協力業者の桂さんから昨日は電話があった
電話の用件としてはごく簡単な確認事項だけ
…その後、小鉢クンの話をされた。
その話になる前に鳩のオッサンの話が出たのだ
そこから話が繋がって行って最後、小鉢クンの事になったのだが
もう、小鉢クンの話をされたことで気分が一気に悪くなり
どういう経緯でその話になって行ったのかちゃんと思い出せない
それぐらい俺は小鉢クンに関しては拒絶反応って事だ
桂さんが言うには先日、小鉢クンから電話があって話をしたのだけれど
『随分、気にしてたようだ』と。
何を今更である。辞めた会社に何の未練があるのか。
もう辞めたのだし、こちらとしては求めていないので遠慮願いたい。
『にゃびさんからLINEも電話もないし、顔を出したら冷たい感じだったって言ってましたよ』
『…あはは(冷めた笑い)』
『にゃびさんの家に行ったけど車が無かったから寄らないで来たって言ってたよ』
『…あははははは(迷惑だからやめろ)』
『寂しそうだっけよ~』
『…あははは(ホントに「あはは」しか出なかった)』
…
どうせ小鉢クンが聞きたいのは
自分がいなくなったことで大変だっていう話なんだと思う
そして、それを聞いて優越感に浸りたいだけなんだと思う
自分がいなくなったことで色んな所からどういう風に言われてるか知りたいのだ
それから、今の仕事の事を聞いて欲しいんだと思う
とにかく彼は自己中心的な人間だから
自分、自分、自分…気にしてるのは会社じゃなく自分の事なのだ
もう結構です。そういうの。
それに辞めた人間が前の職場を心配するとか余計なお世話だと俺は思っている
新しい職場の仕事に専念してろと言いたい。
仕事だから付き合っていたのであって、友達だとは思ってないのだ俺は。
年下だけど、仕事の面では大先輩だと思うから
さんざんされた失礼なことも許して来た
でも、もう関係ない。
辞めたのだ。彼は。
とにかくもう関わらないでほしい。
俺とアンガス
それから桂さんやライオンさん、高田さんにお手伝いしていただきながら
和気あいあいと仲良くやっているのだ
もう入ってこないでほしいのだ。
そっとしておいてくれ。
何か未練でもあるのかよ。
知らねぇよ。
本当に俺が感謝をしていたり
気を許している関係であれば
俺から連絡をしてる
実際、前に働いていた職場の後輩からはたまにLINEがくるし
おせわになった先輩も近況を聞いてくれたり、顔を出したりしてくれる
…小鉢クンにはそういう気持ちになれないのだよ
気付いてよ。
さんざんやられた失礼なことの数々
それを許せていない事が呪いとなって
名前を聞くだけでも気持ちがモヤモヤする
本当にもう勘弁してよ。察してくれマジで。
…
そういう気持ちでいっぱいであります。