今回のアルザス地方旅行の最後はカイゼルスベルグ Kaysersberg。ノーベル平和賞を受賞したシュヴァイツァー博士が生まれたところで、彼の生家は博物館にもなっています。
本当はコルマールにも寄る予定だったのですが、子供たちが誰も乗り気でないので取りやめました。
今回のアルザス地方旅行の最後はカイゼルスベルグ Kaysersberg。ノーベル平和賞を受賞したシュヴァイツァー博士が生まれたところで、彼の生家は博物館にもなっています。
本当はコルマールにも寄る予定だったのですが、子供たちが誰も乗り気でないので取りやめました。
次に訪れたのはアルザスの真珠と呼ばれる村、リクヴィール Riquewihr。
ここの駐車場で遭遇したのは、コウノトリ!!周りに人も車もいるのに、まったく動じる事なく悠々と歩いています。次女はこの場所以外にもその辺にいるコウノトリを見たそうです。さすがアルザス、こんなに当たり前にコウノトリがいるんですね!!
既にアルザスのかわいい家々を十分堪能した子供たちから「もう十分堪能したから、これ以上村は見なくてもいい」といわれましたが「ここまできてアルザスの真珠をみないで帰るのはもったいない、是非行こう」と説得して行ったこの村ですが、このコウノトリを見ただけで私はかなり満足しちゃいました。
おとぎ話に出てきそうなとてもかわいらしいところでした。観光客が多くていかにも観光地という感じのにぎやかな村です。
ニーデルモルシュヴィルに一泊した翌日、朝食後にテュルクハイムのStaubで買い物の後に向かったのはオークニグスブール城 Chateau du Haut-Koenigsbourg。
Staubのファクトリーショップ開店が10時だったため、買い物を済ませてからOrschwillerにあるオークニグスブール城 に向かいました。お城についたのは11時半ちょっと前だと思うのですが、既に駐車場は込んでいて駐車スペースを探すのにちょっと手間取りました。
12世紀に立てられたこの城の歴史の中では、焼け落ち放置された状態に2世紀半以上も放置されていた事もあるそうですが、現在では見事に修復され素晴らしい姿を見せてくれています。