基本的には、芝居をしている「役者・満島ひかり」にしか興味がない (最近、女優とかより「役者」って響きのんがしっくり、まータイトルに女優て入れてるんですが…)
それでも、彼女の芸歴のスタートラインである
Folder→Folder5 には触れない訳には…
で、この春に出た Folder5のベスト盤(DVD付き)を遂に買っちゃいましたよ
『プライド』の時も思ったし、前回エントリーの『瞳』でも書いたし、『愛むき』未公開ダンスシーンでも思った……
やはり、原点は「沖縄アクターズスクール」にあり!
『瞳』のキャスティングなんか特にFolder5時代がないとあり得ないと
『プライド』で聴ける歌の上手さも当時のボイストレーニングの名残だろう
やっぱり基礎を叩き込まれてるんだろうね
2012年現在的には、完全に演技派の役者になりつつある
この秋にはもう27だしね
この時期は遠い昔に(当時は全く存在すら知らんかったけど)
ただ、この14歳~16歳の頃、“満島ひかり”ではなく“HIKARI”、
これはこれで別のキラキラした魅力があるよね
KはんはPCを持たず、全てケータイなので、YouTubeのFolder5動画もケータイの小さな画面で観てた
今回のDVDで初めて自室の25インチ画面で観れた
で、
え――ッ――――???
八 重 歯 やん?
これはこれで可愛E♪
矯正したんだ…
現在の芸風からすると矯正は絶対に正解なんだけど
少し気になって、「満島ひかり 八重歯 矯正」で検索したら、 芸能人の歯科矯正を検証する個人サイトに当たって、これがまたマニアックな分析
どうやらアイドルおたくの歯科医者がやってるみたい
ホントいろんな人がいるよねー…
しかし、Folder5時代
自分みたいな新参のファンには、
踊る! 踊る!! 踊る!!!
HIKARI が新鮮だわなあ
.
金子修介監督がプライドの満島ひかりさんの歌部分は吹き替えっておっしゃっていたのを読んだ記憶があるのですが…
(曖昧な記憶なので、他の話と混同してるかもしれません)
いやだからどうってわけではないんですが、つい。
心をこめて演技する人って結構いると思いますが、
満島ひかりさんは心を宿してる体の生々しさも表現してるようで私も好きです。
ご来訪、書き込み 誠にありがとうございます
今後とも弊ブログご愛顧のほどを
『プライド』歌吹き替えの件ですが、オペラ部分のみ吹き替えです
クラブで歌うシーンやクライマックスのLIVEシーン、ステファニーとデュエットのタイトル曲はすべて彼女の歌唱です
『プライド』のコメンタリーで金子監督が詳しく話してます
レンタル版でも聞けるので一聴の価値あり
かなり特訓したようですが、流石にオペラ部分のみは断念…
セル版DVD特典メイキングではオペラ歌唱特訓も観れます
充分に上手いんですが、映画としての完成度として、その部分は吹き替えを選んだようですね
コメントいただいたのを正すようで心苦しいのですが
『モテキ』原作者の久保ミツロウ氏が『モテキ』のDVDコメンタリーやツィッターで、「打ち上げカラオケでのひかりちゃんの“レーダーマン"(戸川純の曲)は凄かった。」と語ってます
Folder5の消滅を期に役者の道を選んだ彼女ですが、歌は本当に上手いです
パピルスの三浦大知との対談も必見ですよ
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(しかも気まで使わせてしまって…)
満島ひかりさん、森山未来さんとミュージカルやられるんですね。とても楽しみです。