引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

1月のN響定期はイオン・マリンの指揮

2011年01月15日 | N響定期演奏会
N響定期 コンサート

1月15日( 土) N響 定期公演に行きました。

 

毎回楽しみな 開演前の室内楽♪
フルート&ピッコロ、ヴィオラ、コントラバスという珍しい編成のアンサンブル。
初めて聴く曲なので、楽しみ!
気のせいかちょっと日本風なメロディもある1楽章とゆったりした3楽章はフルート。
ピッコロが、華麗な2,4楽章は、東欧の民族舞踊のシーンや小鳥のさえずりを思い浮かべる。

<曲目>シュルホフ/コンチェルティーノ
<出演>甲斐雅之(フルート)、井野邉大輔(ヴィオラ)、井戸田善之(コントラバス)

    ♪ == ♪ == ♪ == ♪

 第1692回 定期公演 Cプログラム 
1月定期はイオン・マリン。ムソルグスキーの曲を両端に置いたプログラムです。前半の《交響詩「はげ山の一夜」》は、一般的なリムスキー・コルサコフ版をベースにして、部分的に原典版を使って演奏されます。
《展覧会の絵》では、華やかなオーケストラ・サウンドをご堪能ください。

ムソルグスキー(リムスキー・コルサコフ編) / 交響詩「はげ山の一夜」(一部、原典版使用)
ラヴェル / 組曲「クープランの墓」
ムソルグスキー(ラヴェル編) / 組曲「展覧会の絵」

 指揮 イオン・マリン
 演奏 NHK交響楽団

・ ムソルグスキー(リムスキー・コルサコフ編) / 交響詩「はげ山の一夜」(一部、原典版使用)
おなじみの曲だと思っていたら、でだしの音のクリアで鮮烈なことに、驚いた ♪
神経を研ぎ澄ませて聴くと、いろんな音が聞こえてくる。
指揮者もオケも、フレッシュに演奏していて、すごくよかった。
一部、原典版使用ということで、終曲部分が耳慣れず あっけにとられているうちに終わっってしまい、拍手をするのを忘れそうになった。 (*^_^*)♪

・ ラヴェル / 組曲「クープランの墓」
知っているようで知らない曲、改めて演奏を楽しみました。

・ ムソルグスキー(ラヴェル編) / 組曲「展覧会の絵」
これこそ、よく知っていて何度でも聴きたい大好きな曲。
名画を思い浮かべながら楽しんで聴きました。

指揮 イオン・マリン  → Ion Marin Official website
久しぶりの若々しい(80~90歳と比べて;;)指揮者の指揮振りがしなやかに感じられた。



朝香宮のグランドツアーへ

2011年01月15日 | ぐるっとパスでアート展へ
東京都庭園美術館 建物公開


朝香宮のグランドツアー

2010年12月11日(土)~2011年1月16日(日)

展覧会の面白さ倍増! 担当学芸員によるフロアレクチャー

実施日:2010年12月16日(木)、21日(火)
    2011年1月6日(木)、13日(木)
※いずれも午後3時30分から1時間程度


会期終了間じかの1/13、フロアレクチャーの時間に合わせて行って来ました。
庭園美術館は、3回目です。



門を入って、建物まで 両側は木が生い茂っています。


レクチャー開始までの、約30分は、庭園を散策。
 ⇒ 1月の庭園美術館 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」



時間です、予想通り フロアレクチャーは超満員。

朝香宮家について、アールデコについて、概要の説明があり、
さぁ みんなで移動~~。 別行動のほうがよさそう。



朝香宮邸は、1Fと3Fが撮影できます。








2Fは、撮影できません。
展示についてのビデオを約20分、じっくり見て内容を把握。
ステキなお部屋や調度品を見ていきます。


ここは、3階 「ウインターガーデン」です。
今のお部屋だといわれても、うなづけそう・・・。







待ってください! こんなレトロが!









最後にまたフロアレクチャーを聴き、楽しい時間をすごしました。

もう、外はたそがれです。



めも:2011/01/15 CX2 で撮影