Blog=「Sawacchi抄」

日々の出来事をニュース&コラム形式で「Sawacchi!」がお伝えします。

戸(へ)のこと

2004年12月19日 | Weblog
やっとこの地域も合併議論が盛んになってきた。
11月に法廷協議会として調印を済ませた「二戸市・浄法寺町合併協議会」は着々と合併に向け準備を進めている。
既に開催した四回の合併協議会では、新市建設計画を始め数多くの協定項目を内定させているが、「新市名称」は住民の意見を反映させようと、現在公募をしているところだ。
勿論自分も応募した。内容は言えないが、ここで気になった事が一つある。

現在ある四戸を除く一戸から九戸は全て自治体として存在している。
ここで戸(へ)を使わない場合、自治体として存在する戸(へ)が一つ欠ける。
うー・・ん、これは歴史的見地から問題だ。
この事は「あるものさがし(戸編)」というブログで気が付いたのだが、既に応募してしまった自分としては後悔の念が残る。
他の市町村の合併も含め、戸(へ)を気にしながらしばらくは静観してみよう。

★是非見て頂きたいのでクリック↓
シュード・リケイ付録さんの「あるものさがし(戸編)」



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やっと冬らしく・・・

2004年12月18日 | Weblog
間もなくクリスマスというのに、全く雪が降らず心配していた。
が、昨日当たりからやっと冬らしくなって来た。小学生の倅など外の雪景色を嬉しそうに眺めている。
写真は、安比高原は竜ケ森付近の畑パーキングエリア(17日AM11:30ごろ)。
冬の使者白鳥も飛来し雪も降り始め、このまま冬らしい日々が続けばホワイトクリスマス間違いない。

さて16日に白鳥のことを申し述べたら、早速「わんこの会」の上野氏から連絡を頂いた。
近日中に会合があるらしく、この事を話題にして頂くとのこと。
万一「犬が白鳥に危害を加える事があるようなら、そうならないよう啓蒙活動をしなければ・・・」と。
大変頼もしい限りである。

たとえ些細なことでも、こういったグループ活動から好まし環境が育めるのが嬉しい。

尚、わんこの会の情報はこちら です。
(情報はカシオペア連邦地域づくりサポーターズのHPから)


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グレーの白鳥

2004年12月16日 | Weblog
今年もまた、いつものように白鳥が飛来した。
しかし今年初めて目にした白鳥たちは例年と少し違う様子だった。写真のように対岸の岸辺で羽を休め、何やらこちらを警戒している。しかも白鳥らしからぬグレーの色が不自然だ。
例年なら餌を求めて人間の近くまでやってきて、愛くるしい姿を披露してくれるのだが。

この付近を散歩するおじさんが、カモに餌を与えていたので様子を覗って見た。
聴くところによると11月27日ごろ3羽の白鳥の飛来を皮切りに、その後も10羽前後が飛来した様子だ。しかし今日の様子は「犬の散歩コースだから、繋がれていない犬が白鳥に噛み付いたのでは無いだろうか。」と推測している。
もし、犬が原因なら白鳥へも配慮して欲しいものだ。しかも白鳥なのに、白黒はっきりしないとは釈然としない。

さて、白黒はっきり・・・といえば、14日のSawacchi抄「突然でびつくり「良い例&悪い例」」のことに触れないわけには行かない。
あのあと市議の五日市王氏から早速コメントを頂いた。
素早い反応に、まずは敬意を評したい。
五日市氏は自分の14日の主張や他の市民からの意見に対し、一連の説明とチラシの根拠などについてホームページを通じて公表してくれた。
これは是非見て欲しい。(↓クリック)
五日市王氏のホームページ

ここで述べている「二戸市議会『温泉センター』問題の決議に関したチラシ」のことは、やはり賛否両論あるらしい。
そもそも議会のことなど一般市民には身近でないだけに、時としてこういった議員の行動に繋がるのだろう。
議会や行政のことを、もっとタイムリーにかつ公正に伝える手段はないものだろうか。
白黒はっきりしないことでも、情報が有ると無いでは市民意識に大きく影響する。


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突然でびつくり「良い例&悪い例」

2004年12月14日 | Weblog
近所に突然「もみの木」が出現した。
我が家の近所は、ひっそりとした佇まい(たたずまい)だから、新たに木が一本立ってもニュースなのだ。
この木が立った場所は、アパートの新築場所の隅。これまで20世帯分のアパート群だった所に、およそ27世帯分のアパートが新たに建設中だ。
周辺は無機質なアパート街だけに、このもみの木が気分をほぐしてくれる。なかなか良い「突然」でよろしい。

さて、よろしくない「突然」には、どう対処したら良いだろう。
実は数日前、市議会議員の活動をお知らせする投げ込みチラシが届いた。怠慢な市議会議員が多い中、議員活動をお知らせするチラシだから大いに結構。
しかし、その内容の一部に不満が残った。

内容は二戸市の「温泉センター」問題で、「市が提案した和解案が市議会で可決された」のだが、「これは問題だ!」という意見である。
この「温泉センター」問題の経緯などは二戸市議「五日市 王 氏」のホームページに掲載されているのでリンクさせて頂いたので参考まで。
実はこの件では以前にも、反対に廻った市議3名による「意見広告」が新聞折り込みで市内に配られたのだった。さらに今回の投げ込みチラシで一人が駄目押しをした。
確かに言う事は正しいかも知れない(誤りかも知れない)が、議会制民主主義の日本において、可決されたものに文句を言うのは(武士道の国において)マナーに反する。

決定事項について「自分は正義です」と言わんばかりに書き、それを市民にばら撒くなどプロパガンダと言ったら言い過ぎだろうか。自分の正義を売りこむ売名行為と取られても致し方あるまい。

最も反対には反対なりの理由があるし理解も出来る。しかもこの決議は、10対9の1票差。さぞ悔しいことと思う。
だが、決定事項について、事後に「正義」を振りかざすべきではない。
やるなら議案の提出が解った段階でやるべきなのだ。しらけきったこの国のこの二戸市で、「市政は今こうなってる。20名の市議が可否を決します。傍聴に来てください。」と訴えるのが正攻法だと思う。
ホームページと違い、紙のものは「見てくれー」と言いよがしに来るから、インパクトはあるそして超能動的な手法だから正義感が溢れんばかりに映る。

悪い例と評したが、異論・反論、如何だろう。
この木の名も、本当に「もみの木」だろうか。

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快気祝

2004年12月13日 | Weblog
一昨日になるが福岡山好会(岩手県)の工藤会長の快気祝が盛大に行われた。

感謝の意がたくさん有り過ぎ、紙にぎっしり書いての来て、それを述べられた。(写真)

次回の会の予定は、折爪岳の元旦登山。

興味ある方は当方までご連絡の程。

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NHKの周波数帯を携帯へ開放したら?

2004年12月10日 | Weblog
このところNHKのことに触れたので、関連する話を今日も申し上げる。
先日はNHK不要論とNHK受信料不払いのことを申し上げたが、その先についての提案をしたい。

NHKが今後、解体もしくは縮小した場合、それまで使っていた周波数帯が空白になる。
この空白域を携帯電話や無線LANの為に利用すべきだという提案をまずしたい。

現行のアナログ放送は東京1チャンネル、ここ二戸は5チャンネルだ。インターネットで調べた所、周波数で言ったら30MHz~100MHz当たりだろうか。
これが今後、デジタル放送に移行すると現在UHFと呼ばれているところを利用するそうだ。
つまり300MHz~3GHzの間だそうだ。

携帯電話はドコモやauが800MHzを利用しボーダフォンが1.5GHz、ドコモのFOMAが2GHzだそうだ。
ソフトバンクの孫正義社長は、携帯電話新規参入にあたり、総務省から割り当てられた2GHz帯でなく800MHz帯が欲しいと駄々をこねた。
最初はその理由が解らなかったが、どうやら2GHzという高い所は電波が遠くに届かず、その為基地局をたくさん作らなければダメなので、コストのかからない800MHzが欲しいからだそうだ。

孫社長も「ずいぶん虫のいい話を」と思ったが、良く考えたら我々ユーザーにとってこれは美味しい話だ。
だったらこの際、NHKのデジタル利用予定域である部分をカットし携帯電話など民間に開放すべきなのだ。
そうでなくとも総務省は、込み合う電波の整理に必死だ。
もはや放送法で定めたNHK条項は削除しても良いのでは無いだろうか。
その第7条に「公共の福祉のために、あまねく日本全国において受信できるように豊かで、かつ、良い放送番組による国内放送を行い・・・」とあるが、明かに目的は達成された。
だから皆で考えようNHKを!

今日は福岡工業高校創立40周年の会計監査が行われた。
不肖ながら自分も監事として監査の席につかせて頂いた。
勿論であるが会計事務は完璧だった。携われた先生方には本当にご苦労様でした。
監査で思い出したが「校歌・応援歌」のCDを記念に作ったのだった。あと数年で高校再編。校歌が無くなるかも知れないので下に収めた。
こんなに便利な時代、皆で考えようNHKを!

 福岡工業高校 校歌 


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NHK受信料「不払い宣言!」

2004年12月08日 | Weblog
前回の投稿から二日たってしまったが、今日もNHKのことに触れる。
まず始めに、自分は今後NHKの受信料を支払わないことをここに宣言する。
不払い宣言はNHKの組織が続く限り続く。
つまりNHKは解体しろということだ。

このブログというものは、便利というか何というか、宣言するのに非常に便利である。
以前、小泉内閣不支持宣言をした時には「スカーッ」とした事を記憶している。
NHK受信料の次回振替が12月なので、口座に入金しない方法でとりあえず支払拒否をしたいと思う。

ところで受信料とは、どのような根拠で払っていたのだろうか。
気になったので今調べたら、何と放送法の32条に明記してある。読んだ内容を要約するとテレビを持っていれば受信契約が勝手に成立し、どうしても払わなければならない、と。
ふーん、まぁいいや。

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そろそろNHK 不要論

2004年12月05日 | Weblog
NHKの不祥事がまた明らかになった。「加減にして欲しい」というより、そろそろNHK不要論が飛び出しても良いのではないだろうか。
どんな改革を施そうが、あの体質はもはや手遅れ。自浄作用など期待できない以上、政治力で変えるしかない。
その為にも自分等は「受信料不払い表明」で政治を動かす時期に差し掛かっているのではないだろうか。
携帯電話から転送しているので具体的な改造方法は後日に廻すが、いずれ早いに越したことはない。



「大兵馬俑展」

2004年12月02日 | Weblog
明日からの研修の為、東京へ出てきた。久しぶりに上野駅で降りたら、上野の森美術館で「大兵馬俑展(だいへいばようてん)」が行なわれており覗いて来た。始皇帝時代にタイムスリップした一時間弱、非日常の不思議な空間はいい刺激となった。
兵馬俑展は盛岡でも行なわれた事はあるのだが時間が作れず機会を逸していた。 紀元前二百年に作られた兵馬俑たち、どれも何かを語っているように立っており、当時の技術に恐れいった。
この「大兵馬俑展(だいへいばようてん)」は新年一月三日まで開催されている。機会がありましたらどうぞ。


誕生会

2004年12月01日 | Weblog
今日から師走、いよいよ2004年最後の月。
たまたま仕事で寄った養護老人ホーム「紅梅荘」さんでは12月最初の誕生会が行われていた。
本日めでたく御歳72歳を迎えられた「奥」さんには、仲間や施設のスタッフによる「♪ハッピーバースディ♪」と、中田専市理事長からの記念品が贈られた。(写真)
ここの施設を経営する社会福祉法人いつつ星会(中田勇司施設長、他にわくわく荘運営)さんでは、誕生日を迎えた方々全員にこのようなお祝いをしている。

人生の節目節目にはこのようなイベントは大変重要だ。「せちがらしい」この頃、こういった‘ささやか’な行為が非常に蔑(ないがしろ)にされている気がする。
さらに結婚式や葬式もだそうである。
家族や地域、学校や施設などでは、どんな小さな事でもいいからイベントを通じて人と人、心と心の交流を図って欲しい。
それが自分の為にも、また人生の為にも豊かになるのではないだろうか。
今日は少しだけ、心が豊かになった気がする。


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