微笑みの国

タイとか山とか

尾瀬 2日目(尾瀬ヶ原)

2011-08-20 20:30:24 | 
翌日は5時に起床して6:30に出発です。
見晴から朝もやで遠くの方が全然見えない中、
似たような風景の平坦な木道を延々と歩きます。
この日は至仏山登頂が目標でしたので急いで山の鼻へ向かいます。
起伏があったのはせいぜい竜宮小屋の手前の橋くらいでしょうか。
竜宮十字路もまっすぐ進んで行く頃になると次第に
明るくなってるのを感じと同時に朝もやも薄くなってきました。
山の鼻の少し手前まで来ると至仏山が大きく見えて、
久しぶりの山で結構疲れてたのと時間を考えて至仏山へ登るのは断念しました。
その代わり山の鼻で休息とコーヒーや昼食を取った後に
もう一度、尾瀬ヶ原の池糖へ20分ほど戻り正午近くになって
花が開いたヒツジグサを見て戸倉へ下山して帰ってきました。



PENTAX K-7 / DA 35mm limited
出発直後です。


PENTAX K-7 / DA 35mm limited
白いのは全て朝露で水滴が付いた蜘蛛の巣です。


PENTAX K-7 / DA 21mm limited
至仏山方向へ歩きます


PENTAX K-7 / DFA 100mm WR
昼になって開いたヒツジグサ


PENTAX K-7 / DFA 100mm WR
ヒツジグサを撮る様子


PENTAX K-7 / DFA 100mm WR
高山植物なので小さな花です。

尾瀬 1日目(尾瀬沼)

2011-08-18 11:41:30 | 
8月14~15日に1泊2日で尾瀬に行ってきました。
今回は一年ぶりのテント泊で母を含めての3人での山です。
当初の行程は至仏山へ登る予定でいましたが
最終的には頂上を踏まずに帰って来ました。

まず、名称は新宿駅新南口という実際は代々木駅東口にあるバスターミナルから
事前に予約しておいた22:00発の高速バスに乗りました。
登山口である大清水にはAM3:40着予定でしたので5時間くらいは眠られそうという
算段でしたが途中頻繁に休憩したり段差で大きく揺れたりで
あまり眠られず北アルプス向けなどの夜行列車の方が快適でした。
そのような理由で真っ暗な早朝に登山口へ到着してもまだ眠くて登る気にはなれず
ゆっくりと準備を始め食事を取って5:30から長い林道を歩き始めました。

似たような風景が続く退屈な林道を歩いて茶屋のある一ノ瀬では
眠さが極まって三人とも椅子に座ったまま15分間睡眠…。
この休みでみんな元気になってその後は快調に歩け
8:35に三平峠を通過しました。
それから、まもなく尾瀬沼に着いてからは植物が一変して高山植物の花々や
見たことのない草木に変わり写真を撮りながら先日の大雨で通行止めになっている
南岸とは反対側を岸辺に沿って歩いて行きました。
燧ヶ岳を臨む尾瀬沼を花を見ながら周遊し反対側の沼尻で
昼食を取り次はこの日の宿泊地である尾瀬ヶ原の見晴へ向かいました。
見晴でテントを張ったのと同時に母は原の小屋に泊まり
ビールを飲んで一息つきました。
その後は雨が強く降り雷も鳴ったものの夜半過ぎには雨も上がり翌日を迎えました。


PENTAX K-7 / DA 35mm limited
大清水から歩き始めたところ


PENTAX K-7 / DA 35mm limited
三平峠周辺にて


PENTAX K-7 / DA 21mm limited
燧ヶ岳を望む


PENTAX K-7 / DFA 100mm WR
コオニユリ


PENTAX K-7 / DFA 100mm WR
ワレモコウ


PENTAX K-7 / DFA 100mm WR
オゼミズギク