サラとのお別れ

2010年10月12日 | 日記
昨日はサラの3周忌でした。

今日はサラとのお別れについて書きます。

サラがいなくなって、荼毘に付すまで
片時もサラから離れることが出来ず
食欲も減り悲しみのどん底にいました。
朝起きると「夢であってほしい」と祈る気持ちでサラを見て、また涙が出てきて

2日後、サラを火葬していただいたのは長楽寺動物霊園こちらで個別葬をお願いしました。
名犬サーブの眠る、緑豊かな落ち着いたところ。
私が飼ってた子たちは皆ここなんです。
思い出を残したく、
サラの頭、耳 お腹、シッポ、背中、いろいろなところの毛を少しづつ袋に入れ
線香を上げ、車に乗せ連れて行きました。

お寺には、葬儀の為に訪れたたくさんの猫ちゃんわんちゃんがいて、
順番に葬儀、火葬、骨上げをさせていただきました。


サラの姿がもう見えなくなると思うと、離したくない離れたくない気持ちでいっぱい
3日間泣き続け、放心状態に近い私を横に
儀式は進んで行きました。

一番苦しかったのは、サラが火葬される時でした。
サラが大好きだったベットに寝かせ、お腹が空かないようジャーキー、
寂しくないようサラが気に入ってた私のパジャマ
寒くないようサラのお洋服、
いつでもお散歩できるようリード、そしてお花を添え
家族みんなの髪の毛をサラの手の中に・・・そして最後の、本当に最後のお別れをし
サラは扉の中へ入っていきました。
扉が閉まり、係りの人がボタンを押すとゴーっと火が放たれる音がしました。

すごく辛かった・・・。




1時間ほどたち骨上げの儀

小さな真っ白なお骨。

1つ1つ丁寧に骨壷へ入れ、そして本堂へ

お経を読んでいただき、すべて終了。

人間と何1つ変わりなく執り行っていただき、何1つ悔いの無いお別れが出来ました。
火葬する時も納得するまで側にいさせてもらえ、
係りの方も、とても暖かく見守ってくださり、
正直、人間の葬儀よりも穏やかでゆとりのある葬儀で、とても感謝しています。

そして小さくなってしまったサラを連れ帰宅。




先に虹の橋を渡っていった子達と一緒に眠ってます。

和尚様の話では、最後は土に帰るのが仏教の教えなので暫くしたら納骨を
とのことでしたが、いまだに手放せなく
リビングのいつもみんながいるところで眠ってます。

お寺の共同墓地もいいけど、お庭の隅に埋葬してあげようかとも思ってます。
そのほうがいつも一緒でしょ。

サラは、パルと大の仲良しさん。
なので、パルが虹の橋を渡るとき一緒に埋葬してあげようと思ってます。

私の方はと言うと、多頭飼いが良かったのか悪かったのか
いつまでも悲しみに浸る余裕はなく、みんなの溜まっていたお世話が
津波のように押し寄せ、
ペットロスになる事なく思ってたより早く立ち直ることが出来ました。

記憶が薄れる前にブログに残せてよかった。




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