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福井の良材屋の明日はどっちだ!

自然素材や無垢材を使った、家造りのお手伝をしたいっ! という思いのもと日々の気づきや考えを綴った日記です・・・   

増税前だからって

2018-11-16 23:00:54 | 契約

来年に消費税が上がるという事でそれまでに

 

という方が増えています。

 

2019年の9月30日までに引き渡しを受けるか

 

2019年3月31日までに契約すれば8%です。

 

とりあえず3月31日までに契約をして

 

それから打ち合わせをするという方もいらっしゃると思います。

 

ダメです。やめてください。

 

納得のしていないのに2%の増税で契約なんてありえないです。

 

契約してしまうと業者主導の家造りになる可能性もあります。

 

何千万の買い物ですよ!そんなに焦って買うものじゃないでしょう。

 

後悔するだけならまだしも・・・失敗した~と思っても後の祭りです。

 

増税後の買い控えで工務店さんも見積もりを努力するでしょうし

 

減税策も色々と出てくるでしょう

 

家は納得してから買う!

 

増税前のとりあえずの契約ダメー

 

えんちゃんのお家相談室

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貸してくれるから・・・

2017-05-22 19:20:48 | 契約

会計事務所に勤めているご主人。

 

取引先の会社から経理で来てくれないかとヘッドハンティング。

 

ご主人は転職するつもりでいる。

 

その事を友人のママ友に話したら

「転職する前に住宅購入しないとと銀行の審査が厳しくなって、何年も買えなくなるらしいよ」と言われた。

 

焦った奥様。

 

ろくに打ち合わせもせずに先に契約をしてしまった。

細かい事は後で決めればいいと思ったし。

 

間違ってます。

 

銀行の審査が通るから、ローンが組めるから家を買っちゃダメです。

 

 

ローンは貸してくれるから借りるもんじゃないです。

支払いきれる力があるから借りるんです。

 

きちんと確かめてください。

 

外野のアドバイスは所詮、他人事ですよ~。


たったの5秒

2017-05-12 19:12:27 | 契約

何ヶ月も打ち合わせをし図面も出来上がってきた。

 

会社や社長に対する不信感。最初は小さなものだったが、日増しにちょっとづつ大きくなってきた。

 

長い時間、打ち合わせをしてきたので「やっぱりやめます」が言いづらい。

 

このまま建てていいんだろうか?そんなご相談でした。

 

 

 

やめればいいんです。あなたの家です。
遠慮することはありません。

 

不信感を抱いて進めても途中で揉めます。

 

やっぱりやめておけばよかったと後悔します。

 

一言

「やっぱりお宅で建てるのはやめておきます。いままでありがとうございました。」

たったの5秒です。

 

 

えんちゃんのお家相談室


気になっちゃう坪単価

2015-04-04 18:23:28 | 契約

坪単価○○万円!広告などでよく見かけます。

坪単価というのは建築金額の妥当性を、素人の消費者に納得させるために建築会社がつくった
造語」ですよ。

忘れてください!

使用する材料の種類や数・建物のデザインや形・建築にかける手間・後々のアフターフォローなど

これらの中身によって、同じ建築面積でも建物の金額は変わります。

坪単価なんて忘れてください。

坪単価に妥当性を見つけようとしたら間違いを犯しますよ。

もし・・・特別安くて、特別いい家があるなら建築会社はこぞってその家を販売し、建築するでしょう。

すべては皆さんの「生涯において」と「何故必要か」によって良い住宅が何なのかが変わります。

どんな家が私達家族に必要なのかと不安ならアドバイスいたします。

えんちゃんのお家相談室


長持ちする家に興味がない?

2015-04-01 19:49:33 | 契約

今住んでいる家は25年以上前に建てた家で寒い。
新しい家は温かい家が欲しい。

だから長持ちする家よりも、温かい家に興味がいってしまう。

温かい家の説明を聞いてもよく分からないが、なんとなく理屈が通っているように思える。

今は温かい住宅は、高断熱材を使えば当たり前に手に入る。

長持ちする住宅を手に入れる方が難しい~

建設会社はどうして長持ちする事より、断熱工法の説明ばかりするのでしょうか?

理由は簡単です。

それは・・・消費者さんが、そっちに興味を示すから

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古民家再生

2015-03-26 19:48:10 | 契約

築70年の住宅

立派な材料があちこちに使ってある。

が、間取りは悪いしあちこちにガタがきてるし、何より冬が寒い。


リフォームを考え始めると今まで目にもとまらなかった広告の文字

「古民家再生」


話を聞くうちに夢が広がり、古民家再生の魅力に惹かれていった。

同時に膨大な金額の見積りがでてきた。


古い家を今の建築企画のレベルにするには膨大なコストがかかります。

ましてや古民家再生なら更に膨大になります。


そもそも昔の建築は今の建築と考え方が違うんです。

物の無い中で作り手が智恵を出して建てていた家ですし。


古民家再生は、新築を1軒建てるくらいのコストがかかります。

維持していくにも多くのコストがかかります。


それでも維持したいかを、まず考えてください。


古民家再生・・・いい言葉です。

でも相応のコストがかかるという事がかかります。

古いモノを大事にするのは、大切に維持していくのはすばらしい事かもしれません。


しかし・・・そこに住む家族の幸せが何より大切です。


限りある予算ときちんと向き合ってくださいね。

えんちゃんのお家相談室


団体信用生命保険

2014-12-19 17:48:53 | 契約

l住宅ローンを組むときに団体信用生命保険に加入します。

ご主人にもしもの時があった場合に住宅ローンを支払ってくれるものです。

確認して欲しいのがいつから利用できるのか?

銀行の融資が実行された場に利用されるものか、工事着工時から利用できるものかどうか。

完成前にご主人に万が一があったら、融資実行時しか利用できないのなら・・・住宅ローンは残された方が支払わなければなりません。


銀行は完成させて住宅ローンを完済させてくださいと言うでしょう。

建設会社も同じでしょう。

銀行も建設会社も守ってくれません。

必ず、着工時から保険が利用できるように加入してください。

どんなに短い工事期間でも同じですよ。

つづく