小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

A-91 sonny rollins on impulse!

2022-10-05 17:15:12 | IMPULSE


Sonny Rollins, tenor sax; Ray Bryant, piano; Walter Booker, bass; Mickey Roker, drums.
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, July 8, 1965

A1. On Green Dolphin Street
A2. Everything Happens To Me

B1. Hold 'Em Joe
B2. Blue Room
B3. Three Little Word

私が最初に買った S.Rollins のレコードは "Saxophone Colossus" の国内盤でした。ジャズを聴き始めて名盤と言われる評判の高いものを選んで買っていた頃です。両面冒頭の人気曲も有り聴き易いと思いましたが、同時期に聴いた R.Kirk に完全にハマってしまったので興味の対象はそちらに。S.Rollins は物足りなく感じてしまい興味の対象外になりました。本盤は Impulse 盤を集めだした頃に入手、冒頭の On Green Dolphin Street のムニュムニュ奏法に「 A.Shepp に弟子入り?」とビックリしますが R.Bryant が piano のリズム陣は聴き応え充分です。ムニュムニュ奏法は最初の曲だけで後はほぼ普通の演奏、S.Rollins ファンなら十分楽しめる一枚だと思います。

"Saxophone Colossus" の国内盤は M.Roach の drums の録音状態が問題で今ひとつのレコードでしたが、円盤新世紀盤を入手して drums の音がが良く聴き取れたら急に素晴らしい演奏に聴こえ流石の大名盤と再確認しました。オリジナル盤の音もを聴いてみたいと思いますが、今のレコード値段には手を出す気が起きず久しぶりにジャズ喫茶に聴きに行こうと思います。


予告:A-92 Yusef Lateef / Psychicemotus

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