ちょっと前に電気屋さんと設備屋さんと太陽光発電の話になった。
11月1日より余剰電力を電力会社さんが以前の倍の1キロワットあたり48円で買い取ってくれるようになりました。
電気代も当然下がります。
こりゃお得です。
まず設備投資に容量にもよりますが200~250万くらいかかります。
太陽光パネルは天災でもない限は大丈夫ですが寿命は20~30年と言われています。
パワーコンディショナーは10年に一度、修理・交換しなければならないそうです。
費用が大体、30~40万円。 これは知りませんでした。
初期投資は補助金をもらえば25年で回収できるかもしれないと言われてます。
コンディショナーのメンテ代金の3~40万円は含まれていません。
いつまで補助金が出るかは分かりませんが。
パネルの耐用年数が終わった時には撤去するのにもお金がかかります。
う~ん。プロにこういう事を聞くと・・・
販売している人はこういう話をきちんとしているんでしょうか?
していると信じたい・・・
あとは自己判断ですね。 今後、性能もよくなるでしょうし。
ちなみに飲んでいる時だったのでもう少しどぎつい話でした。
かなりソフトに書いたつもりなんですが・・・
福井の良材屋の明日はどっちだ!
2時頃に多田さんから電話があり「暇らしいですね。飲みに行きましょう」と。
後ろに多田さんに電話をさせている悪い男がいるなと思ったら案の定。
銘木屋のY君を交えての忘年会。 あとから大工さんが1人加わりました。
飲んでいて気を使うメンバーではないのですが・・・一応妻に了解をとり電車でゴー!
約束の時間より早めに着いてしまい寒いので先輩のカゼさんの店でゆっくり。
しかし・・・福井一の歓楽街の片町も人が少なっ。 金曜は混んでたみたいですが。
焼き肉を食べ、3件目の店で・・・おっさんだらけの大カラオケ大会。
店を出たのが3時頃。
電車がないしカゼさんの店で時間を潰そうと。帰りは家まで乗せて帰ってもらおうという目論みもありましたが。 こちらの店は若いおね~ちゃん・お兄ちゃんばかりでパワーがあります。 さぁ~て俺も踊るか!というような事は無くバックスヤードで休憩。
イベントが終わるのが5時・・・という事で1時間ほどは寝れたでしょうか。
6時に起こされました。
家には6時40分頃に着いたでしょうか。 風呂に入りくつろいでいると妻が3階から降りてきて「張り切って掃除するよ~。お昼からフットサルの県大会決勝戦があるから次女を連れてって」と・・・
無理です・・・ とも言えずしばらくだけ睡眠時間をいただきました。
今度からはもう少し早く帰れるように・・・無理かな~。
福井の良材屋の明日はどっちだ!
毎年やってくるこの時期。クリスマスです。
サンタクロースを長女は6年生なので私たちと分かっています。
次女は三女の手前信じている振りをします。
三女はもちろん信じています。
夜(明け方)の4時に起きてプレゼントを枕元へ。
長女は手袋が欲しいと言っていたので手袋を。
三女はシール。私はどんなシールか知りませんが妻が買ってきました。
プレゼントを置いた時にパチッと目を覚まし、「あっシールや。嬉しい~。走り回りた~い気分や」と4時なのにハイテンション。 布団の中で嬉しくて振るえていたそうです。
ここまで喜んでくれるとこちらも嬉しい。
次女は・・・サッカーボールでした。私は家にあるんだから新しいのを買う必要はない!
と言ったのですが・・・
朝起きてくるなり「サッカーボールいらね~」と。 そりゃそうでしょう。
めっちゃテンションが低かった・・・
こたつに潜りブツブツと文句を言ってました。 涙目で・・・
次女よ、世の中思い通りにいかないのだ。 サンタさんも時々失敗する。
それがお前の運命だ。
福井の良材屋の明日はどっちだ!
一度は行ってみたいと思っている京都市南丹市美山町北山。
茅葺屋根日本一!
アクセスが悪いので中々・・・不便だから残ったんでしょうが。
茅葺屋根は葺き替えると1000万~1500万円はかかるそうです。
住宅として考えるととんでもない値段です。
長持ちする事を考えると、と言いたいのですが寿命は15~20年。
以前なら30~50年はもったそうですが囲炉裏が無くなったのでもたないそうです。
乾かし、虫を殺す作用が無くなり湿って腐りやすい、虫が付きカラスが茅をほじくるので。 囲炉裏が不可欠な屋根なんですね。
究極な自然素材なのに・・・がず~っと残って欲しいっ。
来年は家族で行ってこようっと。 近代的なホテルで最高のホスピタリティも捨てがたいですが、こういうのを子どもたちに今の内に体験して欲しいと。
今日はオチがありませんが・・・
福井の良材屋の明日はどっちだ!
今日も長女はバトミントンの練習試合で出かけました。
好きな事をやっているのでまったく苦にはなっていないみたいです。
さてバトミントンのラケットといえば今はカーボンが主流です。
が以前はアオダモが使われていました。
スキーの板も最もよいものとして使われていましたが、実際はヤチダモやシオジが多いみたいです。
材質が強靭な事からジャパニーズヒッコリーとも呼ばれています。
バットもそうですね。福井県は市場の20パーセントほどの出荷本数だそうです。
トッププロは完全別注のオーダー品で、三本の刃物だけで手で削っているらしい。
かなりの精度が必要で0.1ミリときには0.05ミリの精度が必要だと。
若い世代に技術伝承が必要ですが、以前若いバット職人さんにお話を聞いたところ
驚くほどに給料が・・・ 職人の世界だから仕方がないのかもしれませんが、今の若い人はなかなか続けられないそうです。
昔、ブルースリーが流行っていた頃にアオダモで父がヌンチャクを作ってくれましたが、繋ぎのチェーンを付けるのが難しく完成しませんでした。
完成していればジャッキーに負けないくらい、いやサモハン・キンポーに・・・Mr.Booには出られたかもしれない。(知っている方は通です)
Mr.BOO・・・ちなみに私はレコードまで持っていました。今でも薄っすらと歌えますがリクエストにはお答えできません。
福井の良材屋の明日はどっちだ!
土曜日は近所の仲のいいメンバーで男祭り。
ただ飲んでいるだけですが・・・ 結構飲みました。
最近はちょこっとウイスキーの味が分かるようになりました。
ウイスキーと言えば樽。 樽と言えば北米産のホワイトオーク。
スペイン産のコモンオークも使われたりしますし、日本のミズナラも使われます。
写真はオークです。 床材や家具材としても使われます。
強度はありますが乾燥が難しく割れが出やすい。
心材にチロールという細胞が膨出したものが詰まっていて木の中へ液体が入りにくくなっています。 樽用としては適した性質をもっています。 レッドオークにはこの性質はありません。 基本は柾目を使います。
サントリーでは厚みが32ミリと決まっていて、主力の500mlの樽が、長期熟成に耐えるために割り出された厚さだそうです。 ちなみに樽の重さは160キロ、原酒を入れると600キロにもなります。 が1人でも転がす事が出来る形状です。
接着剤や釘はまったく使われていないそうです。
この樽は何度も修理して使われ、数十年~100年は持ちますが、回りの鉄のタガは20~30年ほどしかもたないそうです。
ウイスキー作りもそうですが、樽作りにも職人の技が生かされています。
さて・・・男祭りですがスナックへ行こうとしましたが閉店してしまい居酒屋へ。
タバコが皆無くなりジャンケンで買いに行く人を決めました。
一番年上の人が負けてコンビニへ。 結構飲んでいたからでしょうか・・・10m先にコンビニがあるにも係わらず往復1キロの反対側のコンビニへ。
あんまり帰ってこないので心配になって電話をすると・・・2mくらいの側溝に落ちたと。
足を引きずって帰ってきたので「見てみたら」と・・・スーツが裂けていました。
打撲ですみましたがお開きとなりました。 笑い話になるネタが増えました。
次の日、電話をすると奥さんに「コート破けなかったか?」と聞かれたそうです。
「俺の体の心配は一切されなかった」と・・・ コートは高かったそうです。
年末年始、お酒を飲む機会が増えるでしょうから・・・気をつけましょう。
明日はわが身かもしれません。
福井の良材屋の明日はどっちだ!