小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

JUDEE SILL / JUDEE SILL

2022-05-20 07:37:32 | JACKET買

(1971)
Judee Sill – guitar, piano & vocals
Clydie King, Rita Coolidge, Venetta Fields – background vocals
Don Bagley, Bob Harris – orchestration
David Crosby - guitar
Graham Nash - organ & production on "Jesus Was a Cross Maker"

A1. Crayon Angels
A2. The Phantom Cowboy
A3. The Archetypal Man
A4. The Lamb Ran Away With The Crown
A5. Lady-O
A6. Jesus Was A Cross Maker

B1. Ridge Rider
B2. My Man On Love
B3. Lopin´Along Thru The Cosmos
B4. Enchanted Sky Machines
B5. Abracadabra

レコードコレクターズの今月号特集「70年代のロック・アルバム200」で、本作の85位ランクインに改めて本作の人気の高さを知り、昔ジャケット買いをして所有していたのを思い出し久しぶりに聴きました。本作は90年代後半に、音楽雑誌でジャケット写真を見てレコードが欲しくなり、ネットオークションでチェック開始。当時は私の好きな J.J.Cale と同様で知る人ぞ知る地味な存在で本作の出品は余り有りませんでしたが暫くして国内見本盤(今と違い市販品より低価格)でしたが入手、未知のシンガーソングライターなので完全なジャケット買いです。今の人気ぶりを思えば普通の落札価格だったのでラッキーでした。知的なメガネ美人の横顔ジャケットが素敵ですが、見開きジャケット内側の彼女は少し印象が異なり内向的な性格に見えます。"Judee Sill" のジャケット写真は彼女のベストショットでしょう。

特集のアルバム200枚を見ていると "JUDEE SILL"がランクインするなら "J.J.Cale / Really" か "J.J.Cale / 5" が当然ランクインしても良いと思うけど、人気の有る Eric Clapton でもソロでは "461 Ocean Boulevard" が197位の1枚のみだから仕方有りません。選者の本音と建前が混在の200枚ですから、一般的なベスト200には出来ないのでしょう。1位が "Steely Dan / Aja" 2位が "Pink Floyd / The Dark Side oF The Moon" 3位が Led Zeppelin(untiltles) ですが、私が選ぶらなベスト3は普通に良く聴いた回数で "Pink Floyd / The Dark Side oF The Moon" , "Bob Dylan / Desire" , "Paul McCartony / Band On The Run" になります。

THE VERY BEST of enya (Warner Music)

2022-04-22 07:33:27 | JACKET買
数年前に AND WINTER CAME を入手後、ジャケットを棚に立て掛けていた時期がありました。
その時に THE VERY BEST of enya が発売されジャケットを見て「紅白で2枚のジャケットを並べたい」と思い即購入。
素敵なジャケットです。


AND WINTER CAME


白盤は冬によく聞きますが、赤盤は未開封で聴いていないことを思い出しました。

諏訪内晶子 / J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ

2022-03-18 07:36:32 | JACKET買

(2021年)

CD 1
ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750):
1. ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001
2. パルティータ第1番 ロ短調 BWV1002
3. ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003
CD 2
4. パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
5. ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005
6.パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006

「諏訪内晶子 / J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」久しぶりの一目惚れ盤です。モノクロ調の何かを見つめる諏訪内さんの凛とした写真と背景の色、そして白地のタイトル配置、このジャケットは見飽きる事が有りません。クラシックに詳しくない私には、諏訪内晶子さんは未知のバイオリニストですがバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータは昔から好きなので内容的には問題無し。レコードなら Amazon で即ポチだけどCDでの発売のみ、カテゴリー「ジャケット買」だけど未購入です。
CDプレーヤーは30年前に知人にあげて以来所有していませんが、久しぶりにCDプレーヤーが欲しくなりました。

GEORGIA BROWN / the sensational new singing star of OLIVER! (LONDON)

2022-02-16 07:56:14 | JACKET買

1963

A1. Why Was I Born
A2. Every Time We Say Goodbye
A3. Mad About The Boy
A4. Don't Take Your Love From Me
A5. Spring Will Be A Little Late This Year
A6. As Long As He Needs Me

B1. My Man
B2. Bye Bye Blackbird
B3. If You Were The Only Boy In The World
B4. Too Soon
B5. Broken Doll
B6. If I Should Lose You

このレコードは完全なジャケット買いです。この手のジャケットも何枚も買いましたが G.Brown の横顔を映した写真とタイトル配置、そして背景の色といい完璧な美女ジャケットだと思います。見ていると吸い込まれそうな感じさえします。

ゴージャスなオーケストラ演奏に引けを取らない彼女の歌唱は流石ですが目玉曲が無いのが残念です。



RHIANNON GIDDENS / FREEDOM HIGHWAY

2021-08-06 22:36:30 | JACKET買

2017

A1. At The Purchaser's Option
A2. The Angels Laid Him Away
A3. Julie
A4. Birmingham Sunday
A5. Better Get It Right The First Time
A6. We Could Fly

B1. Hey Bébé
B2. Come Love Come
B3. The Love We Almost Had
B4. Baby Boy (Ft. Lalenja Harrington And Leyla McCalla)
B5. Following The North Star
B6. Freedom Highway (Ft. Bhi Bhiman)

発売されて4年経ちますが、私にとって精神的に落ち込んでいる時によく聴く元気がでるレコードです。農地を抜ける荒れ道に立つ女性のジャケット、凛とした立ち姿そのままの力強い歌唱と曲調(残念ながら歌詞の内容は分かりません)で聴いていると自然と元気になります。ジャケット写真に惹かれ購入しましたが大正解、傑作です。