スーザンのひとり歌謡ショー

ボイストレーナーSUZANのつれづれぼやき日記。食う・寝る・歌う(~▽~@)♪♪ハワイを愛し今日もALOHA☆彡

新年のめざめ☆

2019年01月03日 11時49分00秒 | Weblog
改めまして、新年明けましておめでとうございますm(_ _)m

旧年中も大変お世話になりました。今年も変わらぬご愛顧をよろしくお願い致します(^人^)



ただ、、、今年のお正月は、本当はおめでとうございますが言えないお正月となってしまいました。


私が生まれてから、毎年恒例のお正月は、天草のばあちゃんの家で過ごして来ました。


天草の河浦町という超がつく田舎に、祖母と叔父(父の兄)が慎ましく暮らしていまして、お正月はそちらで迎えるというのが恒例行事となっていました


その祖母が四年前に他界してからは、叔父は独り身で脳梗塞をした後、手足が少し不自由なとこもあり、施設に入ってましたが、お正月は叔父を天草の自宅に連れて帰って、迎える(=´∀`)人(´∀`=)という通例でした


今年も大晦日の昼には天草について、正月2日までを過ごす予定にしておりましたが、、、


大晦日の早朝5時に、叔父の突然の心肺停止の一報があり、、、そのまま還らぬ人となりました(´;ω;`)


元旦は火葬ができないということで、大晦日が仮通夜、元旦が通夜、2日に火葬、葬儀、納骨、、、という流れを済ませて、父達はまだ残ってますが、一旦私達は自宅に戻ってまいりました。


叔父は、生涯独り身で、早くに亡くなった祖父の代わりに、父達兄弟の親代わりとして早くから働いて兄弟の学費を稼ぎ卒業させ、苦労苦労の連続で、しかし誰にも弱音を吐かない孤高の戦士のような人でした。


そんな叔父は、不器用な人でしたが、私達甥姪にはとても優しく可愛がってくれまして、私はそんな叔父と共鳴する部分があり、勝手に同士のような戦友のような存在に感じていました、、、なので、突然の訃報には驚き悲しみましたが、ある意味苦しまず叔父にようやく平穏な心安らかな眠りにつく日が来た事に、少し安堵のような気持ちと心からお疲れ様。という気持ちにもなりました、、、


葬儀では、弔辞を頼まれて、プレッシャーではありましたが、そんな叔父の生き様を伝え感謝の意を伝えることが使命だと思い、最期のおつとめをさせていただきましたm(_ _)m


そこ数日で、会えるはずの人の命が尽き、体は冷たくなり、骨だけになる、、、人の命の儚さと、逆に生きている今の尊さを見事にまざまざと身をもって学ばせて頂いた今年の年明けでした。





こればかりは、逃れることのできない、私達全ての人が必ず通る道ですから


改めて、今年一年をどう過ごすべきか


考えさせられる年明けでした(´ω`)


新年から暗い話になってすみません。。。


本当に、本当に、今大事な人を大切に☆
大事な時間をムダにせずに、与えられた命を精一杯生き抜きましょう+゚。*(*´∀`*)*。゚+


そう思えば、本当に大事なことは、、、仕事などではないのではないでしょうか?!、、、ま、それぞれですし、生きるために仕事はもちろん必要ですが( ◠‿◠ )


学びの年になりそうです_φ(・_・


5年後、10年後、、、なんて、勝手に長生きする前提のおごりだと思います、今を大切に生きていきましょう!


今年もよろしくお願い致しますm(__)m


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