいました。
彼の速さは今年も変わらないようです。

3位にはトニ・ガルデマイスター!
ワタシの期待通りの結果を残してくれました。

しかし、何より驚いたのはPCWRCクラスでの奴田原選手の優勝!
伝統のイベントで素晴らしい結果を残してくれました。
Pでランサーが勝ったのも久しぶりじゃないのかな?
三菱ファンは溜飲が下がる思いでしょう。

でも、三菱はここぞとばかりにこの結果をアピールしたりして。。。
さすがにそこまではしないかw


その他の結果は以下の通り。

2006WRC第1戦 ラリー・モンテカルロ リザルト(Top 20)
Pos ドライバー マシン クラス SSタイム ペナルティー 合計タイム 差 トップ差
1 マーカス・グロンホルム フォード・フォーカス RS WRC 06 A8 4:11'43"9 - 4:11'43"9
2 セバスチャン・ローブ  シトロエン・クサラ WRC A8 4:12'45"7 - 4:12'45"7 1'01"8 1'01"8
3 トニ・ガルデマイスター プジョー307 WRC A8 4:13'07"0 - 4:13'07"0 21"3 1'23"1
4 マンフレッド・ストール プジョー307 WRC A8 4:13'26"2 - 4:13'26"2 19"2 1'42"3
5 ステファン・サラザン  スバル・インプレッサ WRC 2006 A8 4:15'04"1 - 4:15'04"1 1'37"9 3'20"2
6 クリス・アトキンソン  スバル・インプレッサ WRC 2005 A8 4:16'46"3 - 4:16'46"3 1'42"2 5'02"4
7 ミッコ・ヒルボネン    フォード・フォーカス RS WRC 06 A8 4:18'03"4 - 4:18'03"4 1'17"1 6'19"5
8 ダニエル・ソルド    シトロエン・クサラ WRC A8 4:18'59"1 - 4:18'59"1 55"7 7'15"2
9 サビエ・ポンス     シトロエン・クサラ WRC A8 4:19'26"8 - 4:19'26"8 27"7 7'42"9
10 ジル・パニッツィ    シュコダ・ファビア WRC A8 4:20'53"7 0'20 4:21'13"7 1'46"9 9'29"8
11 ヤン・コペッキー    シュコダ・ファビア WRC A8 4:24'03"0 - 4:24'03"0 2'49"3 12'19"1
12 オリビエ・ブッリ    プジョー307 WRC A8 4:25'56"7 - 4:25'56"7 1'53"7 14'12"8
13 アンドレア・アイグナー シュコダ・ファビア WRC A8 4:29'30"0 - 4:29'30"0 3'33"3 17'46"1
14 ピーター・チューン   フォード・フォーカス RS WRC 04 A8 4:32'01"9 - 4:32'01"9 2'31"9 20'18"0
15 マシュー・ウィルソン  フォード・フォーカス RS WRC 04 A8 4:32'45"2 - 4:32'45"2 43"3 21'01"3
16 ヘニング・ソルベルグ  プジョー307 WRC A8 4:32'51"8 - 4:32'51"8 6"6 21'07"9
17 ガーレス・マクヘイル  フォード・フォーカス WRC A8 4:34'21"4 0'10 4:34'31"4 1'39"6 22'47"5
18 奴田原文雄       ミツビシ・ランサーEVO9 N4 4:37'59"1 - 4:37'59"1 3'27"7 26'15"2
19 ガース・マクヘイル   フォード・フォーカス WRC A8 4:38'10"4 - 4:38'10"4 11"3 26'26"5
20 フィリップ・ルー    プジョー206 WRC A8 4:41'22"6 - 4:41'22"6 3'12"2 29'38"7

STIが新井さんのWRカードライブをサポート

2006年01月12日 | 車&モータースポーツ
AUTOSPORT-WEBによると、スバル(STI)が新井さんのWRカードライブをサポートすることを明言したようです。

日本モータースポーツ記者会主催のJMSモータースポーツナイト会場でスバル側から出席した松本氏は「9月のラリージャパンでは、新井をWRカーで走らせる方向で調整を進めている。そのためPWRCのノミネートからラリージャパンは外してある」と話したそうです。

スバル側がはっきりと話したということですから、新井さんが日本でWRカー乗ることはもう決定的と見ていいでしょう!

今から楽しみですね(^^)v

激録!「交通」警察24時なのに・・・

2006年01月10日 | 雑記
1月7日(土)にテレビ朝日で毎年恒例の「激録!交通警察24時」が放映されました。

ワタシはこの手の番組が大好きで、特にテレビ朝日の交通警察24時は10年以上前から毎年欠かさず見ています。
しかも、殆ど毎年分ビデオに撮って保存しているくらい好きなんですw
他の局と違い、タレントの無駄なトークがないのもいいんですね。

しかし、今年のは全然おもしろくなかった!

ワタシは批判的な記事を書くのは好きではないんですが、この番組は大好きなだけに敢えて書きます。

だって交通警察と謳っていながら、全然交通警察じゃないだもん!

地域課の自ら隊ばかりで、例年に比べて交通事故や交通取り締まり、暴走族などが全然無い!!
交通事故車から要救助者を必死で助けようとするレスキュー隊員の活躍もない!
初日の出暴走もない。
強盗やビルからの緊急報、非常ベルへの対応なんて、年末の「列島縦断~」でやってくれ!

しかも過去の映像のダイジェストでお茶を濁し、その画像へのナレーションでスプレッダーをカッターと間違える始末。
今までそんなことはなかったのに。。。

警察密着もので、テレ朝は群を抜いておもしろかったんですが、残念です。

来年は是非とも例年のような緊迫した交通警察24時が復活してくれることを願います。

新年なのに、WRCは早くも開幕間近w

2006年01月06日 | 車&モータースポーツ
今頃ですが、新年初投稿ですw

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年が明け早々、1月20日から世界ラリー選手権(WRC)の2006年シーズンが開幕します。
何か、2005年シーズンが終わったばかりだと思ってたんですが、あっという間です。

それもそのはず、2005年11月13日にラリー・オーストラリアで2005年シーズンを終えてから僅か2ヶ月しか経っていないんですねw

開幕戦は伝統のモンテカルロ。

エントリーリストが発表されました。
主要エントリーリストは以下の通り。


第74回ラリー・オートモービル・モンテカルロ 主要エントリーリスト
1 セバスチャン・ロウブ Kronos Total Citroen World Rally Team シトロエン クサラ WRC(M1)
2 クサビエ・ポンス Kronos Total Citroen World Rally Team シトロエン クサラWRC(M1)
3 マーカス・グロンホルム BP Ford World Rally Team フォード フォーカスWRC06(M1)
4 ミッコ・ヒルボネン BP Ford World Rally Team フォード フォーカスWRC 06(M1)
5 ペター・ソルベルグ Subaru World Rally Team スバル インプレッサWRC 2006(M1)
6 ステファン・サラザン Subaru World Rally Team スバル インプレッサWRC2006(M1)
7 マンフレッド・ストール OMV Peugeot Norway プジョー307 WRC(M2)
8 ヘニング・ソルベルグ OMV Peugeot Norway プジョー307 WRC(M2)
9 マシュー・ウィルソン Stobart VK Ford フォード フォーカスWRC 04(M2)
10 ピーター・チョーエン Stobart VK Ford フォード フォーカスWRC 04(M2)
11 ジル・パニッツィ Red Bull Skoda シュコダ ファビアWRC(M2)
12 アンドレ・アイナー Red Bull Skoda シュコダ ファビアWRC(M2)

16 トニ・ガルデマイスター Astra プジョー307 WRC
17 フランソワ・デュバル First Motorsport シュコダ ファビアWRC
18 クリス・アトキンソン Subaru Australia スバル インプレッサ 05 WRC
25 ジジ・ガリ Gigi Galli ミツビシ ランサー WRC05
26 ダニエル・ソルド Daniel Sordo シトロエン クサラ WRC

33 奴田原文雄 Advan-Piaa Rally Team ミツビシ ランサー Evo IX(P)
37 ヤリ-マティ・ラトバラ Jari-Matti Latvala スバル インプレッサ WRX(P)
39 ナサール・アル-アティヤ QMMF スバル インプレッサ(P)
40 ステファノ・マリーニ Errani Team Group ミツビシ ランサー Evo VII(P)
43 ヤーセン・ポポフ OMV CEE Rally Team ミツビシ ランサー Evo VIII(P)
44 デイビッド・ヒギンス David Higgins ミツビシ ランサー Evo VII(P)

62 ヤン・コペッキー Jan Kopecky シュコダ ファビアWRC
66 リカルド・エラーニ Riccardo Errani シュコダ・オクタビア


まず注目はニューマシンをデビューさせるスバル。
昨年はニューマシンの設計に問題があり、チャンピオンを逃しただけに、パフォーマンスが注目されます。
ペター・ソルベルグもグラベルでの結果が注目されていますが、タイヤさえ良ければターマックでも好成績を収められることは、2003年のコルシカ、カタロニアで証明しています。
彼自身もターマックは好きだと言っています。
ただ、ペターはこのイベントでは不運に襲われるというジンクスがあります。
モンテで勝てないジンクスを打破できるのか?

カギはやっぱりタイヤですね。

でも、やっぱり優勝候補筆頭は、このイベント三連覇(2003-05年)中のセバスチャン・ローブでしょう。(2002もチームのミスでペナルティを受けた為に2位でしたが、実質の優勝でしたから、四連覇といっても過言ではないでしょう)
タイヤとマシンが万全なら、誰も彼のペースについて行けないと思います。
マイナス要因は、彼のマシンが旧型のクサラWRCであることでしょうか。
今年からレギュレーションが変わったことでクサラWRCのパフォーマンスがどうなるのか、大注目です。
ただ、昨年もそれがハンデになるのではと言われたんですよね。。。

そしてもう一人の注目はグロンホルム。
昨年、ペター同様に観客の投げ込んだ雪で
プジョー307WRCでは苦しんだだけに、ニューマシンのパフォーマンス次第。
フォーカスWRC03~05はターマックでクサラWRCと並ぶ速さを見せました。
昨年最終戦で速さを見せただけに、注目ですね。

プジョーが撤退、三菱が活動休止した影響でシートを失った、昨年のワークスドライバー達がプライベーター等から多くエントリーしています。

その中で、ワタシが個人的に頑張って欲しいなと思うのは、トニ・ガルデマイスターです。
彼は次世代のフライング・フィンとして注目されていましたが、チームに恵まれずに不遇の時代を過ごしました。
ようやく昨年フォードにてチャンスを得て、優勝こそなかったものの、多くのポディウムを得ながらチームを追われました。
過去、このイベントでは好成績を残していますし、見返す意味でも活躍してもらいたいものです。

それと、頑張ってもらいたいのは、ジル・パニッツィとジジ・ガリ。
パニッツィと地元イベントでターマック・キングの意地を見せて欲しいものです。
ガリは突然の三菱の活動休止発表でシートを失っただけに、活躍してもらいたいですね。

そう言った意味で、今年はシートを失った元ワークスドライバー達が、去年のミッコ・ヒルボネンの様にハングリーになってくるでしょうから、おもしろいシーズンになりそうです。

そして、去年はペターの低迷でラリーの記事を書く意欲を失ってしまいましたから、今年はたくさん記事が書けるようにペターには頑張ってもらい、チャンピオンを奪回して欲しい!!

大停電の日に

2005年12月24日 | 雑記
いやぁ~新潟の停電、大変だったみたいですねぇ~

って、何で他人事の様な書き方かというと、当日ワタシは仕事の為、新潟に居なかったんです。
正確に言うと、当日の朝早く会社の車で新潟市を出て、停電のあった8時頃には既に山形に居たんですから、紙一重でしたね。

しかし、運が良かった~と思ってたのは昼過ぎに山形を出る時まで。

楽に帰ろうと思い、少し遠回りな高速ルートを選択したが途中で通行止め。
福島~新潟も通行止め。

しかたなく下道で戻る様なルートを選択したら、今度は猛吹雪!

吹雪なんだか地吹雪なのかわからんが、5m前を走る車のテールランプが見えない!
山道に積み上がった雪もあり、どこを走っているのかもわからない状態。

まさにホワイトアウトだw

冗談じゃなく、ホント、遭難するかと思った。

前にクルマが居るうちはまだよかったけど、列の先頭になった時は、何度スノーバンクに突っ込みそうになったことか。

スペクテイターもいないので、マクレー状態になっても誰も助けてくれません。

ひとりで雪の山道を走るのはコワイ・・・。

結局、山形から普通に下道で行けば30km程のトコロにようやく到達した時点で日没。
無意味にグルッと迂回しただけかよ。。。

とってもこれから小国を越える気になれず、宿泊することに。

翌日は多少天候が回復したので、午前中に帰ることができましたが、もう、グッタリ。

会社のみんなからは同情してくれるけど、停電話から蚊帳の外なのがちょっと寂しい・・・

06WRC:クロノス(シトロエン)がマニュファクチャラー1で参戦!!

2005年12月19日 | 車&モータースポーツ
三菱が撤退することが発表され、来年のWRCがどうなるのか心配してましたが、シトロエンがその不安を吹き飛ばしてくれました!

なんと、シトロエン・クサラWRCでマニュファクチャラー2に参戦予定だったクロノスがマニュファクチャラー1に登録されたんです。

FIAの規定ではWRCは3チーム以上、5台以上のエントリーがなければ開催されないんだそうですが、これで安心ですね!

まさにビッグ・サプライズ!!

今までシトロエンはシトロエン・スポールが直轄でチーム運営してましたが、来年は「クロノス」で登録されたといいますから、チーム運営をクロノスが主体で行う様になるんでしょうね。
以前のスバルとプロドライブの関係や、現在のMスポーツとフォードの関係の様に・・・。

なんか、ランチアがジョリークラブにチーム運営を任せたのに似てますね。
セミワークス体制かしら?


なお、この情報を知ったのはBLUE_SKY_BLOGさんの記事です。
さすがに情報が早い!

ネズミーランド

2005年12月19日 | 雑記
土曜日に「クリスマスファンタジー」期間中の東京ディズニーランドに行ってきました。

過去に2月、3月の冬の時期に行った経験から、「絶対に夜は寒い」と思い冬のコートに厚手のニット、デニムの下にはタイツまで装備して行きました(^^;)

大荒れの日本海側と正反対で雲一つ無い快晴。
でも、ひなたはぽかぽかしてあったかいけど、日陰に入るとさすがに寒い。
さらに夜になるとイベントが中止になるくらい風が強くなったので、重装備にしていって大正解!

でも結構、薄着の人達も多かったですね。
特にデートと思われる10代~20代前半の女の子はミニスカートに生足。

ウチラがFAZZなら、彼女らはジム・ライトアーマーですw

ミニで来たことを彼氏に怒られている子も結構居ました。
せっかく彼氏にかわいい自分を見せようとはりきったのに、かわいそう・・・。
でも、これを教訓に、かわいいカッコをするよりも、二人で最後まで楽しめる様に厚着で行きましょう。
それに文句を言う様な男はそれだけの男ですw

そんななか、ホーンテッドマンション待ちの列の中に薄着の彼女にダウンジャケットを貸し、自分はロンTで耐えている推定10代の彼氏発見!
やるなー、と思いましたが、そのカッコのまま2時間待ったのかと思うと哀れでなりません。。。