帆船 みらいへ

帆船　「みらいへ」はトップスルスクーナ型の帆船で、日本の帆船
として初めて世界一周航海を達成しました。
航海日数 - 261日
航海距離 - 約28,600海里（約53,000km）す。


全てのマストが縦帆であればスクーナーと呼ばれます。トップスル
スクーナーは スクーナーのうち、前のマスト上部に横帆を持つもの。
操作が比較的容易なため、トレーニングシップにこの形が多いそうです。


縦帆とは、帆柱の片側に張られる帆。三角型の帆が多く、操帆作業が
容易で、風上への逆走性能にすぐれ、ヨットなど小型船に多くみられます


横帆（おうはん）は、マスト（帆柱）に交差する方向に帆を張るものです。
。追い風による順走に適しています。向かい風にも帆の向きを風の向きに
交差する方向に変えることである程度対応できます。風の方向が一定して
いる遠洋での帆走では、横帆が有利で、大洋航海を目的とした大型帆船の
主帆として用いられることが多いです。



























前のマストの上部が横帆



縦帆