Blog=「Sawacchi抄」

日々の出来事をニュース&コラム形式で「Sawacchi!」がお伝えします。

裁判員制度「反対!」その2

2008年05月21日 | Weblog
裁判員制度反対のわけ、
その2、

以前、自分は男女共同参画に異論をとなえていた。
最近は、そのような異論をジェンダーバッシングというらしい。
バッシングはともかく、この男女共同参画も裁判員制度も共通点があるように思う。
その共通点とは「騙し」である。
異論をとなえても誤魔化しが先行し、まんまと丸め込まれている感じだ。
そして、この男女共同参画も裁判員制度も、ある意味社会に直接大きな影響を与えないのだ。

例えば自分は裁判員による裁判員の被告になる確立は極めて低い。かつ、裁判員に選ばれる確立も極めて低い。
だから直接大きな影響を与えない。

男女共同参画も、社会に対して直接影響を与えることは少ない。

だから誤魔化されても「まっ、いっか」ということになる。

しかし、何十年も騙され続けたらとんでもない社会が訪れることに気付かないだろうか。

裁判員制度「反対!」その1

2008年05月21日 | Weblog
裁判員制度反対のわけ、
その1、

スタートまであと一年だそうだが、自分が反対したところで今更変わるわけもないが、とにかく反対だ。

何の前触れもなく、他人を裁きたい人間など居るはずがない。
最初は興味本位と使命感に燃えて真剣に向き合おうとするかも知れない。
しかし一生背負うことになる裁判員が下したその判決は、何らかの悪影響を裁判員に与えることだろう。

職業として行なう裁判官は、然るべき知識を養い、然るべき存在意義において、然るべき方法で裁判を行なう訳だ。
ところが、職業裁判官によるその判断が、一般人とかけ離れてきたからといって「裁判員制度」を導入するなど乱暴極まりない。

職業裁判官は、まずは一般人的判断基準を身につけるべき努力をしなければならないのだ。

一日も早く中止すべきだ「裁判員制度」!

裁判員制度「反対!」

2008年05月21日 | Weblog
今回から裁判員制度について述べてみたいと思う。

まず始めに、この制度に自分は反対である。

理由はいろいろあるので、それらをシリーズとして自分のブログで今後取り上げてみる。

尚、自分はカシオペアFMという放送にも関わっているが、カシオペアFMでは「裁判員制度反対」を述べない予定だ。
では次の記事から、理由ごとに述べてみたいと思う。