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オペラ:トゥーランドットを見る

2010年08月27日 | オペラ
METライブビューイング

METライブビューイング  オペラ 「トゥーランドット」 を見に行きました。



トゥーランドットは、よく知っていると思っていたけれど、じっくり見ると感動です。
いまさらながら、プッチーニすごい。
次々と音楽が場面を作ります。 合唱や舞台装置もすばらしい。
ピン、パン、ャ刀@が こんなにいい役だとは!
ゼフィレッリの演出は、とても豪華で雰囲気が出たいいものだったと思います。

指揮:アンドリス・ネルソンス 
演出:フランコ・ゼフィレッリ
出演:マリア・グレギーナ (トゥーランドット)
 マリーナ・ャvラフスカヤ (リュー)
 マルチェッロ・ジョルダーニ (カラフ)
 サミュエル・レイミー (ティムール)
 チャールズ・アンソニー (皇帝) <== METの舞台に上がって50年!

ストーリー
プッチーニの最後のオペラ。
有名な〈誰も寝てはならぬ〉はこのオペラの第3幕に登場する。
伝説時代の中国。絶世の美女だが、求婚者に謎をかけ、それが解けないと殺してしまう冷酷な姫がいた。
彼女の名はトゥーランドット。
その夜も謎を解けなかった王子の処刑が行われようとしていた。
放浪の王子カラフは、群衆で混み合う広場で、別れ別れとなった王ティムールと召使いの娘リューの姿を見つける。
再会を喜ぶ間もなく、登場したトゥーランドット姫の美しさに、カラフは姫の謎に挑む決意をしてしまう。
宮廷の官吏ピン、パン、ャ唐竝c帝がカラフに毎モを促すが、決意はゆるがない。
そしてカラフは姫の謎を解き、翌朝までに自分の名前を調べるようにと逆に謎を出す。
責められたリューが自殺するなか、姫の冷たい心が溶ける瞬間がやって来る。
伝説の中に生まれる真実の愛の姿を描き出したオペラだ。

これで今シーズンの MET LVは 終わり。

次は 歌舞伎かな。



めも:2010/08/27 940SH AS で撮影