微笑みの国

タイとか山とか

クラビー 2日目 パンガー湾にて

2011-01-18 20:35:46 | タイ
クラビーの2日目はパンガー湾へ行きました。
正確にはクラビ県ではなく隣のパンガー県になりホテルより車で片道1時間半でした。
船着き場で下ろされ船に乗り込み出発した途端、海上保安庁か警察の船が横付けされ
人数多すぎじゃない?って聞かれてましたけど何事もなく無事に済み快調に進み始めました。
いくつかの断崖絶壁な小さな島を過ぎて水上に浮かんでいる港のようなところでカヌーに乗り換え
島と水際が浸食され洞窟となっているところへ向かいました。
ちょうど干潮の時間帯なので狭いながらも通れましたが満潮だとどうするんでしょうね?違うコースがあるのかな?
ここは河口を出た直後のところで真水と海水が混じり合った場所です。試しに海水を舐めてみると
あまりしょっぱくなく変な感じでした。
カヌーを漕いでくれた人もあちこち案内してくれて初めて目にする奇妙は景色を満喫できました。
どうやらマングローブの木にはキノボリウオみたいなのがいて他の二艘の同行者達はそれを見ることができたそうですが
自分たちは見ることができなかったのが心残りでしょうか。
ちなみに妻が水上で耳にした話ではこのカヌーツアー代は200B/人のうち
カヌーの漕ぎ手に渡るのは40Bだそうです。中抜きされるのはどこの国でも同じで現実に引き戻されました。


PENTAX K-7 / DA 18-55mm WR
もうほとんど寝そべって写真を撮ってますので足の指まで写ってます。


PENTAX K-7 / DA 18-55mm WR
波はないので岩に当たることはありません。


PENTAX K-7 / DA 18-55mm WR


PENTAX K-7 / DA 18-55mm WR
マングローブなんて初めて見てただ驚くばかりでつまらない写真になってしまいました。


PENTAX K-7 / DA 18-55mm WR
上を見上げて撮りましたが完全に円筒状になっていて外界からは隔絶されています。
わずかな穴だけで外界と行き来ができます。そのお陰で津波の影響もなかったそうです。


Fuji Finepix Z700EXR

トルコ料理 パムッカレ 新宿

2011-01-16 21:20:40 | ランチ
最近、週末に外出したときには積極的に色々な国の料理を食べに行ってますので
今回から簡単に書いておこうと思います。
どうせ、ぐるナビとかで調べて出てくるようなところへしか行かないので細かいことは書きません。

一枚目のはサンドイッチの中にスパイシーな味の焼き肉が挟まれていました。
二枚目の焼き鳥のような物はインド料理のタンドリーチキンに非常に似た味でした。
インドとは陸地続きなので比較的調味料が手に入れやすいからなのかな?
二枚目の写真のようにテーブルクロスとその上のガラスとの間にトルコの地図とトルコ語が
書かれていて料理を待っている間に楽しむことができました。
食後に出てきた紅茶はちょっと苦かったです。





クラビー 1日目の夜

2011-01-14 20:25:28 | タイ
ホテルに帰ると、と言ってもビーチからホテルまで20mくらいの距離ですが
シャワーをして夕焼けの写真を撮りにまたビーチに出ました。
今回泊まったホテルはプラナンインホテル(Phra Nang Inn Hotel)といい、泊まった棟は「コ」の字に
建てられており部屋からベランダに出ると「コ」の真ん中の部分でプールがありそのまま泳げるようになっています。
「コ」の開いた部分から外に出ると自動車がギリギリ通れる路地になってて、数歩で横切って下へ降りるとビーチです。
自然で可愛らしい感じで過ごしやすい雰囲気のホテルでとても良かったです。

しばらくするとお腹が空いたので昼間にガイドにオススメのレストランを尋ねたらワンサンという店を
紹介して貰い、この店は日本で下調べしていた店と同じでしたので味に間違いないだろうということで下の写真のカ・ポーってバイクの荷台に乗って向かいました。
お店は超満員で入り口にも10人以上待ってました。
しかし、のんびりした雰囲気でバンコクや日本なら順番待ちリストがあるものですがここはなくて
テーブルが空くと店員が適当に呼びかけるスタイル。
そんなに長時間はまたなかったもののお腹が空いてるとイライラするのは仕方がない。
料理はもちろん美味しくて、サザエの壺焼きに似た物やプー・ニム・トッド?(脱皮直後の柔らかいカニの唐揚げ)
などを食べて満足して帰りました。
値段も思ったより安くてビックリでした。
当初、このお店は外国人観光客向けだと思ってましたがタイ人が6割くらいで少し離れたところに外国人向けエリアみたいな感じに分けられてました。
駐車場の車を見るとバンコクナンバーが多かったらしくて、国籍を問わずかなり人気なお店のようでした。

その後もすぐに寝るわけは無く、ビーチ沿いにパッタヤーのようにたくさんの店が出ていますので
それらを覗いてしばらく歩き回りました。
客は9割が白人というのにパッタヤーのようにギラギラした感じはなく清潔感もありいかがわしいお店は皆無なので
こっちのほうが好感が持てて気に入りました。



PENTAX K-7 / DFA 100mm WR


PENTAX K-7 / DFA 100mm WR
右下の方はトリミングすべきだったかな。


Fuji Finepix Z700EXR
クラビー版のトゥクトゥクでカ・ポーって呼ぶそうです。
90ccくらいのバイクにサイドカーみたいなのがついてて大人5人+運転手が乗れた…。
レストランまで5分くらいの距離で一人20Bでした。


PENTAX K-7 / DA 35mm limited
ワンサンというレストランにてスズキのような魚料理。


PENTAX K-7 / DA 18-55mm WR
よく見かけるこの手の枕以外のクッションって何のためにあるんでしょうか?
ベッドから落ちて頭を打たないようにベッドと電話機の間に詰めておきましたが…。

カオパッド・ネーム

2011-01-13 23:00:11 | 飯アプ


昨日の続きを書きたかったけど時間がないのでご飯を。
カオパッドにイサーン地方のソーセージのようなものを入れて作って貰いました。
このソーセージはタイでは1本30Bだそうですが、日本ではなんと700円で売ってます!
代々木のタイフェスティバルで買いたがってて店を覗いたところあまりの金額差に戦いてしまい買わずに帰りました。
肉の中に青唐辛子が入ってて気づかずに食べるとビックリすることになります。
お酒のおつまみにも合いますよ。

クラビー 1日目の昼 アイランドホッピング

2011-01-12 20:55:14 | タイ
今回、メインの旅行先は二泊三日のクラビでした。
なんと元旦の午前中にバンコクからクラビ空港に行き事前に申し込んでいたパッケージツアー会社の車が迎えに来ていて、
その足でホテルへチェックインしたもののチェックインできる時間前なので部屋がまだ用意されて無く
仕方がないのでまだ掃除のし終わってない、酷い状態の部屋に荷物を置かせて貰って
着替えだけを済ませてすぐにアイランドホッピングのツアーに出かけました。

クラビと言えば奇岩が連なる場所として有名で空港から降りて車で少し進むとすぐに奇岩の岩々しい山がたくさん見えてきて
それを見ているだけでも飽きません。まさにタイのドロミテまたは妙義山と呼ぶべき場所で、フリークライミングの聖地のような場所で
以前より訪れたかったところでしたが、やっと来ることができました。
もうボルダリングとかはやってませんので今回は岩を楽しむことは無しに海で遊ぶことに専念しました。
はじめにタレーウェーク(ทะเลแหวก)という干潮時に3つの島が陸続きになるところへ連れて行かれました。
船から降りると海水の温度は冷たくなくぬるくて、4年前の正月に訪れたチャーン島か新婚旅行のモルディブ以来の気持ちよさです。
干潮の時間にも間に合って島と島がつながっているのも見ることができましたが、正月に生ぬるい海水で泳げる!ということを
考えると楽しくなって海に漬かってばかりいました。

次にガイ島(通称チキン島)の付近の島陰の海にて20分ほどだけシュノーケリングをしましたが少し波が高くて海水が
澄んでいなかったということもあって魚は2種類しか見えませんでしたが魚の大群に囲まれたのと口先の尖った
奇妙な魚を見られたので良しとします。それより同行者達が深い海であまり上手く泳げず思ってたより楽しめてなかったようなのが残念です。

濡れた服を着たまま船は風を切りながら進みますが寒いと感じず心地いい中を次のポダ島へ行きました。
この島にはレストランもあり泳いでお腹が空いたこともあり、空腹を満たしました。

ホテルへ着いたのが18:20でしたので午後からのツアーでしたが5時間ほど十分楽しめました。


PENTAX K-7 / DA 18-55mm WR
向こうの島と砂浜でつながっています


PENTAX K-7 / DA 18-55mm WR
みんな思い思いの時間を過ごしています


PENTAX K-7 / DA 18-55mm WR
少し潮が満ちてきました


PENTAX K-7 / DA 18-55mm WR
これと同じような船に乗ってきました


PENTAX K-7 / DA 18-55mm WR
奇岩のクラビ