N響定期 コンサート
2009年12月12日 (土)
N響定期コンサートに行く。
NHKホールの近くの通り。
毎月同じところへ行くので、写真を撮ることにしました。
季節の変化が楽しめますね!
N響定期コンサート Cプロ
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ヤナーチェク グラゴル・ミサ曲
指揮 シャルル・デュトワ
ヴァイオリン アラベラ・美歩・シュタインバッハー
NHK交響楽団
クラシック音楽のなかには、演奏される機会は少なくとも、素晴らしい作品がたくさんあります。
シャルル・デュトワは、これまでオネゲル《火刑台上のジャンヌ・ダルク》、ダルラピッコラ《とらわれ人》、シマノフスキ《スターバト・マーテル》《ロジェ王》など、そうした「隠れた名曲」の数々をN響とともに紹介してきました。
今回は、ヤナーチェク《グラゴル・ミサ曲》を採り上げます。N響でこの曲が演奏されたのは、1981年10月(指揮はチェッカート)のこと、約30年ぶりの演奏となります。
前半では、アラベラ・美歩・シュタインバッハーが、チャイコフスキーの名曲《ヴァイオリン協奏曲》を弾きます。シュタインバッハーは、2007年10月定期でベートーヴェンの《ヴァイオリン協奏曲》を披露し、若手ながらこの年の「ベスト・ソリスト」で第3位となりました。今回、どんな演奏をするのか期待が高まります。
指揮は シャルル・デュトワ
♪ 馴染み深い チャイコフスキー / ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ヴァイオリン|アラベラ・美歩・シュタインバッハー
(アンコールは、クライスラーの「レチタティーボとスケルツォ」 これがまたすばらしい)
♪ 全く始めて聞く ヤナーチェク / グラゴル・ミサ曲
パイプオルガンがすごい迫力、合唱もすばらしい。
ソリストの歌声は ついオペラの声を期待するのか、ちょっと物足らなかった。