METライブビューイング
◆ METライブビューイング 2006-2012アンコール上映!
ヘンデル 「ロデリンダ」 (メトロャ潟^ンオペラ)
20129/9/20 見ました。
2回目のバロックオペラ、そして2回目のカウンターテナー ♪
直前に、ストーリをしっかりチェックして GO!!
音楽も舞台も すごく面白かったです!
7世紀の話が ヘンデル(1685-1759年)の時代18世紀に舞台を移し、より真実味を帯びた演出になっています。
歌っていない歌手も身振りや動作で演技に参加し、歌わない脇役たちがさり気なく登場しては舞台をリアルにします。
子役もみごと!
オケピットには、チェンバロが2台(1台は指揮者が演奏)、リコーダーなどバロック音楽の世界に引き込まれます。
You Tube METライブビューイング《ロデリンダ》先行映像1
You Tube METライブビューイング《ロデリンダ》先行映像2
ヘンデル ロデリンダ
指揮:ハリー・ビケット 演出:スティーヴン・ワズワース
MET技術監督:J・セラーズ
案内:D・ヴォイト
出演:
ミラノ王妃 ロデリンダ ~ ルネ・フレミング (S)
ミラノ王 ベルタリード ~ アンドレアス・ショル (C-T)
エドォイージェ ~ ステファニー・ブライズ (Ms)
新王 グリモアルド ~ ジョセフ・カイザー (T)
ウヌルフォ ~ イェスティン・デイヴィーズ (C-T)
ガリバルド ~ シェン・ヤン (Bs-Br)
上映期間 :2012年1月7日(土)~1月13日(金)
予定時間 :4時間15分[ MET上演日 2011年12月3日 ]
7世紀の北イタリア、ランゴバルト王国。
ミラノ王ベルタリードの妃ロデリンダは、夫が戦に敗れて亡くなったと聞いて悲しんでいる。
新王グリモアルドはロデリンダとの結婚を望むが、彼女は受け入れない。
だが死んだはずのベルタリードがロデリンダの前に現れ、再会を喜んだのもつかの間、グリモアルドに見つかってしまい死刑を宣告される。
引き離される間際に、今生の別れと思った二人は愛を誓うが・・・。
今、欧米でいちばん「旬」なオペラ作曲家、それがヘンデルだ。
古楽ブームに乗ってバロック・オペラの得意な演奏家が増え、ヘンデルの華麗な魅力が再発見されている。
中世の北イタリアを舞台に、愛と欲望がせめぎあう《ロデリンダ》は、ヘンデルの最高傑作のひとつ。
METの女王R.フレミングの希望により、2004年にS.ワズワースの演出でMET初演された。そのプロダクションが、待望の再演となる。
世界最高のカウンターテナー、A.ショルにも注目したい。
歴史絵巻を飾るバロック風の衣装も見もの!
ロデリンダ Rodelinda もう一度見たい、聞きたい!
メトロャ潟^ンオペラ 発売予定日は2012年10月22日
出演者の演奏CD,DVDを探しました。
ブライズは、ワーグナーを歌い ヘンデルも歌うと知って驚いた。
その声は深みがあってゆったり、それでいて細かな装飾も華麗。
今回すっかり 魅了されてしまった!
ステファニー・ブライズ (Stephanie Blythe)(Ms) → Stephanie Blythe"の演奏
METライブビューイング、2010≠Q011
ワーグナー ニーベルングの指輪 第1夜 《ワルキューレ》(2011)
ワーグナー ニーベルングの指環 序夜 《ラインの黄金》(2010)
そして、カウンター・テナーは、ショルの声よりデイヴィーズの声のほうが好き
イェスティン・デイヴィーズ (Iestyn Davies)(C-T) → Iestyn Daviesの演奏
次回の トーマス・アデス《テンペスト》が楽しみ!
ルネ・フレミング (S) → ルネ・フレミングの作品 Wikipedia
アンドレアス・ショル (C-T) Andreas Scholl
ジョセフ・カイザー (T)
シェン・ヤン (Bs-Br) Wikipedia <== 現在CDは見つかりません
参考:
・ ヘンデル:ロデリンダ in YouTube オペラ名曲辞典
・ ヘンデル:歌劇《ロデリンダ》作品解説 クラシック音楽:オペラデータベース
ソプラノ…S メゾ・ソプラノ…Ms アルト(コントラルト)…A
カウンタ-テナー…C-T テノール…T バリトン…Br バス…Bs