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pacific0035'写真BBS

文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

バラ 都電荒川線

2013年04月10日 08時35分11秒 | Weblog
 バラ 都電荒川線 殺風景の解消。その合言葉で沿線にバラの栽培。その本数は1万本を超えると言う。

 いつから始めたかと聞いて驚いた。操業は1985年からと、いうではないか。都内の名所のひとつができて、四半世紀ということになる。

 場面は転じて神奈川県厚木市。「NF労働組合」というテントのある企業の庭には、行列の見物客。こちらもバラだが、1984年に2本のバラを宿主したことにはじまるという。

 その2本の花弁。あまりの美しさに工場あげて、栽培することに。3年後から公開が始まった。かくて、行列のできる見物客。

 文化、伝統は意図的、計画的、組織的につくられる、か。新しい価値創造の仕組みと結果ではないか。
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弥生時代研究

2013年04月08日 06時19分53秒 | Weblog
 弥生時代研究 稲作の日本伝来、その時期。
 これまでの通説よりは500年ほどさかのぼり、紀元前10世紀ころの時期と説明。
 弥生人から縄文人への混血も旧来の100年ほどから500年くらいかけてに、考え方がかわっているということである。

 縄文時代から弥生時代。
 稲作と鉄の受容という変化にくわえ、国際社会への参入と言うことが、さらなるポイントとされている。鉄資源争奪の危機に当面する一方、現在の韓国南部にみられる「甕棺埋葬」の例が、吉野ヶ里でもみられた。

 「甕棺埋葬」の実例提示は、ある意味格差社会のシンボルか?。自給自足の社会に資源をめぐる戦いが発生して敗れるとに転じ、他方で族長の発生による組織集団の構築と格差社会への移行。

 ほかに岡本遺跡・池上草根遺跡の紹介。2年にわたる「さかのぼり日本史」、その最終回を4月2日朝の放送で視聴したのであるが。
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説明できないことも 高菜漬

2013年04月07日 09時59分39秒 | Weblog
 説明できないことも 高菜漬 深さ2メートルもあろうかという大きな桶。

 使いこなした置けには乳酸菌が居ついて、発酵にやくだっているという。その桶に高菜をまず天地そろえて置きクチナシかなにかとまぜたか黄色に仕立てた塩をふりまく。ついで先の高菜とは天地を逆に重ねて再度、前述の塩。
 天地交互に置くことで、重石の力が満遍なくくわわる、と。

 桶の深さの二倍とやらに高菜を積み上げて、重石にあたる顛圧装置で加重し、染み出す水気をすくいとっていると、ちょうど桶の口元まで圧縮されることになっている。

 担当のベテランの技術者の一言。「食べ物には、口で説明できないこともあるのさ」。

 一つの桶について、自然石を手積みして重石にする。漬け方の技術を絶やさないための知恵で、実はこの方法でつけた高菜漬けが一番、「おいしい」のだそうだ。

 NHKTV、「新しいニッポン」であったか?。番組からの記載
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武佐川 水路隧道

2013年04月05日 08時53分28秒 | Weblog
 武佐川 水路隧道、湿地帯に迫る丘陵にあらわれた構造物。なにと?、と照会が寄せられた。



 湿地帯に迫る丘陵にあらわれた構造物。なにと?、と照会が寄せられた。

 炭礦跡の造作物かと推定もしてみたが。多分、手前の水路につなぐ流路確保の造作物と読んでみた、が。
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