吉永小百合／小百合とあなた

(VICTOR 1963年)

第一面
１．ナレーション
　～寒い朝
２．美しい暦
３．若い東京の屋根の下
４．ナレーション
　～伊豆の踊子
５．かわいい花の物語
６．嫁ぐ日まで
　～ナレーション

第二面
１．ナレーション
　～いつでも夢を
２．泥だらけの純情
３．雨の中に消えて
４．ナレーション
　～波浮の港
５．草を刈る娘
６．あすの花嫁
　～ナレーション

本盤は１０インチで発売された「ヒットソング集」と「ヒットソング集　第二集」を１２インチにまとめ数曲にナレーションを加えたものです。
冒頭の寒い朝の「皆さんご機嫌いかがですか」で始まり最後の「ごきげんよう」のナレーションで終わる本盤、正に古き良き時代を感じさせる昭和歌謡曲です。サユリストには堪らないでしょう。ファンなら必聴のレコードです。
草を刈る娘は曲名そのものの内容の歌詞ですが吉永さんのレコードに時々収録されているホンワカムードの曲、これが何とも言えない良さが有り心に残ります。

吉永小百合さんの唄、本当に素晴らしいです。

A-9134 Archie Shepp / Mama Too Tight

Tommy Turrentine, trumpet; Grachan Moncur III, Roswell Rudd, trombone; Howard Johnson, tuba; Perry Robinson, clarinet; Archie Shepp, tenor sax; Charles Haden, bass; William Godvin (Beaver) Harris, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, August 19, 1966

A1. A Portrait Of Robert Thompson (As A Young Man)
　a. Prelude To A Kiss
　b. The Break Strain-King Cotton
　c. Dem Basses

B1. Mama Too Tight
B2. Theme For Ernie
B3. Basheer

A.Shepp の演奏は玉石混合の印象が強くあり個人的に本盤だとＡ面は石でＢ面が玉になります。 "Theme For Ernie" と "Basheer"がお薦め曲です。ファンなら "A Portrait Of Robert Thompson (As A Young Man)" を推すかも。仕事中にインターネットの youtube で４回通して聴きＡ面は唯五月蠅いだけの演奏に聴こえ今ひとつと思っていましたが、改めてレコードを大音量で聴いたら６管の絡みが良く判り思っていたより良かった事に気付きました。「うるさい演奏は大音量で聴け！」が鉄則でした。このジャケットは背景のダークグリーンと A.Shepp の横顔写真の組合せが雰囲気有るのと文字の配置が良く個人的にジャケット買いも有りだと思います。（聴いてビックリだけど）

予告：A-9135 Chico O'Farrill / Nine Flags

ジャケットをクリックすると大きくなります

夏野菜：ウリが隠れていました！

以前からスイカ以外の葉が茂ってきたなと思っていましたが正体が判りました。
カラスに突かれ割れたスイカを収穫した時に発見、葉の下（赤矢印）に隠れています。


アングルを変えて見ると、プリンスメロンが一個付いています。ピーマンの苗の他にスイカの苗の横にもウリの生ごみを埋めた事を忘れていました。


小梅：「良かったね！」
爺や：「諦めていたプリンスメロンが実を付けて嬉しいです。」

小梅のワンワン：カラスの襲撃

明け方に成長具合をチェックした時は大丈夫だったのに、昼に生ごみを埋める時にスイカが割れているのに気付きました。割れ目をよく見ると嘴で突いて割った跡があります。
犯人はカラスだと思いますが「緑色の玉の中に赤色の実が有ることを知っているの？」頭が良いのに驚きです。取り合えず他のスイカが被害を受けないように実の上に金網を被せました。



爺や：「カラスにイチゴ、トマトに続きスイカもやられました。もう少し大きくなるのを待っていたのに残念！」
小梅：「大丈夫、希望の星（実）は残っています。」
爺や：「予定より早い為か甘みが少し足りないけど良しとしよう。完全無農薬だし美味しかったです。」

倍賞千恵子－歌のひととき／人の情けが沁みる夜は

昭和５３年発売

第一面
１．人の情けが沁みる夜は
２．青葉城恋唄
３．どなたですか
４．朝顔日記
５．赤い鳥居
６．風の子守唄

第二面
１．あなたが歌うマイ・ウェイ
２．川
３．消えた花火
４．オホーツクの舟唄（知床旅情）
５．笹船恋唄
６．諏訪のわらべ唄

倍賞さんのＬＰレコードを３０枚程紹介してきましたが、本作が最後の紹介になります。２０年以上ネットオークションをチェックしましたが一度も見た事が無かったので入手を諦めていましたが遂に出品を確認しました。倍賞さんのレコード８枚まとめての出品だったので落札金額は高めになり、欲しいのは一枚のみなので断念しようと思いましたが最後のチャンスかもしれないので落札しました。数日後に再び本レコードの出品を発見した時は流石に驚き（２０年間見る事が無かったのに！）、出品価格での落札を確認した時はガックリです（確認するなよ！）。
”人の情けが沁みる夜は”が本盤の目玉曲でシングル盤にもなっています。本作の入手を諦めていた時にシングル盤の出品を見つけジャケットが ”にっぽんの歌　第一抄” で使われた写真の別テイク（？）で良かったのでＬＰの代わりに入手しようと思い入札に参加しましたが途中断念させる高値にビックリした事もありました。
（少し前に未完成の状態で間違えて投稿してしまい後で削除した記事を少し手直したものです。）