豊田市環境学習施設「eco-T(エコット)」の市民参画のブログです

eco-T(エコット)は1,907通の応募の中から決定しました。市民と豊田市とともに歩むブログです。

新清掃工場の案内

2007年01月22日 23時03分03秒 | ボランティア育成講座
ボランティア育成講座も7回目です。次が最後の講座です。

今回は、清掃工場の案内。
・中央制御室
・プラットフォーム
・屋上緑化
・ごみピット
この4つの場所を各チームが発表しました。

緊張している発表者もいましたが、なかなか楽しい発表会でした。
この発表をネタに、本番用の原稿をつくります!
(あっ、決して事務局が楽をしようと思っているわけではないですよ)


次回の講座は、eco-Tをどうやって魅力的に人に伝えられるかを考えます。
eco-Tとは○○○な施設です。eco-Tに来ると○○○ができます。みんなで共通して語れることが大事だと思います。

さかもと



エコドライブについて

2007年01月22日 22時56分26秒 | あれこれ
エコドライブの投稿に対して、市民メーリングリストでいくつかコメントをいただきましたのでご紹介します。

●Aさん

> ちょっとびっくり。冷や冷やしました。
>「エコドライブ中」というステッカーがあれば違ったでしょうか???

私も同感です!
2006年10月~2007年3月までの実証実験として、私の車には、エコドライブマネージャーがとりつけられていますが、エコドライブを実践しようにも、後続車にピッタリつかれると、そーゆーわけにはいきません・・・。

エコドライブのステッカーについては、現在、交通政策課さんで検討が進められていると伺っています。

ちなみに、クルマを使った翌日には、走行履歴がわが家のパソコンに届き、週に1回、エコドライブ診断が届きます。
ドライバー認証を得ていますので、今までのデータをすべて把握することもできます。
ついでに、実証実験に参加している30人中の、エコドライブランキングが表示され、いろいろ参考になります。
http://www.eco-diag.necsoft.com/

街中を走るクルマ全体に、エコドライブが浸透することが理想ですが、様々な工夫を取り入れ、徐々に、豊田市がエコドライブの先進地になることを願っています。

あわせて、交通事故が減ると、本当にうれしいなと思います。

●Kさん
エコドライブについて、最近、気がついたことがありましたので、ちょっぴりメールします。
最近、良いのか悪いのかわかりませんが、赤信号停止中のアイドリングストップをしています。5秒以上アイドリングをするとそれにかかるガソリンは、エンジンを再起動するのにかかるガソリンの量よりも多いとテレビでやっていました。
バッテリーがどうなのかな?と心配ですが、このところだいぶ慣れまして、アイドリングストップをしています。

そして、気がついたことですが、駅前の駐車場、土日の昼間は満車が多いですね。
入り口で待つ車が何台もアイドリングをしているので、なんとかならないかな~と思っています。

数ヶ月前、駐車場が空くのを待っているとき、あまり長く待たされるので私はアイドリングストップして待っていました。そうしましたら、前の2台が同じようにアイドリングストップをし始め、後ろの車もアイドリングストップしました。
順番が来て、無事、車を止めたあと、空車を待っている13台を見ましたら、全車アイドリングしていました。(^^;
駐車場入り口に、「満車時アイドリングストップ」なんて…やっぱり、表示はできないですよね?やってくれたらうれしいですが…。
でも、ひどい時は30分待たされますし、あのとき出されるCO2って、すごい量だと思います。(^^)

●MAさん
(Kさんのコメントに対して)
へぇ・・・すごいですね。
連鎖反応かしら?
それとも「もったいない」って思ったのかな?

余裕が出来ると、エンジン止めてもおこうって、気がつくんでしょうかね。

なんにせよ音は静かになるし、空気は汚れないし、いいですね。

●MIさん
(Kさんのコメントに対して)
5秒以上停車する場合はアイドリングをストップしたほうがよいと言われていますし、大きな効果がありますが、頻繁に行うのは考え物です。
私の経験ですが、市街地走行だけしている場合、バッテリーへの充電量が不足し、あるとき突然再起動できなくなるときがあります。特に交差点手前で動かなくなったときは冷や汗物でした。
以前は、バッテリーの残量が少なくなると、スターターの回転が落ちてきて気づいたのですが、最近の車はスターターの回転が落ちないように制御されているので気がつきにくくなっています。何とかして気づく方法はないかとチェックしてみたのですが、ヘッドライトの明るさがちょっと暗くなることおよび、エンジン回転が変わると明るさが変わることくらいしかありません。
もし、市街地走行ばかりしていて、アイドリングストップをしてある程度期間が過ぎているようでしたら、バッテリーの点検をしてもらい、もし蓄電量下がっているようでしたら充電してもらってください。
そうすれば安心してアイドリングストップが出来ると思います。

私の経験からの情報でした。


●Kさん
(MAさん、MIのコメントに対して)
足が自由になる、というのも発見でした。
車を止めている間、ほんとうに身体が楽です。
車は乗らないのが一番と思いますが、必要とあらば乗ってしまいます…。
つらいところです。

MIさんは長くやられているんですね。
アイドリングストップも、回数が多いとやはり心配ですね。
交差点でエンジンがかからなくなったら…困ってしまいます。
バッテリー、しっかりチェックしてもらいますね。(^^)
ありがとうございました。


●Tさん
エコドライブに心がけている方が多いので参考資料です。
        (参考:交通エコロジー・モビリティ財団HPより)

◇省エネポイント:エコドライブのおすすめ◇
  エコドライブを心がけるとガソリンの使用量を減らすことができます。
  ①エンジンのかけっぱなしをやめましょう。
    →乗用車では10分間のアイドリングでガソリン130ccが使われます。
  ②タイヤの空気圧を適正にしましょう。
    →適正なタイヤ空気圧より0.5気圧少ない状態で50km走ると、
      乗用車でガソリン150ccが無駄になります。
  ③無駄な空ぶかしをやめましょう。
    →10回の空ぶかしは乗用車でガソリン60ccの燃料が無駄になります。


●Oさん
  アイドリングストップのことが話題になって
 いましたので、ご参考までに。

①結論としては、アイドリングストップは、
 必ずしも良いこと尽くめでなく、 状況に応じてやられるのが良いと思います。

  ご指摘のように、信号待ち等の一時停止時は、安全上や、渋滞を誘発させないため、車のためにも、お薦め出来ません。
 …信号などでのエンジン再始動発信は、追突や渋滞の元になり、いろいろと問題です。

  ただし、駐・待機場でのアイドリングストップは、エネルギーの節約、排出ガスの拡散防止、振動・騒音防止の上から効果もあり、安全上もほぼ、問題ありません。

②しかし、職業運転手のトラックやタクシーのアイドリングストップを、季節を問わず強制するのは、考え物です。
 理由としては、蒸し暑い夏や、底冷えのする冬を考えてください。
 ドライバーの健康を守るためにも、エアコ ンの使用は認めてあげるべきなのです。
 アイドリングストップのステッカーが貼られた車を見かけますが、ほとんどは、企業イメージ向上のためであって、ドライバーにとっては、苦痛の押しつけなのです。
 弱いものいじめをするのではなく、職業ドライバーの方々が、安心して車を離れて待機できる、無料で休める施設を整備した上で、アイドリングストップを言うなら、良いかと思います。
 納入便や、タクシー運転手さんの気持ちで考えることも、大切です。

③省エネ運転とは、出来るだけ定速で走ることです。低速ではありません。定速です。
 具体的には、流れに乗って走ることです。
 もう少し具体的には、アクセルペダルを出来るだけあおらないように走ることです。
 車は、アクセルをあおることで、燃料が余分に吐出する仕組みになっているのです。
 アイドリング時の燃料の消費量の比ではありません。

④他の方も書いてましたが、他には、余分な荷物を載せておかない。
 タイヤの空気圧を適正にするなどが、省エネの点では効果があります。

⑤自分自身が省エネに徹したいと思うなら、出来るだけコンパクトで、空気抵抗の少ない車にすることです。
 それに、早期買い替えは、資源やエネルギーの無駄になりますので、大切に、長く乗ることです。
 
  省エネ車というものも、造る過程で、多くの資源やエネルギーを使っていることも、認識しておきたいものです。

⑥最も、効果のあることは、車を使わないことですが、豊田市民には、無理なことですね。

 レジ袋とか、アイドリングストップとか、 マイはしとか、誰でも出来ることと、載せられないことです。
 もっと本質を見極めたいものです。