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ナイキのプレート入り厚底シューズはインチキなのか?

2018-12-08 21:51:29 | MY LIFE THIS NIKE


画像は my ZOOM FLY、
去年の大阪マラソンで自己ベストを遥かに更新した ナイキ ズームフライ。


てな訳で、今日から再開です。
10月末と一緒で、大きな個人的イベントの後は軽い燃え尽き症候群的な感じでブログ更新滞るんですね。

んで以前から書きたかったテーマ。
ナイキのウワサの厚底です。
今回は自分の体感も含めた私感に満ちていますので客観性は一切ありません。
それでも、数%かは真実だと思ってはいるのでテキトーに読み流してください。



昨年夏まえから、つい最近まで。陸上の長距離シーンを席巻してるナイキの厚底マラソンシューズ、ヴェイパーフライ4%。そして、そのアップデート版のヴェイパーフライ4%フライニット。その廉価版普及モデルのズームフライ。
個人的にズームフライの初期版(1stカラー)を所持してるんで分かりますが、ホント素晴らしいランニングシューズです。
本流のヴェイパーフライ4%も足通した事ありますが、更に別次元の素晴らしさ。

スポーツギアメーカーが科学的検証に基づいてギアのスペックupに取り組むのは当たり前。その物理的結果を宣伝材料に使うのも当たり前。
ただ、結果が如実に現れ過ぎたのがある意味問題……。
キプチョゲの世界記録更新。設楽が日本記録更新したと思ったらまた大迫が更新。世界中のメジャーマラソン大会で表彰台にいるのはみんなみんな足元がナイキのヴェイパーフライ4%……。


ここでナイキの厚底シューズの構造を出来るようにだけ分かりやすく説明したいかと。
ズームXって新開発の素材(ズームフライは既存のルナロンってソール材。2代目はリアクトって改良されたもの)にソールの爪先近くのカットがナチュラルに前のめりになるよな造り。厚いソール内にはスプーン形状のカーボンプレート(初代ズームフライのみカーボンで補強したナイロンプレート)。
前のめりに踏みだしたらシーソー的にプレートが勝手にカカトを持ち上げる。自分の運動能力以上に勝手に足がクルクル廻る……。下り坂を走ってる感じ ってか、膝から下に透明な自転車があるんですよ!
これを科学的に開発したナイキは凄いとは思う………、実際に走る快感もハンパない。
ただ、これが正しい走力ってのはチガウー、チガウー(←ツッコミ自由DEATH!)
去年の大阪マラソンで自己ベスト30分も更新も自分が走ってる気はしなかった。シューズが走ってて、それに乗ってる感じ。

あくまで個人的にではありますが、ネットで揶揄表現されてる “インチキドーピングシューズ” ってのも、あながち間違いではないかと。
自分的にも去年の大阪マラソンのタイムは別枠の参考記録にしてます。

ただ走ってる時の快感もハンパないんで、4月の岐阜のハーフ。あの平らなコースでどんだけのタイム出るんか、も一度大会で走ってみます。


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2 コメント

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なんか聞いたことあるかも (野球好きな2児のパパ。)
2018-12-10 06:06:58
https://www.google.co.jp/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/14632542/
これですね。以前私を読んで少々興味を持ちましたが、そこまでの効力が得られるとは驚きです!水泳のレーザー・レーサーのような衝撃ですね!
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冷やかしで足通すだけでも、どうぞ (Kはん@ケータイブロガー銭形K)
2018-12-10 07:38:12
>>野球好きな2児のパパ。さん

レーザーレーサーは常に引き合いに出されるんですよね。
行き付けのランニングショップのスタッフによると規制の動きもあるような...。

普及版のズームフライ二代目はゼビオとかでも流通してるんで冷やかしで足通すだけでも。履いて立った瞬間、前のめりに倒れそうになりますよw
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