もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

エッセイを読んでいて

2015年05月25日 21時43分40秒 | 日記
読書をあまりしない俺でも

時々は小説を読んだりする

一時、重松清の小説に夢中になって

色々と読んで感動して泣いたりしていた



熱しやすく冷めやすい俺だ

もう重松清を読まなくなった

と、同時に読書をやめてしまった

…これではイカン!

 
 

 


先日、ブックオフから本を購入した

仕事関係の本を数冊

専門的な本であり

チラッと開いてみたが『まだ時期じゃないな…』などと理由をつけて読んでいない

そんな専門書の中に

俺と同じ職業の人が書いたエッセイも混ぜて購入したので

最初にそちらを…と思って読み始めた



実に読みやすい

とにかく誰でも読める文体のエッセイである

しかし、何と言うか

筆者の自慢話だらけである

こんな風に仕事に対して向き合っている!みたいな

志が異常に高いんです!みたいな

いっぱい褒められているんです!みたいな

結局、この流れは最後に独立しちゃうんでしょ?

そう思って著者のプロフィールを途中で見ちゃった

案の定、独立して大会社の社長さんになっている








そういうのいいから…

知らねぇよ

…俺はスグにやさぐれる

失敗談も多少書かれているのだけれど

とにかく仕事一筋!!

これぞ私の天職です!!

みたいなさ…そういうきれいごとは嫌いだよ

お前だって裏じゃ汚い事もやってるんでしょ?

とか言いたくなる

俺はとにかく性格が悪い






途中まで読みやすいなぁと思って読んで

きれいごとばかりだと気づいて

プロフィールを読んで『…はいはい』ってなって



さて、こういう場合は最後まで読むべきなのでしょうか

真っ直ぐに仕事に向き合っているとか書いておいて

巨乳のお姉さんがお客で来て

胸元の谷間に目が奪われたとか

スカートの奥が見えそうでドキドキしたとか

多分あるはずなんだよ

そういうのも書けよ

俺の様に恥を晒せよ(お前は少し慎め







 
所詮、エッセイなんてセンズリである

独りよがりなのである

そう気づいて書いているのと

気付かないで書いている事の違いね

…俺の読んでいるエッセイの筆者はかなりのセンズリストだね

無我夢中でシコシコしてるもんな

もうそういうのいいから

とりあえず本の代金を返してくれ(古本で買っておいて何様だよお前









そういうワケで寝るとする

最近、嫌なぐらい忙しい

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すごくやなんだ

2015年05月25日 06時36分03秒 | 日記
昨日のお休みはカミさんとゆっくり過ごした

せっかく一緒の休みなのだし

ミスチルのライブの準備をしなくちゃってんで

旅行会社に行って新幹線や宿を予約したり

事故で大破したカミさんの車を新しく変える事にしたので

車屋さんに行って車を眺めたりパンフレットを貰ったり

ドライブして産直に寄ったり…

 
 
 


その間、会社の35歳君から電話があった

休みの日にこうして仕事の事で電話をされるのは

いい気分じゃないのだけれど

ウチの会社の連中はコレが普通のようであり

俺も少し慣れて来てしまった

俺が誰かの休みの時にそいつに電話したりすることはしないけれど。

その電話の内容がこうだった



仕事が入ったんです

第二の職場へ行くの誰にする?って話を専務がしたら

『別に俺でもイイっすよ』って32歳君が名乗り出て

彼が行く事になったんだけれど、すごく調子に乗ってる

って話。









昨日、俺が出勤していたら普通に俺が行く事で決まっていた事だが

休んでいた事で32歳君が自ら行くと名乗り出た

この仕事、傍からみたら意外とカッコイイ仕事なのです

…32歳君より後から入社した俺がその仕事を任されている事が彼にとっては不満の種

自分より後から来たのにカッコイイ所を任されやがって!

彼はずっとずっとそれが面白くないのだ。

しかし見た目だけじゃない大変さがある

常に柔軟に対応できるようにしておかなくてはならない

何かハプニングが起きたとしても

それがお客さんに伝わらないようにスマートに

あたかも普通の事のように対処しないといけない

周りに助けてくれる人もいない

だから俺はすごく気を遣うし気持ちが疲れてしまう

責任感を持って誰にも負けないつもりでやっている

それを見た目だけの『カッコイイ』『順番で行けば俺が先だったのに』とか

そういうくだらない事でやって欲しくないんである



32歳君が第二の職場へ俺の代打で行く事がたまにある

そういう時は決まって、会社に戻ってきたときの態度がデカい

俺はカッコイイ仕事をしてきた。お前らとは違う。

偉そうにしちゃうんである…

俺ね、一度でもそんな態度をとった事が無いですよ

正直に言うと第二の職場へ行く仕事が嫌なのです

疲れるし、給与的に特別な手当ても発生しないし

ただ会社の方から任されているんだと言う責任感だけで行ってる

だからうわべだけのカッコよさに憧れてやって欲しくない

それがすごくやなんです

 





第二の職場へ明日(今日)行く事になって

32歳君はテンションが上がってたようです

奴からは俺にメールが来た

(第二の職場行くの)、早いんで、早目に来てください。

(第二の職場)は、俺がやる。

よろしくお願いします。





『俺がやる。』

もうすでに偉いぞスイッチ入ってるね…






彼は俺の代打をすることでテンパっており

昨日は通勤で使ってるスクーターで帰ろうとして

停めてある会社のトラックに行って思い切りぶつかったそうだ













35歳君が夕方電話して教えてくれて

写メを送ってくれた

何をどうしたら停まってるトラックにスクーターでぶつかるんだ??

やべぇよアイツ!

ってゲラゲラ笑ってた

調子に乗ってるからだし

心の中では緊張もしてるだろうし

ま、アホだわな








こんな30過ぎのバカと働いております

…以上です




コメント (10)
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