じーちゃん家のマロが退院して来ました
しかし、肺水腫、気管支虚脱、肝臓肥大、心臓弁膜症
決して良くなったわけではありません。
こうやってお家でも酸素室に入っていますが
あまり入れっぱなしだと、足が弱って歩けなくなってしまうので
調子のいい時は出してあげてます。
そして、脳梗塞で入院してしまったじーちゃんですが
今日、遠くのリハビリセンターへ転院してしまいました。
じーちゃんの病室にはマロの写真が枕元に飾ってあり
看護師さんや周りの患者さん達にいっつも自慢していたんです。
毎日毎日マロを思い「会いたいな…」と漏らしていましたが
遠くの病院に行ってしまったら、外出許可が出たとしても
簡単に帰って来ることは出来なくなるし
マロが会いに行くことも出来ません。
なので、昨日外出許可を貰い3時間だけマロに会いに
じーちゃんを家に連れて来てあげたんです
でも、足の不自由になってしまったじーちゃん、車椅子で段差は上がれないし
どうやって家に上げようか・・・と悩んでいたら
「俺、這ってでも良いから家に帰ってマロに会いたい」と
じーちゃんが言うんです。
こうなったら仕方ない、
「じーちゃん頑張れ成り行きで何とかなるよ
もしも家には入れなくっても、車までマロを連れてきてあげるから」
と車を走らせました。
家に到着し、車椅子で玄関の前まで来たんですが
玄関の段差が激しく、そこから上には入れません。
しかしその時、ちょうど上の階で(じーちゃん家は3階建てのアパート)
改装工事をしていて、そこで仕事をしていたおじさん達が
私たちが困ってるのを見て車椅子を吊って上に上げてくれたんです。
困ってる時に親切にしてもらえるって、本当に本当に嬉しくってありがたいですね。
この時じつは、じーちゃんの声を聞きつけたマロが裂けんばかりの声で
ワンワン、ワンワン今までにないくらいの声で鳴いていたんですよ。
そして待ちに待ったご対面
ギュ~って抱きしめてるところ、写真に納められませんでしたが
帰るまでずっとじーちゃん、マロを抱っこしていました。
そして、あっという間に3時間は過ぎ、じーちゃんは病院へ帰って行きました。
(帰りは息子君が手伝ってくれて、無事車に乗せる事が出来ました
登りより、降りる方が簡単なんですね)
こちらの病院にいれば、こうやって時々連れて来てあげられるのですが
暫くはまたお別れです。
そうだ! 今度この写真をじーちゃんの枕元に飾ってあげようかな
すぐにまた、じーちゃんとマロが再開できますように
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東日本震災動物レスキュー団体です。
エンジェルズ
活動日誌より、被災地でので様子が更新されてます
被災地から続々とワンたちがやって来ています。シェルターでは人手が足りません。
1日でもOKお手伝い志願お願いします。
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遠くの病院に行ってしまったら、外出許可が出たとしても
簡単に帰って来ることは出来なくなるし
マロが会いに行くことも出来ません。
なので、昨日外出許可を貰い3時間だけマロに会いに
じーちゃんを家に連れて来てあげたんです
でも、足の不自由になってしまったじーちゃん、車椅子で段差は上がれないし
どうやって家に上げようか・・・と悩んでいたら
「俺、這ってでも良いから家に帰ってマロに会いたい」と
じーちゃんが言うんです。
こうなったら仕方ない、
「じーちゃん頑張れ成り行きで何とかなるよ
もしも家には入れなくっても、車までマロを連れてきてあげるから」
と車を走らせました。
家に到着し、車椅子で玄関の前まで来たんですが
玄関の段差が激しく、そこから上には入れません。
しかしその時、ちょうど上の階で(じーちゃん家は3階建てのアパート)
改装工事をしていて、そこで仕事をしていたおじさん達が
私たちが困ってるのを見て車椅子を吊って上に上げてくれたんです。
困ってる時に親切にしてもらえるって、本当に本当に嬉しくってありがたいですね。
この時じつは、じーちゃんの声を聞きつけたマロが裂けんばかりの声で
ワンワン、ワンワン今までにないくらいの声で鳴いていたんですよ。
そして待ちに待ったご対面
ギュ~って抱きしめてるところ、写真に納められませんでしたが
帰るまでずっとじーちゃん、マロを抱っこしていました。
そして、あっという間に3時間は過ぎ、じーちゃんは病院へ帰って行きました。
(帰りは息子君が手伝ってくれて、無事車に乗せる事が出来ました
登りより、降りる方が簡単なんですね)
こちらの病院にいれば、こうやって時々連れて来てあげられるのですが
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