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11月N響定期はロシア音楽の真髄

2013年11月16日 | N響定期演奏会
N響定期 コンサート

2013年11月16日( 土) N響 定期公演です ♪
NHKホール付近の木々は、色づいています。(恒例の写真撮影を忘れました)

第1767回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

指揮:トゥガン・ソヒエフ
ピアノ:ボリス・ベレゾフスキー

 ボロディン/交響詩「中央アジアの草原で」 → 曲目解説
 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 → 曲目解説
 プロコフィエフ/交響曲 第5番 変ロ長調 作品100 → 曲目解説

生放送 11月15日(金) ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm~9:10pm

若き俊英による精緻で力強いロシア・プログラム。

「中央アジアの草原で」
若くて俊敏そうな指揮者 ソヒエフ の登場です。
会場の咳がおさまるのを待って、繊細な音で曲が始まります。
楽器一つ一つの音が、まぁるい玉のようにこちらに響いてきます。
ラクダの足音がひびき、平山郁夫の描くシルクロードの風景が目に浮かびます。

「ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番」
出だしのフレーズ PPからff これでもうピアノに魅了されました。
おなじみの曲なのに、すごく新鮮に感じました。
鳴り止まない拍手に応えるベレゾフスキーのアンコールは、
 「ラフマニノフ 10の前奏曲 作品23」から
  第5番 ト短調
 軽々と超絶技巧を弾きこなします。素晴らしい ♪

「プロコフィエフ/交響曲 第5番」
1曲めとは、オケの音色が違います。
弦は全体が融け合い響きあいながら、それぞれの楽器も際立って
変化にとんだ4つの楽章が、流れていきます。
最後まで、熱演を楽しみました。



1 コメント

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Unknown (ベルル)
2014-01-19 21:31:38
2014年1月19日 21時~ クラシック音楽館 
N響コンサート 第1767回定期公演の放送をしています。
素晴らしかったコンサートをもう一度味わっています。
(これは自分メモです)
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