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Paul’s gochamaze blog

ぽーるが愛車インプレッサや日常のことを中心に思いつきで書いてます

実は事故りました(T_T)

2006年01月23日 | いんぷれっさLIFE
忙しくて記事に出来ませんでしたが、先週事故りました。

状況はこうです。

ワタシは中央分離帯なし片側2車線の左側を走ってました。
交差点が赤だったので、右側の車線が混んでいて10台くらいならんでました。
ワタシの走行車線は並んでませんでしたが、赤信号だったのでアクセルを緩め、減速にさしかかった時でした。
突然、右車線の車列の間から、びゅっと目の前に対抗車が店に入ろうと右折してきました。
その時点で急ブレーキを掛けましたが、相手の車は歩道の手前でワタシの走る車線を塞ぐ形で目の前に停止。
結局止まりきれず、激突しました。
(さすがはスポーツABS。フルブレーキでも全く挙動が乱れませんでした。)

ただ、赤信号手前で速度もたいして出てなく、止まれるか止まれないかぎりぎりの状態でぶつかったため、バンパーとボンネットが傷ついた程度で済みました。
走行にも全く支障なく、怪我もありませんでした。

しかし、ここからが大変でした。

ワタシはすぐ車を確認したかったんですが、相手は怪我をしている様子もないのに固まって動かない。
しかたなく窓を開けて、相手が入ろうとしていた店の駐車場に入るよう指示することに。

しかも、相手はパニくって車からも降りようとしないため、仕方なくワタシが怪我がないか問いかけ、なさそうとのことなので警察に電話。
相手はこちらに気遣いすることもなく、電話してくるといってどこかに。。。

助手席には子供が乗っていたが、シートから身を乗り出してたりして騒いでいたから元気そうだったにも関わらず、交番から警官到着したら急に「子供が頭ぶつけて痛いといってます」と言い始める。
さらに警官が「どのくらい?」と聞くと「すごく」と言い始める始末。
こらこら、さっきまで身を乗り出して遊んでたクセに。。。

結局

K察「なら、人身になるかもしれないから、交通課呼ばなきゃ」

と大事になっちゃいました。。。

来るまでの間に住所の交換する際に、その際に
ワタシ「お子さん、シートベルトしてたんですか?」
相手 「してなかったんですよ・・・」
ワタシ「ダメですよ!シートベルトしなきゃ!」
相手 「いや、乗ったばかりだったので・・・」
ワタシ「そんなの関係ないでしょ!」

って、説教しちゃったw
しかも、住所見たらクルマで10分くらい掛かるトコじゃん。
全然乗ったばかりじゃないし。

その後、しばらく待つと交通課到着。
いかにもベテランの警官がぬっと降りてきて、状況説明しようとする若い交番の警官に「俺が聞くからいい!!」と一喝。
いやぁ、怖そうだなぁ、説教されるかなぁ。。。

距離を測るローラーが出てきて、いよいよ本格的な現場検証開始。

ワタシは不思議と状況をしっかり覚えていて、ベテラン警官の質問にも的確に回答。
クルマの破損状況などから、ワタシは速度があまり出ていなかったこと、相手が何の前触れもなく曲がってきたこと、その時点で急ブレーキだったこと、相手が車線を塞ぐ形で止まったことを理解してくれました。
しかもワタシに殆ど落ち度がないと理解したのか、非常に同情的でした。

しかし、相手は警官の質問にもちんぷんかんぷんな答え。
何度も何度も同じ質問されてました。

どうも、店に右折で入ろうと待っていたら、列になっていたクルマが間を空けて譲ってくれたので、よく対向車線を確認せず曲がったみたい。
しかも歩道に歩行者が居るのも確認していなかったため、車線を塞ぐ形で止まることになったとか。

でも、相手はワタシのクルマも歩行者も確認したと主張。

確認してたら事故ってねーだろ!!ってツッコミたかった。

すぐに相手の主張と状況が矛盾していることを警官が見抜き、そちらへ誘導しようと質問しますが、相手はそれを理解できない様子。
ちょっと警官もイラってました。

しかも警官は子供の頭の痛みは大したことがないとすぐわかったようで、2日経過を見るようにとだけ。
確かにそんな心配なら救急車

おかげで終わるまでかなりの時間が掛かり、その間、ハンパじゃなく寒い中待っていた為、妻は風邪をこじらせちゃいました。

最悪です(T_T)

しかも最後まで相手はこちらに謝罪の言葉も気遣う言葉もなし。

かなりムカつきました。


翌日、相手の保険屋から電話があり、相手の非常識な行動を教えてやりました。
保険屋から謝罪されましたが、「別にアンタに誤ってもらってもしょうがねぇよ」と言ってやりました。
でも、別に保険屋に怒ってもしょうがないと思い、その後は冷静に話をしていたのに・・・

保険屋「こちらのクルマが右折した時に、運悪く歩道に歩行者がいたので・・・(明るい声で)」
(ブチッ)←キレる音
ワタシ「あぁ!?運悪くはおかしいだろ!? 歩行者が居るのを確認してから右折するのが、そちらの責任だろーが!」
保険屋「はい(小さな声で)」
ワタシ「だいたい歩行者が居て止まらなくても、ぶつかるタイミングだったんだよ!」
保険屋「はい(更に小さな声で)」

くすぶり掛けた火に見事に油を注いでくれました。

その日の夜、8時半頃になって相手から電話があり、近くまで来たので顔を合わせてお詫びしたいと言ってきました。
せっかくでしたが、ワタシも妻も部屋着に着替え、ゴハンを食べていたトコなので、丁重にお断りしました。

そんなに遅く来るなら、近くに来る前に電話しろよ。
たぶん保険屋に聞いたたんでしょうね、相手怒ってるって。

あまりにも非常識で魂胆ミエミエだったから、腹が立つより呆れました。


事故は加害者も被害者も嫌な思いをします。
みなさん気を付けて下さいね。


最後に

バンパー交換になるんなら、WRカータイプに換えようかと目論んでいましたが、幸か不幸か交換せずに済みそうです。。。

残念w

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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うん。 (テンパイ。)
2006-01-24 16:58:13
お互い気をつけましょうねぇ~



スピードは控えめに、ブレーキは早めに。
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はやく (ぽーる)
2006-01-26 08:33:51
帰ってきて欲しい・・・(T_T)
返信する
読んでいるだけで (tawa)
2006-01-26 18:21:53
腹立たしい気持ちになりました。

でもぽーるさんの毅然とした態度に

少しすっきりしたというか、むしろ憧れを抱いてしまいます。

自分は小心者だからなぁ…



そういうボクは、サンキュー事故で飛び出した側になったことがあります。

友人の運転で自分は助手席に座ってたんですがね。

反対側のガススタに入るとき、反対車線中央寄りのダンプが譲ってくれて

「どうも~」って右折したら、ド~ン!!



(見分によると)70km/h近くで、こちらの左前に突っ込んできて

ボンネットは大破。即廃車。

FF車なのに後輪を中心に180度回転して、5メートル飛んでました。

助手席に座っていたボクは、自車がもう2メートル前進してたら終わってました。



エアバッグ作動したけど、前から開いても横からの衝撃だから

結局サイドウィンドウに頭をぶつけました。



救急車で運ばれて、頭部のレントゲンを撮って

処置は足に絆創膏を2枚。

ほぼミラクルでした。



長くなっちゃいましたが、自分とこのブログは当事者の友人も読んでるので

さすがに書けませんよね…





事故には気をつけましょう。
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それはそれは (ぽーる)
2006-01-30 10:45:51
貴重な体験を・・・(@_@;)



>FF車なのに後輪を中心に180度回転して、5メートル飛んでました。



その状況でかすり傷程度とは、運が良かったですねぇ~。

運命の分かれ道というのは、そんなもんかもしれません。



そういう話を聞くと、今回の事故もこの程度で済んで良かったなぁと思えてきます。



そう思おう・・・・・・
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