ちおちもにっき。

50%のジュースと50%のジュースを足しても100%にはなりませんでおなじみのちおちもにっきです。
(どんなのよ)

いまさらHONOR

2007年05月20日 22時10分35秒 | しばい
なんだか忙しい一週間で、HONORの余韻もすっかり醒めてしまいましたが…。思い出しつつ感想です。

一人ひとりが客演やドラマに出てたからか、演技力に落ち着きが出たというか、安定したような気がしました。
そして話も泣ける話で、NACSさんの舞台では過去一番泣いたと思います。やっぱり人が死ぬ芝居は卑怯だ!(笑)
ただなんとなく、地味なお芝居だなぁ、という印象はあり。私ははじめて見たNACSさんの舞台はLOVERだったのですが、そのときのものすごいインパクトを考えると、落ち着きすぎたというか、地味になったというか…(爆音芝居に戻してくれ、というわけではないですが)。
まあ現在のファン分布(東京・大阪公演)やプロダクションなんかのかかわり方を考慮すると、納得の話展開ではあるんですけれどもね。

ただ、ファンが増えたことからか、上演中着うたを鳴らし、「タイマーでも鳴るんだねぇ!」って言っていた人がいた(しかも真後ろ)ことに愕然。
上演前の前説がなくなって、アナウンスだけじゃダメなんだなぁと思いました。
やっぱり前説しなくちゃ!それもスタッフさんとかの話じゃ聞かないだろうから、CUEの若手でもいいから、公演中の私語と、携帯の禁止を訴えていってほしい…と思います。そこで「キャー、○○さーんっ!」となるのはよくないのかもしれませんが、公演中に着うたが鳴るよりは何千倍もマシです。
まあ、あとはNACSさんのお芝居でははじめてスタンディングオベーションを経験しました。これに関してはまあ、賛否両論なんでしょう。

今回の話を一言でまとめると、「とても感動したし泣いたけど、終わった後にあまり感動の余韻がなかった…」でしょうか。
次回はインパクトのある芝居を期待してます!久々に「ミハル」みたいな芝居も見たいなぁ。