マロちゃん虹の橋へ

突然の出来事

昨晩、じーちゃんちのマロが虹の橋へ行ってしまいました。





原因は肺水腫


マロ、いっぱい病気を抱えていたんです
肺水腫、心臓病、気管虚脱、糖尿病
以前じーちゃんが入院した時も、翌日に呼吸が苦しくなりマロも入院
覚悟したほうが良いと、医師に告げられました。
でも、じーちゃんが退院するまでは何とか持たせて欲しいと頑張り
不死身のマロ、どんどん回復しじーちゃんより先に退院してきました。

そして１か月前、じーちゃんも半年の入院生活を経て退院
やっと一緒に暮らせるようになった矢先の事でした


昨日の夕方はまだ元気でした
そして夜「まろの様子が変なの、ちょっと来て」と電話が

すぐに車を出しマロのもとへ行った時には
グッタリした様子で、呼吸も荒く瞳孔も開いていました。
これは今までになく危険な状態、と直ぐに解りました。

とにかく病院へ連れて行かなくては・・・
でも、近所の病院はもう終わっていたので、車で１５分くらいの救急診療をやっている
病院へ連絡し連れて行く事になったんですが
電話の最中、荒かった呼吸がどんどん弱くなって来てしまいました

たぶん、あと数分
もって数時間かもしれない、
このまま家でじーちゃんばーちゃんの側で逝った方良いのではと言ったんですが
わずかな可能性に掛ける、とじーちゃんばーちゃんの頼みで
マロを病院へ連れていく事になったんです。

ばーちゃんがマロを抱き行ったんですが
じーちゃんは足が不自由になってしまい、車椅子などの準備もままならないので
一刻も早くマロを連れていくため家で留守番していることになりました。
出発の時、もしかするとこれが最後になるかも・・・と最後にもう１度
じーちゃんはマロを撫でました。

本当に最後になるなんて・・・

病院に到着した時、もうマロの息はありませんでした。

頑張ったけど、間に合いませんでした。

そっと眠るように。




マロの写真、良かったら最後まで見てください





世界１大好きだったじーちゃんと。





カノンとパルと１４才のお誕生日会





カノンとお散歩





パルとは１４年間一緒でした（右マロ）
一番のお友達





お散歩の苦手なマロを、パルがリードでお散歩してあげてます（右マロ）





パルとマロ、見間違うくらい似ていたんですよ（手前マロ）





今日のパル、最後のお別れに
眠るマロの隣に寄り添ってました。



いっぱい病気を抱えてたマロだけど
ついこの間、獣医さんからは「まだ２年は生きられそうだね」
と太鼓判を押されたばかりだったのに
どんどん老化が進んでくパルの方が先かと思ってたのに
ついさっきまで牛乳飲んでたのに

本当に突然でした。





虹の橋のたもとには、いっぱいの仲間がいて寂しくないよ
マロの知ってるサラちゃんもいるし
じーちゃんの大切にしていたデビットも、
弟分としてきっと仲良くしてくれるよ

マロ、今までありがとう
じーちゃんの事見守ってあげてね・・・

じーちゃんは、先日ＭＲＩで腹部大動脈瘤が大きくなってることが分かり
もしかするとまた入院するかもしれません。
大好きだった宝物のマロを亡くし、自分も大病を抱え
じーちゃんの気持ちを思うとどう声をかけていいか・・・








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