娘の通う小学校では、毎年年度末の7月初旬に生徒たちの発表会があります。
テーマに沿って子供たちが歌ったり寸劇をしたりする楽しいもので、毎年楽しみにしているものです。
さて、今年度末のテーマは「サーカス」で、なんと本物のサーカス団をよんで、子供たちも参加するという企画だそう。
これはすごい!!去年卒業してしまった長女は「いいなあ~~!!!私もやりたかった!!!」とうらやましがることしきり。
ただ、問題点が一つ。それは費用がかなりかかること。学校の予算だけでは間に合わないらしく、学校から寄付金集めイベントのお知らせがやってきました。
子供たちのマラソン大会をして、走った距離に応じて子供たちの親、親戚、名付け親などが寄付をするというものです。
渡された用紙に「5分間マラソンで校庭を一周するごとに、ママは2フラン。パパは3フラン。お姉さんは0.5フラン払う」などと書いて、先生に提出し、今日の放課後、そのマラソン大会が開催されました。
校庭は村の子供たちとその家族、親戚などで一杯!
朝から「何周走れるかな~??」どどきどきだった次女ですが、予想より2周多い11周、頑張って走りました。
体育館では、子供たちが作った4種類のスープ、ソーセージなどが有料で食べられるようになっていました。
この売り上げもサーカスプロジェクトのために使われるそうです。
女の子が野菜を切ったりしてスープを作り、男の子が体育館でテーブルなどを並べたり、サーカスにちなんだデコレーションをしたそうです。
みんな頑張ったね!
本当に、小学校の先生方、いつもいつも楽しい企画を考えてくださって、頭が下がります。
先生方のご尽力のおかげで子供たちはいつも楽しい時間を過ごさせていただいています。
うちの次女の趣味の一つは学校だそうですから 笑。すご~く楽しいらしいです。
こんなすばらしい経験をさせてくださっている学校の教職員の方々に心から感謝しています。