同居や同一敷地内での新築をされる方の相談対応の時にふと感じるのが、多くの方は自分の希望的観測を話されます。
ぶっちゃけて言うと自分中心の考え方や打算で住宅計画を考えておられます。
「こう言うと思います」とか
「こうしてくれると思います」とか
「これくらい出してくれると思います」など
相手と一切はなしていない自分にとって都合のいいように考えておられます。
大事なのは相手を思いやる気持ちです。
その気持が無いとお互いの幸せはありませんし、最悪の場合は家から出て行く事になる場合もあります。
それとお互いがお互いを頼る気持ちも大事です。 頼らなければならないので謙虚な気持ちになります。
家が建って同居しているからといって幸せにはなれません。
幸せになれないのなら家を建てる意味がありません。
都合のいい事や悪い事も話し合ってください。
住宅を建てる時って人生の計画を立てるのにベストなタイミングです。