小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

小梅、エリマキコッカーになる

2021-04-25 13:12:57 | 小梅日記


耳の付け根にイボが出来て頻繁に掻くようになったのでエリザベスカラーを装着しました。
付けている間は搔きませんが、耳が蒸れやすいので手入れに気を使います。

A-24 Michael Brown - Alarums & Excursions

2021-04-24 09:54:09 | IMPULSE


Michael Brown, vocals; Arnold Goland, arranger, conductor.
NYC, July 16,17,20 1962

A1. The John Birch Society
A2. Starr Faithfull's Last Letter
A3. Lizzie Borden
A4. The Blood-Red Rose
A5. Run To Your Momma
A6. Zion (Salt Lake City)

B1. Ruth Snyder
B2. Diamonds Of Dew
B3. Robert E. Lee
B4. Mary, The Queen Of Scots
B5. Lost In The Woods
B6. I Like A Fun'ral

これぞ玉石混合の Impulse 、傑作もあれば駄作も在るだけじゃなくジャズのレーベルなのにフォークのレコードも出しています( A-44 でブルースも出て来ます)。
最近 Bob Dylan のフォーク時代のブートレグシリーズのレコードを良く聴いている為か、私は違和感なくこのレコードを楽しめました。A4 The Blood-Red Rose のメロディーを聴いていたら昭和歌謡でこの曲をパクったのが有るのに気づきましたが曲名が出て来ません。他にも聴きどころが有り楽しめるレコードだと思います。ジャズファンが殆どの Impulse レコードでは、フォークは需要が無いので滅多に出て来ませんが格安だと思うので手に入れても損はないです(私はネットオークションでオリジナル盤を300円で落札しました)。

予告:A-25 OSCAR BRAND - MORALITY

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A-23 ROY HAYNES QUARTET - OUT OF THE AFTERNOON

2021-04-23 14:50:36 | IMPULSE


Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, C flute, nose flute; Tommy Flanagan, piano; Henry Grimes, bass; Roy Haynes, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, May 16,23 1962

A1. Moon Ray
A2. Fly Me To The Moon
A3. Raoul

B1. Snap Crackle
B2. If I Should Lose You
B3. Long Wharf
B4. Some Other Spring

タイトルは Roy Haynes Quartet ですが、私は Roland.Kirk Quartet として聴いています。時期的には Domino(Mercury) を発表した頃で雰囲気も似ています。確認したら Domino でも曲によっては R.Haynes がサイドメンで参加していました、似ているわけです。何気なく聴いていると気付きませんが、A1 Moon Ray のピアノソロ前、Kirk の音を注意深く聴いていると、違う楽器の音が重なっているとこが有って「本当に一人で吹いているの?」不思議です。このレコードが気に入ったら是非 Roland.Kirk - Rip, Rig And Panic (Limelight)を聴いてみてください。同じワンホーンの演奏ですがジャズ王道をいく傑作レコードです。

予告:A-24 Michael Brown - Alarums & Excursions

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私の好きなうた~倍賞千恵子リサイタル~

2021-04-21 19:41:58 | 倍賞千恵子

昭和48年発売

SIDE 1
1. オープニング
2. 女が一人で旅に出るとき
3. 誰もいない海
4. 風の舟唄
5. 鯨は泣いている
6. さよならはダンスのあとに
7. 船頭小唄

SIDE 2
1. キャパレー
2. 恋のジプシー
3. マイ・ウェイ
4. ゴッド・ファーザーの愛のテーマ
5. シェルプールの雨傘
6. 私は一人片隅に
7. 明日に架ける橋

このレコードは倍賞さんの三枚目のリサイタル実況盤になります。「私の好きなうた」とタイトルにもあるようにヒット曲を控えているので、第一面は地味な印象を与えますが倍賞さんは女優でもあるので曲間に挿まれる話を楽しめます。SIDE 1-5「鯨は泣いている」の詩は聴いていると胸がじいんとしてきます。第二面の海外ヒット曲集は当時のリサイタルではよくあるプログラムですが残念ながら今ひとつの出来だと思います。「マイ・ウェイ」ならシナトラの歌を、「明日に架ける橋」ならアート・ガーファンクルの歌を誰もが聴いたことが有り無意識に比べてしまいます。