ウンコが出そうな予感の時は
『ウンコ注意報』
もうヤバイって言うあたりは
『ウンコ警報』
我が家ではそういう風に言います
どこかに出かけていてウンコがしたくなってトイレを探す
こういう地獄を味わわない為に
『なんか…注意報だなぁ』
なんて言う感じに言うと
『んじゃトイレのありそうな方面に向かいましょう!』ってなる
…
『ちょっとトイレに行きたい』と言えば済むのだけれど
注意報、警報っていう言い方だと
若干の緊迫感を伝えられていい気がする
今朝、カミさんは休みなので一緒に市場にご飯を食べに行った
俺はこの後、出勤です
…
飯を食ってお店を出るころ
お腹に注意報
でもカミさんには言いませんでした
家へ向けて出発して数分
注意報が警報に切り替わりましたよ
『ゴメン…さっき注意報だったんだけど、突然警報に切り替わった…』
『ええ~っ』
あと車で10分ぐらい走らないと家に着かない
でも家以外のトイレを使う事に異常に抵抗がある俺は
家に向かうのであります
警報以上になると表現が変わります
『もうね、頭が出たり入ったりモグラたたきみたいになってる』
『きたないぃぃ』
それを越すと
『やばい…片方の肩が出てる…』(本当は何も出てませんよ?
『やめてぇぇぇ』
…
『って、ホントに出てないよね?パンツ汚したら洗うの大変だよ~』
ってカミさんが言う
『大丈夫、ヤツが必死でパンツを片手で押して出ないようにしてる』
『片手が出てパンツに触れてるやん!!』
…
こんな会話でゲラゲラ笑ってる40代半ばの夫婦っていいのかしら
無事に家に到着
俺はトイレへ入って無事に…
いやいや…いっぱい出た
この量を俺はカミさんに伝えようと
『織田を攻めに2万の軍勢が!!』
って言おうとしてやめた
本当にアホである