Ringring

7歳の次女の親友、Ringring。
赤ちゃんのときに頂いた熊のぬいぐるみ。





他にもたくさん熊のぬいぐるみは頂いたのですが、
最初からこの熊は彼女にとって特別な子でした。

どこに行くのも一緒、寝るのも一緒。
時々学校にも連れて行きます。
いつも同じところを抱きしめられていたので、
胴体がだいぶスマートになっています。

さて、夏休みが終わったばかりだというのに、
次女はもうクリスマスの話をしています。

「Ringringが本物の熊になれる魔法のパウダーと、
Ringringが住む魔法のお城」がほしいんだそうです。

う～ん、またまた難しいものをご所望で・・・。
ママ、すごく困るんですけど。
クリスキンドリ（スイスではクリスマスにはサンタさんではなく
クリスキンドリがくるんです）も困ると思うんだけどなあ～。

でももちろん次女はそんな私の気持ちはお構いなし。

毎日
「ママ～、Ringringが本当の熊になったら、のお話しようよ！」と
非常に盛り上がっています。

いやもう、ここのところ毎日

「Ringringの好きな食べ物は何だろう？」とか
「一緒にお風呂に入れるかな～」とか
「魔法のお城はボタン1つで大きくなったり小さくなったりするんだよ」とか
次女に付き合って、そんな話をしています。
子供の想像力ってすごいなあ、と感心しながら。


知り合いにそれを話したら、
「いいにおいがする粉おしろいに、
工作用のきらきらする粉でも混ぜて、
綺麗な瓶に入れてあげたら？
で『これは魔法使いだけが使える魔法の粉です』ってかいておいて、
魔法使いになる勉強をしたら使えるわよっていえば？」

とヒントをくれました。

そっかー、それいい作戦かも。

でも「どこでどうやって魔法の勉強をしたらいいの」って聞かれたら、
どうしたらいいんだろう・・・。
ああ、なんだか私の頭って難くなりすぎて
子どもについていけなくなっているようです。
もう少しやわらかくしとかないといけないな・・・。