火曜日朝方 大きな地震がありました。
その揺れで目が覚めて、それからしばらく船に揺られているように体が動いている感じ。
大揺れがあると「ああ・・・ついに・・・」と思ってしまいますね。
本当に嫌な揺れです。
地震があると、まずテレビをつける方が多いでしょう。私もそうです。
テレビはこんな感じでした。
東日本大震災を踏まえて、大きな文字で、お子さんにも読めるようひらがなで書いてあるテロップが目につきました。
そしてアナウンサーの声も、感情をこめて、緊迫感のある声でした。
外は寒い。自分は寝間着。もしこの近くであったなら、こんな時、すぐ動けるのかなあ、と思ってしまいましたが。
いや、動かなきゃ。それが教訓ですよね。
テレビをつけながら、次に確認したのはスマートフォンの充電です。
毎晩充電して寝ますから、朝は100%ですが、でもケーブルが抜け落ちているということもあるかもしれません。
もし避難所に行くとしたら、必ずスマホは持っていきますから。
そしてモバイルバッテリーの充電チェックです。
仕事柄、モバイルバッテリーは必ず持って出かけます。私のこのお仕事で、外出先でバッテリーがなくて、スマホでの情報収集も、情報発信もできなかった、なんてことになったら、もう目も当てられません。自分自身に(笑)。
だから必ず持って出かけますが、それが0%だった意味がないわけです。
だから夜寝る前に、充電100%かどうかも見ておきます。
もし朝、足りないことに気が付いたら、その場ですぐコンセントに挿します。ちょっとでも充電しておかないと。
もし停電、なんてことになったらどこからも電気がもらえなくなりますからね。
スマートフォンでは、こんな時テレビの番組をLIVE配信、つまり生中継のようにして放送してくれます。
スマホでYahooを見ると、警報や防災情報が直ちに見られます。
そして、テレビ放送のライブ配信中というお知らせがすぐに出ます。
こうしてテレビの番組を、スマホで見ることができます。iPhoneはAndroidのように、ワンセグの機能を持っていません。ですから通常は、テレビ番組を見ることができません。
でも災害時には、こうしてテレビ番組を見ることができます。
だからと言って、普段野球の中継やドラマの続きを見ることはできないんですよ。ワンセグに対応していないiPhoneの場合ね。
これは災害の時だけなのです。
テレビ番組を見る時は、スマホは横にします。
Abema TV(アベマテレビ)というのを授業でご紹介したことがありました。
AbemaTVは、インターネットのテレビ局ですが、ここでも災害関連のニュースがすぐに放送されます。
LINEのタイムラインには、首相官邸からのニュースも入ってきています。
いざという時に、その威力を発揮してもらうためにも、スマートフォンの充電には日頃から関心を持っておきましょう。
またモバイルバッテリーのご準備を。
そのモバイルバッテリーも買ったままの状態では、いざという時に役に立ちません。
充電がされているのか、必ず時々チェックしてください。
授業でも災害時に役立つスマートフォンの使い方をご紹介していますが、何はともあれ、まず大事なのは充電されていること、バッテリーがなくなったら、補充できることです。
揺れが続いて気になる時には特に、充電を怠らないようにしましょう。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ミセス・シニアのためのスマホ・iPad・パソコン教室
パソコムプラザ 新浦安 047-305-6200
千葉県浦安市美浜1-7-107(JR京葉線・新浦安駅徒歩3分)
▼教室ホームページ www.pasocom.net/
▼教室の動画チャンネルはこちらをクリック
▼iPad関連講座はこちらをクリック
▼パソコムプラザ 新浦安のFacebookはこちらをクリック
▼パソコムプラザ 新宿サロンのFacebookはこちらをクリック
▼増田由紀のFacebookはこちらをクリック
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
★日経BP社より、「いちばんやさしい60代からのiPhone」発売中 ★著者より(動画約1分)
★日経BP社より、「いちばんやさしい60代からのLINE」発売中 ★著者より(動画約1分)
▼本のご注文 http://goo.gl/eTCtWG